2007-05-07 第166回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第6号
御指摘のように、ムサンナ県、サマワ周辺の治安は安定をしているわけでございますが、必要な資機材はいろいろなルートから持ち込むということになりますので、そういう全体状況の治安の悪化等によって調達がおくれているところがあったというふうに聞いております。
御指摘のように、ムサンナ県、サマワ周辺の治安は安定をしているわけでございますが、必要な資機材はいろいろなルートから持ち込むということになりますので、そういう全体状況の治安の悪化等によって調達がおくれているところがあったというふうに聞いております。
また、我々にとって何とも心配なのが、サマワ周辺の治安であります。隊員の安全はどのように確保されているのか、お伺いいたします。
幸いにしてサマワ周辺は比較的治安は悪くないと言われるけれども、例えば自衛隊の関係車両に対して、小さいけれども、やはりそこで攻撃が行われたり最近でもしている、五月に入っても。そういうのも非常に危ないよなという話ですね。 そこで、もしここで撤退と、私たち民主党は、別に、我々はイラクに最初から派遣すべきでないという立場ですから、その立場は当然堅持していますよ。
また、四月十七日以降のサマワ周辺の情勢について、主な事件は以下のとおりです。 五月十一日、サマワの東約三十五キロメートルの道路上で、陸自との契約に基づき食料品を輸送していた民間車両一両が損傷する事案がありました。 なお、本事案において現地部隊の人員に異状がないことを確認しております。
この諸謝金の中には、当然、土地使用の対価のほかに、イラクにおきますそのサマワ周辺の協力者に対する報酬も含まれております。 以上でございます。
三月二十八日以降のサマワ周辺の情勢については、主な事件は以下のとおりでございます。 三月の二十九日、サマワ宿営地から相当程度離れた地点から砲弾が発射される事案があり、サマワ宿営地の外に一発着弾した可能性が高いと考えております。 なお、本事案において現地部隊の人員に異状がないことを確認しております。
十月二十七日以降のサマワ周辺情勢について、主な事件等は以下のとおりです。 十一月七日、現地部隊において、発射音及び飛しょう音を確認しました。詳細については確認中ですが、宿営地北東方向の相当程度離れた地点からロケット弾と見られる砲弾が発射され、宿営地南西方向の宿営地外に一発着弾した可能性が高いと考えられます。
十月十一日以降のサマワ周辺情勢について、主な事件等は以下のとおりでございます。 十月十二日、サマワ市内を巡察中の豪軍の軽装甲車三両が、RPGらしきもの及び小火器による攻撃を受けましたが、豪軍の人員、装備に被害はなかったことを確認しております。 なお、本事案において、現地部隊に異状がないことも確認しております。
八月三日以降のサマワ周辺情勢については、主な事件等は以下のとおりでございます。 八月七日、サマワ市中心部で、電力不足等に係る県政への不満を背景とした二千人規模のデモが発生いたしました。デモ隊の一部が暴徒化し、タイヤや警察車両を燃やしたり、県知事公舎の窓ガラスを破る等の行為を行ったと承知しております。
イラクでの戦闘やテロによる死傷者は増大をし、サマワ周辺の状況もことしに入ってますます悪化をしております。ワシントンでイラク戦争反対の十万人集会が開かれたことも記憶に新しいところであります。このような状況も踏まえ、民主党は、先週六日にイラク特措置法廃止法案を再度国会に提出いたしました。
これまでに我が国が独自に収集した情報や関係機関等から得られた情報等もあわせ、総合的に判断すれば、自衛隊が活動するサマワ周辺がいわゆる非戦闘地域の要件を満たさなくなったとは考えておりません。 イラクへの自衛隊派遣についてお尋ねがありました。
イラクでは戦闘やテロによる死傷者が増大し、サマワ周辺の状況もことしに入って悪化しているのは明らかですが、総理は相変わらず非戦闘地域と強弁されるんでしょうか、明確な答弁を求めます。 現在、イタリアが撤退を開始したほか、イギリスそしてサマワの治安に当たるオーストラリアなどの撤退へ向けた動きが報じられています。
これまでの情報を総合的に勘案して判断すれば、自衛隊の活動するサマワ周辺については、現時点で非戦闘地域の要件を満たさなくなったとは考えておりません。 現在の基本計画における派遣期間終了後の対応については、国会での議論を踏まえ、国際協調の中で日本の果たすべき責任、イラク復興支援の現状、諸外国の支援状況等を見ながら、日本の国益を十分に勘案して判断すべきものと考えております。
七月十三日以降のサマワ周辺の情勢について、主な事件等は以下のとおりです。 七月二十二日、サマワ市内のカリム県治安長官宅に、音響手りゅう弾が投げ込まれましたが、負傷者はいなかったことを確認しております。 七月二十四日、サマワ市内で日ムサンナ友好協会、二十三日に解散、の前会長が経営している宝石店に対し、ロケット弾による射撃があり、二人が負傷したことを確認しております。
先ほど防衛庁からの自衛隊の活動の報告にもございましたけれども、七月十三日以降のサマワ周辺の情勢について、主な事件は以下のとおりですということで、具体的なケースとして六つ挙げて、七つ目に、現地部隊には異状がないということを確認している、こういうふうな報告がございました。
サマワ周辺が非常にイラク全体の中で安定しているということは私もいろいろな機会に情報をお聞きして認識はしているわけですけれども、しかし、ずっと、安定している、大丈夫だと言っていて、突然ボカンということが起こりかねないということもあって、幅広い、その地域における日本のやっている活動に対しての幾重にも支持をする輪というものを広げていかなくちゃいけない。
五月十二日以降のサマワ周辺の情勢について、主な事件等は以下のとおりです。 五月十八日、宿営地北西二キロメートルの地点においてイラク警察が迫撃砲弾五発を発見したとの情報を得ております。 五月二十三日以降、日の丸や日本を批判する内容の落書きを複数回確認し、また、通行中の陸自車両に対する投石も発生しました。
四月二十七日以降のサマワ周辺の情勢については、四月三十日、サマワ市内のサマワ市評議会の建物近くのユーフラテス川にかかる橋付近において爆発物が発見されたところ、五月三日までに現地消防局が処理したことを確認しています。 また、現地時間十一日二十一時ごろ、現地部隊において発射音及び飛翔音を確認しました。
四月十三日以降のサマワ周辺の情勢については、本日まで特筆すべき事案は発生しておりません。 現地部隊においては、引き続き安全確保に細心の注意を払いつつ活動を実施してまいります。 現地時間四月二十四日夕方、オーストラリア軍の先発隊が、サマワのイギリス軍の宿営地であるキャンプ・スミッティに到着しました。
二月二十八日以降のサマワ周辺の情勢について、主な事件等は以下のとおりです。 三月二十七日、キャンプ・スミッティ付近で英軍が飛翔音及び着弾音を確認しました。英軍によれば、本件はロケット弾による可能性が高く、キャンプ・スミッティ外に着弾した模様であるとのことです。まだ当該ロケット弾自体は発見されていません。 現地部隊においては、引き続き安全確保に細心の注意を払いつつ活動を実施してまいります。
昨年十二月十三日以降のサマワ周辺の情勢について、主な事件等は以下のとおりです。 十二月十六日、ムハマド・サドル師を追悼するサドル師派の集会が各地で開かれ、サマワにおいては最終的に約四百五十人のサドル師派が集まり、同市内でデモが実施されたことを確認しております。
さらに申し上げると、これも地域を限定して、例えばサマワ周辺であったりとか、そういう地域で復興のモデルをつくっていく、成功例をつくっていく、それを全国に広げていく、こんなことも極めて重要なんではないかなと考えております。 そういったイラクにおける遺産を復興していくんだ、さらには教育であったりとか、日本が得意な分野でしっかり支援をしていく。
それがサマワ住民の不満につながり、それがテロリストの活動の黙認につながって自衛隊の安全を脅かしている、こういうふうに私は思っておりまして、政府として自衛隊に対する安全確保義務があるのであれば、なりふり構わずという言い方はちょっと適切でなかったかもしれませんけれども、とにかくそこに、日本で独自でできることはとことんサマワ周辺に投じていく、こういうことをお願いしたいと思っております。
また、その五千人のうち、またその何割かがサマワ周辺あるいはサマワ市内にいるんだろうと思いますが、それはそれでかなりしっかりやってくれているということを理由にして、オランダは撤退をした。
あと一点申し上げたいのは、これは総理にお伺いしたいんですが、御存じだったかどうかなんですが、かつて私は、数カ月前に防衛庁の方からだと思いますが伺ったのは、無人のヘリがこの周辺を、サマワ周辺というものを監視して飛ばしているから、それで安全というものが確認されているんだという話がありました。
第三に、非戦闘地域の要件に関しては、これまでにサマワで発生した事案を総合的に判断すれば、イラク特措法に言う戦闘行為に該当するとは認識しておらず、自衛隊の活動するサマワ周辺については現時点で非戦闘地域の要件を満たさなくなったとは考えていない。