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366件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2018-05-25 第196回国会 衆議院 安全保障委員会 第8号

○宮川(伸)委員 今、ファイル名の話で、何でイラク日報サマワで何らか、迫撃砲だとか何か、ある部分日報がすぽすぽ抜けているということも指摘をされていますが、なぜ全部日報が出てこないのか。  こういった中で、このファイル名の問題が一つ大きな問題で、ファイルを管理しているためのファイル管理簿というのがあるわけですね。

宮川伸

2018-05-25 第196回国会 衆議院 安全保障委員会 第8号

一枚一枚が全く関係ないほかのファイルとごちゃまぜになっていたら確かにわかりにくいかもしれませんが、少なくとも、何月何日の日報という分がまとまって、同じファイルか、あるいは同じフォルダに入っているか、それはやり方はいろいろあるでしょう、ある程度まとまって一日分がそろっていたら、これ、特定の一ページ見たらもしかしたらちょっとわからないかもしれないけれども、サマワ主力、人員武器装具等異状なしとか人員現況

後藤祐一

2018-05-10 第196回国会 衆議院 安全保障委員会 第7号

五月三日、憲法記念日報道ステーションで、二〇〇四年五月から八月までイラクサマワ復興支援群長を務めた今浦勇紀さんがインタビューに答えていました。日報一つとっても教訓の宝庫であって、法律論だけではなくて、現地が実際どうなのか、現地の我々の活動を見ることによって確認できると思う、こう述べていました。  

赤嶺政賢

2018-05-10 第196回国会 衆議院 安全保障委員会 第7号

特に、サマワ陸上自衛隊宿営地とその周辺迫撃砲攻撃が多発していた二〇〇四年四月から二〇〇五年一月の日報は、わずかに二日分であります。これは明らかに、サマワ戦闘地域だったという決定的な証拠を隠蔽せんとするものであります。  大臣は、この期間日報の公表がわずかに二日分であるという事実とその原因について、どのようにお考えでしょうか。

照屋寛徳

2018-04-19 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第12号

藤田幸久君 安保法制審議の際に、佐藤議員は、実際、私が派遣されたイラクサマワでも、宿営地に砲弾が落ちたり、活動しているサマワの町中で自動車爆弾が近くであったり、オランダ兵も殺されたり、いろいろありましたと。少なくとも指揮官憲法九条との関係において戦闘地域であるかどうかを認識しており、その上で日報において戦闘の文言を使用していたのではないんですか。

藤田幸久

2018-04-17 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第11号

イラク特別措置法に基づく対応措置の結果につきましては、同法の規定に基づきまして、活動に至る経緯、活動の内容、実績、評価などを政府として取りまとめ、平成二十一年七月に国会に報告させていただいておりまして、その中におきまして、陸上自衛隊サマワ宿営地及びその周辺における事案ということで、御指摘のような迫撃砲等宿営地の付近ですとかそうしたものに弾着というような記述が出てございますけれども、そうしたもののうち

鈴木敦夫

2018-04-13 第196回国会 衆議院 安全保障委員会 第6号

ただ、その上で申し上げれば、こうしたイラク復興支援群等イラクサマワに展開していた陸上自衛隊部隊は、防衛庁長官直轄部隊でございました。昨日御報告しました航空自衛隊部隊は、航空支援集団司令官のもとにある部隊でございますが、この陸上自衛隊サマワにおきます展開されていた部隊は、防衛庁長官直轄部隊でございました。

鈴木敦夫

2018-04-12 第196回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号

先ほども申し上げましたように、最初、航空自衛隊輸送につきましては、クウェートアリ・アルサレム飛行場からイラクアリ飛行場、これは、まさに陸上自衛隊が展開しておりましたサマワこの近くにある飛行場までの任務運航ということでございましたので、そうした陸上自衛隊のための支援物資というようなものが中心でございました。  

鈴木敦夫

2018-04-12 第196回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号

それ以前は、主な部分クウェートサマワ部分物資輸送等をしていたわけですが、その後、どんどんとバグダッド兵士を送るというようなことが行われ始めてきているというふうに認識をしております。  それでは、第一次ですが、安倍政権の中で、空自が輸送した人員人数とその中で多国籍軍人数、その割合というのはどのような人数だったでしょうか。

宮川伸

2018-04-09 第196回国会 参議院 決算委員会 第1号

さらに、報道では、サマワ宿営地に十三回、二十二発のロケット弾が発射されたのではないか、遠隔操作爆弾攻撃を受けた部隊の隊員が機関銃に実弾を装填した、こうしたことが報道をされてきましたけれども、イラク日報にはその生々しい現地情勢の詳細な記述があるはずです。  総理集団的自衛権容認閣議決定安保法制審議においても、この無法なイラク戦争の検証が強く求められてきました。

仁比聡平

2017-03-22 第193回国会 衆議院 外務委員会 第6号

私、なぜこの話をさせてもらったかといいますと、防衛大臣として稲田さんの先輩に当たる石破茂防衛庁長官そして防衛大臣、この石破茂さんと一緒にアメリカでとある会合に出席する機会があって、そのとき、ちょうどイラクサマワに、イラク復興支援のために、石破大臣責任者として部隊を送った、そのときでありました。  

吉良州司

2017-03-14 第193回国会 衆議院 本会議 第10号

航空自衛隊C130輸送機は、米軍の武装した兵士物資バグダッド輸送し、陸上自衛隊サマワで、治安維持を担うイギリス軍オーストラリア軍と連携して活動しました。  今回の協定三案は、こうしたアメリカの無法な戦争同盟国が支援する体制を一層強化するものではありませんか。  補給や輸送、修理、整備などの活動は、武力行使一体不可分兵たんそのものであり、戦争行為の必要不可欠の要素をなすものです。  

本村伸子

2017-02-02 第193回国会 衆議院 予算委員会 第5号

イラクサマワに行ったときに給水活動というのを行っていますが、あれはあのときの法律では人道復興支援活動となっていて、恐らくあれは後方支援ということにあのときはなっていなかったんです。ところが、今、法律安保法制で変わって、両方まとめてこれは後方支援という扱いになってしまっています。  ああいった給水も含めて後方支援を行わないということで、総理、よろしいんでしょうか。

後藤祐一

2016-11-25 第192回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号

かつて、自衛隊イラク戦争後のイラクサマワに行ったときに、いわゆる戦闘地域、非戦闘地域という地域をもってする区分議論があったことは御承知のとおりでございます。これは、実は、憲法上の議論そのものではなくて、憲法一体化しないとされる限界のさらに手前で線を引くという立法政策上のレベルの問題であったわけであります。  

寺田稔

2016-02-29 第190回国会 衆議院 予算委員会 第17号

笠井委員 荒谷群長自身が、さっき紹介したように言っているんですよ、イラクサマワに派遣されて、要人警護部隊警備を主な任務にしていたと。それで行っていたと御本人が言っているんです。  何か大したことがないふうに言われるけれども、とんでもない話で、こんな重大なことまで想定して防衛省は検討してきたということじゃないですか。  

笠井亮

2015-09-17 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第21号

イラクサマワに派遣をされた陸上自衛隊の皆さん、本当に緊張感ある中で大変だったと思います。そこでは隊長も、隊長もと言ったら駄目ですね、委員長もそこに参加されていたんですものね、最高責任者として。  イラク人たちはびっくりしたと言います。サマワ人たちはびっくりしたと言います。何をびっくりしたか。

山本太郎

2015-09-10 第189回国会 参議院 内閣委員会 第25号

同時に、自衛隊イラクに、九ミリ拳銃、八九式五・五六ミリ小銃、五・五六ミリ機関銃MINIMI、十二・七ミリ機関銃等々、重武装で赴いているわけでございまして、復興支援でと非戦闘地域でのサマワに行ったはずの自衛隊がそれだけの装備をして出かけていったということであります。  国交省に確認しますけれども、これらの武器弾薬も空港から運び出したということでよろしいですね。

辰巳孝太郎

2015-09-10 第189回国会 参議院 内閣委員会 第25号

あくまで軍事利用ではないと言いますけれども、このイラク復興支援活動行動史によりますと、サマワでは、迫撃砲弾ロケット弾による宿営地に対する攻撃は合計十回以上発生したと記述をされております。宿営地内に着弾したケースもあり、被害も発生したと。そして、武器の使用に関しては、指揮官は、最終的に危ないと思ったら撃てと、そう指揮した指揮官が多かったということも明らかになっております。

辰巳孝太郎

2015-09-09 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第18号

○藤末健三君 そうしますと、今回の改正法でもPKO原則は同じだということになっていますので、新しいPKO協力法改正案でも、二〇〇四年のイラクサマワと同じ状況であれば、PKO原則を満たさず、行けないということですね。イエスノーかでお答えください。

藤末健三

2015-09-02 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第15号

武力行使との一体化についてでありますが、この武力行使との一体化を回避するためには、国際平和対処事態における諸外国の軍隊等に対する協力支援活動等実施地域をいわゆる非戦闘地域に限定すべきではないのかということでありますが、最近の新聞報道でも、自衛隊が駐留していたイラク南部サマワから約三十キロ離れた町で起こったいわゆるルメイサ事件でありますが、取り上げられております。  

室井邦彦