2007-04-24 第166回国会 衆議院 本会議 第25号
第一次イラク復興支援群の活動の際、平成十六年五月五日のこどもの日には、サマワ市内のユーフラテス川川岸で、日本のこいのぼりを紹介する行事が行われております。ユーフラテス川になびいたこいのぼりは、番匠一佐、当時でありますが、ゆかりの北海道名寄市の人々がサマワに送ってくれたものでありました。
第一次イラク復興支援群の活動の際、平成十六年五月五日のこどもの日には、サマワ市内のユーフラテス川川岸で、日本のこいのぼりを紹介する行事が行われております。ユーフラテス川になびいたこいのぼりは、番匠一佐、当時でありますが、ゆかりの北海道名寄市の人々がサマワに送ってくれたものでありました。
昨年十一月三十日には、拘束されたマハディ軍サドル派の一味に対する死刑判決を不服とした同軍による警察への襲撃を契機に、双方による銃撃戦へと発展いたしまして、サマワ市内は昨年十一月三十日から外出禁止令がしかれました。
○額賀国務大臣 先ほども話しておりますけれども、陸上自衛隊は、二年半にわたって、サマワ市内において、生活インフラとか教育だとか医療だとかさまざまな分野で仕事をし、きちっと自衛隊がやらなければならない基本的な、あるいはまた緊急性のある仕事は大体ほぼ完了した。治安の権限も移譲されて、個々の自治というものが、言ってみればイラク人の力で運営されていくことになった。そういうことで陸自の撤収がある。
○国務大臣(額賀福志郎君) 昨日、サマワ市内におきまして爆発事案が起こりましたので、御報告を申し上げます。 現地時間三十一日午前九時四十五分ごろ、日本時間午後二時四十五分ごろ、サマワ市内において爆発音があったことを、サマワ市内を通行中の部隊において確認しております。サマワ宿営地内では爆発音を確認しておりません。その他の詳細については、現地部隊において今確認中であります。
十二月十日、現地部隊において、サマワ市内のサドル派事務所前の路上に日の丸と米、イスラエルの国旗が描かれていることを確認しました。同日、サドル派が式典を開催し、路上で行進していたとの情報を得ていますが、路上に描かれた日の丸等を踏んで行進したかどうかも含め、詳細は不明です。 十二月十二日、現地部隊において、発射音及び飛しょう音を確認しました。
十月十二日、サマワ市内を巡察中の豪軍の軽装甲車三両が、RPGらしきもの及び小火器による攻撃を受けましたが、豪軍の人員、装備に被害はなかったことを確認しております。 なお、本事案において、現地部隊に異状がないことも確認しております。
九月十六日、サマワ市内でパトロール中の英軍が銃撃を受け、英軍兵士一人が軽傷を負ったことを確認しております。 十月一日には、宿営地外活動から宿営地に戻っていた陸自車列が、サマワ市内において葬儀に参加している群衆を発見し、安全に万全を期すため、当該場所を回避して宿営地に帰隊いたしました。 なお、これらの事案において、現地部隊に異状がないことを確認しております。
その中で、私はちょっと、大臣ももちろんそうだろうと思うんですが、非常に気になったのは、二番目の、サマワ市内で、日本とムサンナの友好協会の前会長ですか、この友好協会そのものがもう解散になっておる、会長が経営している宝石店にロケット弾による射撃があった、攻撃があった、二人が負傷されたということを確認している、こういう話であります。
七月二十二日、サマワ市内のカリム県治安長官宅に、音響手りゅう弾が投げ込まれましたが、負傷者はいなかったことを確認しております。 七月二十四日、サマワ市内で日ムサンナ友好協会、二十三日に解散、の前会長が経営している宝石店に対し、ロケット弾による射撃があり、二人が負傷したことを確認しております。 七月二十四日、サマワ市内で、電力不足等への不満を背景とした千人規模のデモが発生しました。
六月二十三日、サマワ市内において、道路改修工事の竣工式へ向かっていた陸自車両四両の近傍で、IED、簡易爆弾が爆発し、車両一両のフロントガラスにひびが入り、右側面のドアがへこむ等の被害が発生しました。この事案の背景等の詳細についてはイラク治安機関等で捜査中ですが、ムサンナ県評議会が本件につき反対の意思を表明し、県知事に対し自衛隊の安全確保を全会一致で要求する等の反応があります。
四月二十七日以降のサマワ周辺の情勢については、四月三十日、サマワ市内のサマワ市評議会の建物近くのユーフラテス川にかかる橋付近において爆発物が発見されたところ、五月三日までに現地消防局が処理したことを確認しています。 また、現地時間十一日二十一時ごろ、現地部隊において発射音及び飛翔音を確認しました。
一月九日、現地部隊においては、サマワ市内の元バース党が使用していた建物の中で古いロケット弾九発が発見され、すべて警察により回収されたことを確認しました。 一月十一日午後六時五十二分ごろ、現地部隊においては、宿営地付近で発射音らしき音を一発確認しました。
それらの警察、治安部隊に既に、例えば、千百五十台イラク全体でパトカーを私どもは実は供与したんですが、そのうち四十台をムサンナ県に配備をしてもらうというようなこともやっておりますし、それから、今手続中でございますけれども、サマワ市内の警察署にいろいろな小型発電機とか照明器具などを、機材を供与するということもやっておりまして、これは三月中に現地に到着をして、すぐ動かせる。
また、その五千人のうち、またその何割かがサマワ周辺あるいはサマワ市内にいるんだろうと思いますが、それはそれでかなりしっかりやってくれているということを理由にして、オランダは撤退をした。
十一月十二日午前、サマワ市内において、パレスチナを支援することを目的とする約二百名の規模によるデモがあり、自衛隊部隊に関しては、現地サドル派関係者より、日本はさまざまな支援を行った、自衛隊は任務を達成したので帰るべき旨の言及があったことを確認しました。
六月十五日には、サマワ市内にあるオリンピックスタジアムのグラウンドの補修工事を開始しております。 また、三月二十五日に開始したダラージの学校補修につきましては、このたび工事を完了し、六月十三日に現地で竣工式を実施したところであります。
サマワ周辺の現況に関し、現地時間二十七日午前二時過ぎ、サマワの市街地の方向からの爆発音を確認し、また、サマワ市内への何らかの砲弾の着弾があったことは確認しておりますが、事案の詳細については、オランダ軍及びイラク警察等治安当局が確認を行っております。なお、現地部隊には異常なしとの報告を受けております。
○大田昌秀君 去る五月十三日付け東京新聞は、フランスのNGO、ACTEDが日本の外務省の無償資金協力約四千万円を受けて給水車両三十五台を借りて、ムサンナ州内の新ルメイサ浄水場からサマワ市内の住民への給水活動を開始し、その給水対象は、陸自の給水水準一人一日五リットルで換算すると約十二万人分に当たり、陸自のサマワでの給水能力一万六千人分の四倍に上ると報じています。
さらに五月の十日には、サマワ市内の橋の上で何者かが手りゅう弾を投じて、オランダ兵の二人が負傷、うち一人がやがて死亡された、こういう事故が起こりました。
また、十五日には、サマワ市内で、警察官並みの待遇を求める施設警備要員や警察関係の事務官らによる百五十名規模の抗議デモが発生しましたが、混乱なく終了したとのことです。 このほか、オランダ国防省の発表によれば、現地時間二十二日午前三時ごろ、サマワのオランダ軍キャンプに迫撃砲弾数発が発射され、そのうち一発がキャンプ内に着弾したものの、被害等はなかったとのことです。
現実に、(発言する者あり)現実にあのサマワの自衛隊がサマワ市内に入って、給水活動やあるいは学校の修繕活動といったことが危なくてできなくなっている。現実に、現にそういう状況に立ち至ったということはだれもが知っているわけです。