2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号
また、高齢受刑者の処遇を行う刑務官に対しては、外部の専門家を招聘いたしまして認知症サポーター養成研修も実施いたしまして、認知能力の劣る受刑者の処遇能力の向上を図っております。
また、高齢受刑者の処遇を行う刑務官に対しては、外部の専門家を招聘いたしまして認知症サポーター養成研修も実施いたしまして、認知能力の劣る受刑者の処遇能力の向上を図っております。
ひきこもりサポーター養成研修でございますけれども、各自治体の状況に応じて、それぞれの自治体の創意工夫の下にカリキュラムが組まれているというふうに承知しております。
○政府参考人(谷内繁君) ひきこもりサポーター養成研修事業でございますけれども、平成二十五年度から実施しておりまして、二十九年度末時点で三千五十三人というふうになっております。
また、民間企業でございますけれども、民間企業によります認知症サポーターの養成も進んでおりまして、従業員に認知症サポーター養成研修の講師の資格を取得させまして、企業内で認知症サポーターを養成する取組も進んでいるところでございます。 また、こういった取組を推進するという意味でございますけれども、認知症サポーターに関する優秀な取組を実施した企業等を表彰する取組も毎年行っているところでございます。
加えまして、平成三十年度予算案におきましては、大規模な刑事施設八庁において、認知症を有する受刑者を早期に発見するための検査、必要に応じて医師による診察を実施するほか、認知症を有する受刑者への適切な処遇を実施するため、認知症サポーター養成研修等の講師を招聘し、刑務官に対して研修を行う、また、介護専門スタッフの増配置、介護用入浴設備の整備などを行うための経費も盛り込んでおります。
また、ひきこもり対策推進事業の拡充によって、この二十五年度予算で、ひきこもり支援コーディネーター配置や、ひきこもりサポーター養成研修・派遣事業を新規に実施とあります。