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418件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-14 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号

この間もたしか例に出させていただいたと思いますけれども、サリドマイドというのは、非常に残念ながら、すごくよく効く薬だ、整腸剤だということで使われていて、しばらくたってみると大変残念な結果で、妊娠の方に影響を及ぼして、障害を持つお子さんがかなりの数が生まれたという被害が出てしまったというのがあるわけですね。  

青山雅幸

2020-12-01 第203回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号

というのは、日本では、サリドマイド禍も含めて、HIVもそうですが、外国では問題になっているのに日本での対応が、アスベストもそうですが、非常に遅れてしまう、そのために被害が拡大するということが歴史的にありました。海外の本社、日本の支社、情報がちゃんと共有されて、リアルタイムで日本にその情報が伝わり、共有できるのか。いかがでしょうか。

福島みずほ

2020-11-26 第203回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号

サリドマイド、スモンなど、過去の薬害歴史を見ても、何か症状を訴えても最初は必ずその薬との因果関係が否定されています。そして、その被害が拡大した後にようやく対策が取られるという経過をたどっています。そうした歴史に照らし合わせると、今回の法律案接種勧奨努力義務、そして損失補償契約は拙速ではないかというふうに私は考えています。  以上です。

隈本邦彦

2020-05-25 第201回国会 参議院 決算委員会 第6号

つまり、この強さというのは、かつてありました、現在も臨床に使われておりますが、サリドマイドを実は思わすものに、匹敵するような強さだとも言われております。こういった薬でありますので、使い方については慎重な上にも慎重に使って、そしてこの薬が適用となる患者さんにはそれを使っていただきたいと思っております。  これについて一つお尋ねしたいと思います。  

藤井基之

2019-11-26 第200回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号

福島みずほ君 サリドマイド、スモン薬害エイズヤコブ薬害肝炎など、本当にもっと早く手を打つ、もっと早く違うことをやっていれば薬害はこんなに起きなかったということを私たちは本当に思っています。  ただ、今回の法律は、監視委員会を設けることはとても評価できるんですが、他方、条件付早期承認制度など規制緩和の面があります。

福島みずほ

2019-11-21 第200回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号

命の尊さを心に刻みサリドマイド、スモンHIV感染のような医薬品による悲惨な被害を再び発生させることのないよう、医薬品安全性有効性確保最善努力を重ねていくことをここに銘記する。千数百名もの感染者を出した薬害エイズ事件、このような事件発生を反省し、この碑を建立した。このように書いているところでございます。

樽見英樹

2019-11-13 第200回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号

さて、私が、この法案重要性、すなわち重い法案だと認識するに至っている背景、これは皆さんも同じと思いますが、実は我が国では、一九六〇年代初頭にサリドマイド問題、そして七〇年にはスモン、相次ぐ二大薬害問題ですが、これらを受けて一九七九年にいわゆる薬事法改正が行われまして、その中で初めて、医薬品有効性安全性を確認するための法改正ということをいたしました。それまでは通達でございました。

阿部知子

2019-11-06 第200回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号

これまで、サリドマイド、スモン薬害肝炎などなど、薬害で国民の命と健康が奪われてきました。私は、医薬品行政では安全性確保が何よりも重要だと思います。  薬機法の一番重要な点も、医薬品等安全性確保し、薬害等を起こさないための規制を行うことにあると思いますが、この点についての大臣の認識を伺いたいと思います。

宮本徹

2017-12-07 第195回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号

繰り返される裁判、繰り返される薬害というので、サリドマイド、スモンエイズ、それからウイルス性肝炎など、薬害が後を絶ちません。ほかの点でも、イレッサの件の裁判、これは敗訴になりましたが、保険適用が限定されるなどありますが、薬害が後を絶たない。これを何としても、薬害根絶のことを組織としてやらなければならないというふうに思います。  

福島みずほ

2014-05-15 第186回国会 参議院 内閣委員会 第14号

例えばサリドマイド昔、睡眠薬がありましたが、あれ、予測しない、マウスではちゃんと大丈夫だったんですけれども、人間妊婦が飲んだら奇形が生まれる。ところが、またそれをずっと後でフォローアップしていったらがんに効くということが分かった。こういう、二転三転してくる。  人間というのは実に複雑な対象でありますので、検証は確実にやっていかなきゃいけない。それをどういうふうに科学的にやるか。

濱口道成

2014-03-13 第186回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号

だとしたら、問題があると、これサリドマイドじゃないけれども、ヨーロッパやいろんなところで問題があるという指摘があるんだったら、日本はそれをやはりきちっとやるべきじゃないか、後手後手に回ってひどい結果になるということがあるというふうに思います。  農薬残留基準の引上げについて、クロチアニジンに限らず、残留農薬が増えれば子供や妊婦を含む消費者リスクが上昇します。

福島みずほ

2013-11-19 第185回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号

それは、サリドマイド、スモンなどが一般用医薬品で起きた薬害であり、今も一般用医薬品で死亡を含む重篤な被害が出ているからです。  今回、一類の一部を除き一般用医薬品原則解禁となり、今後はネットでいかに安全性を守るかが重要な課題となります。ネット監視がしづらい特色があります。このことは、ネットでの未承認薬販売監視業務を通じて既に厚労省も承知していることと思います。

川田龍平

2013-11-01 第185回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号

スモンサリドマイド、肝炎HIVなど、それぞれ私も質問してきたことがあるんですけれども、薬害発生薬事法改正につながり、まさに闘いの中で規制が強化される、そういう歴史をずっと歩んできたわけですよね。だけれども、今回は、ある意味、規制緩和のものを持っている。医療機器外部委託ですとか、再生医療加工品外部委託ですとか、そういう規制緩和に踏み切るものなわけです。  

高橋千鶴子

2011-12-02 第179回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号

古くは、サリドマイド、スモンHIVヤコブ、そして薬害C型肝炎などがありました。  サリドマイド、スモンという医薬品副作用被害を経まして、昭和五十四年に救済制度が創設され、さらには予防接種の副反応における健康被害に対する救済制度、さらに、平成十六年以降につきましては、生物製剤における感染被害についても救済制度が創設されたわけであります。  

あべ俊子

2011-02-24 第177回国会 衆議院 予算委員会 第17号

「再承認されたサリドマイドのようなハイリスクな薬を国は承認できなくなるのではないか、患者のことを考えているか懸念。」「添付文書に記載があってなお瑕疵があると言われては、現場は途方に暮れる。」「新薬に関するすべての情報が明らかになるまで承認が得られず、新薬を待ち望む患者が使用できなくなることを示唆。」云々かんぬんという形でコメントが述べられています。  これは厚労省から依頼したのですか。

高橋千鶴子