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66件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-02-26 第198回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

小出さんはもともと静岡銀行におられたというお話でございましたが、私、この間、実はサブリースという業態について研究もし、予算委員会でも取り上げてきたんです。  同じく静岡県に本社を置く銀行で、スルガ銀行という銀行がありまして、この銀行が随分、サブリースという不動産の貸付けにのめり込んで、悪質なことをやったという事件がこの間ございました。  

宮本岳志

2019-02-21 第198回国会 衆議院 予算委員会 第11号

さて、レオパレスは、一〇〇%近くサブリースで成り立ってきた企業であります。  最後に、サブリースをめぐって報じられている、新たな投資詐欺まがい事例について質問したいと思います。  フラット35という民間金融機関住宅金融支援機構が提携した最長三十五年の全期間固定金利住宅ローンがあります。  

宮本岳志

2019-02-21 第198回国会 衆議院 予算委員会 第11号

サブリース業者建物賃借人に含まれることで、弱者保護のための借地借家法が、情報力交渉力も優位にあるレオパレスなどサブリース業者を守る結果となっているんです。これを改める必要があります。  石井大臣法規制も視野に入れて検討すると言うのならば、サブリースに対する法的規制を真剣に検討することを強く求めて、私の質問を終わります。

宮本岳志

2019-02-21 第198回国会 衆議院 予算委員会 第11号

なぜ、レオパレスといい、フラット35の悪用といい、サブリース業者による被害がとまらないのか。それは、サブリース規制する法律がないからであります。  一刻も早く法律サブリース規制を行い、業者登録義務化して、違法行為があれば営業停止などの処分をするべきだと思いますが、大臣、いかがでしょうか。

宮本岳志

2019-02-20 第198回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第1号

NPOさんなんかでは、やはり当事者をケアする、見守る、そして当事者のことをよく知っているNPOさんが民間賃貸住宅サブリースして、それを当事者に貸す。ですので又貸し状態になるんですが、そういうことで賃貸住宅市場から当事者が排除されることを防いでいるようなところも結構あるんですね。  

葛西リサ

2019-02-19 第198回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号

そのときに中身の説明も若干ありましたけれども、スマートライフ実質的経営者であるS氏は詐欺の経歴がある、家賃相場価格より倍以上の価格の設定で収益シミュレーションを行い、高額のシェアハウスを販売している、サブリースの支払いは現行家賃では回収できず、到底賄い切れない状態、既に業者に対する未払いも多数発生、こういうのが二〇一五年二月にスルガ銀行の方には情報が寄せられているわけですよね。

宮本徹

2018-12-06 第197回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第6号

初鹿委員 つまり、このサブリース契約の根っこであるスルガ銀行との契約のスタートが偽造から始まって、さまざま、直ちに違法とは言えないけれども、銀行業務として健全性や適切な業務の遂行に支障を来すようなことが行われているという、それはもう事実として多分認定を金融庁としてしているわけでありますから、そういう融資は、融資自体が私は無効ではないかというふうに思うわけです。  

初鹿明博

2018-11-21 第197回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号

しかし、サブリース契約の場合には、たな子である業者の方が知識も経験も情報も、あるいは組織力交渉力なども、もうあらゆる点でノウハウを持ち、圧倒的に優位に立っています。  この逆転関係を利用して、過酷なノルマで猛烈な勧誘をさせて、その結果、無謀な計画の下で多額の借金をさせてアパート経営に踏み込ませる、そしてそういう事態になっている方が大勢おられるわけです。

山添拓

2018-06-19 第196回国会 衆議院 国土交通委員会 第21号

レオパレス21のサブリース契約問題点については、私は、二〇一三年四月十五日の衆議院予算委員会第一分科会以来、繰り返し警鐘を乱打してまいりました。これらの問題はまだ解決しておりません。その中で同社は違法建築まであったと認めたわけでありますから、事態は深刻だと言わなければなりません。  

宮本岳志

2018-06-19 第196回国会 衆議院 国土交通委員会 第21号

この界壁にかかわって今大問題になっているのが、サブリース大手レオパレス21の違法建築問題であります。  まず確認いたしますけれども、建築基準法等法令では、界壁遮音性能防火性能を発揮させるために、どういった素材を使い、どのくらいの厚さで使うべきと規定されているか、具体例をお示しいただけますか。

宮本岳志

2018-06-19 第196回国会 衆議院 国土交通委員会 第21号

サブリース規制に関して、ことし二月十五日、日弁連が意見書を出しました。意見書では、国土交通省に対し、今ある賃貸住宅管理業者登録制度を、任意の登録ではなく、義務的登録制度とする法整備をするべきこととともに、将来の家賃収入保証されたものでないこと等、リスク説明法令上の義務としてサブリース業者等義務づけることを求めております。当然の意見だと思います。  

宮本岳志

2018-06-14 第196回国会 参議院 財政金融委員会 第16号

私が素朴に疑問を感じておりますのは、なぜこういう問題が起こったのかということ、それと同時に、今分かっている範囲だけでも、このサブリースローンに係る融資だけでも残高が二千億円以上と、さらには、その後の報道等中古物件販売等でも同様の事例が見付かり始めているといったような話が出てきております。  

川合孝典

2018-06-14 第196回国会 参議院 財政金融委員会 第16号

委員の皆様も御承知のとおり、スルガ銀行のいわゆるサブリースローン問題、いわゆるかぼちゃの馬車問題というのが最近新聞や報道紙上にも取り上げられてきております。これは、いわゆるかつてのバブル期融資と同じように非常に放漫融資がその原因となっているということは、調査中でありますが、外形的に見てもう明らかな状況であります。  

川合孝典

2018-05-17 第196回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第6号

次に、不動産サブリース契約。  近年、不動産事業者大家からアパートなどを一括借り上げして入居者に転貸するサブリースというのが、はやっているというか広がっています。相続税対策ですよとかいって勧められてアパートを建てて、最初は家賃保証をうたっていた業者が、数年後に一方的に賃料を減額する、こういうトラブル先生方のお地元でもこういうのを耳にしたことがあるんじゃないかというふうに思います。  

大西健介

2018-05-17 第196回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第6号

賃貸不動産所有者であるサブリースにおける貸し主におきましても、事業者である賃貸住宅管理業者、すなわちサブリース業者との間で情報量交渉力格差に基づくと思われるトラブルが時に発生していると認識しております。  したがいまして、サブリース契約における家主消費者に当たる場合もあり得る、この場合は、サブリース契約消費者契約と見ることができるというふうに考えております。

川口康裕

2018-04-13 第196回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号

サブリース契約問題について、まずお聞きをいたします。  前回もこのことについてお聞きをいたしました。賃料保証をうたって億単位の金を借りさせ、割高な物件を買った途端に賃料を払わなくなる、そんなトラブル続出シェアハウス投資、今非常にこのサブリース問題というのは問題になっております。  三月二十七日、三十代から五十歳代のサラリーマン十三人が二億円の損害賠償請求を求めて東京地裁提訴をいたしました。

福島みずほ

2018-04-13 第196回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号

政府参考人川口康裕君) 住宅サブリース契約の、特に貸主の場合、消費者問題としてどのように取り組むかという問題があるわけでございますが、こうした貸主事業者であるサブリース業者との間の情報力交渉力格差に基づくと思われるトラブルも見られているところでございます。

川口康裕

2018-04-13 第196回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号

国務大臣福井照君) サブリース契約へのチェックや再発防止についてどう考えているかというお問合せと捉えさせていただきました。  サブリース契約に関しましては、トラブルが見られていることから、消費者庁におきまして、先月二十七日付け国土交通省とともに注意喚起を行ったところでございます。  

福井照

2018-03-23 第196回国会 衆議院 財務金融委員会 第9号

簗大臣政務官 先ほど申しましたように、まず、サブリースにおける家賃保証をめぐるトラブル防止等のためには、オーナーに対して将来の家賃変動等条件について十分に説明することが重要であると考えており、国土交通省においては、登録制度改正関係団体への通知発出等を通じ、指導強化等に努めてきたところでございます。  

簗和生

2018-03-23 第196回国会 衆議院 財務金融委員会 第9号

国土交通省では、サブリースにおける家賃保証をめぐるトラブル防止等のため、平成二十八年九月に、将来の家賃変動等条件重要事項として説明することなどを内容とする賃貸住宅管理業者登録制度改正を行うとともに、関係団体への通知発出広報等を通じ、機会を捉えて指導強化等に努めてきたところでございます。  

簗和生

2018-03-22 第196回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第2号

消費者庁にお聞きしたいんですが、これ、土地所有者融資を受けてアパート建設などを営む場合、本来なら事業主体として、賃料収入、経費、空き家賃料低下可能性金利変動返済計画など様々なリスクを勘案した上で参入するのが一般的ですが、サブリース契約においては、オーナー不動産事業者の持ち込む事業契約をパッケージとして受け身の姿勢で信頼して契約に至ると、一億円以上融資を受けるというのがあるんですね。

福島みずほ

2018-03-22 第196回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第2号

政府参考人川口康裕君) 本件でございますが、本件住宅サブリース契約をめぐる貸主保護をどう図るかということが問題になっているという御指摘だと思います。  ただ、この住宅土地貸主サブリース業者との関係について、これを消費者問題と見ることができるかについては、これは論点でございます。

川口康裕

2018-03-20 第196回国会 衆議院 財務金融委員会 第8号

スマートデイズなどのサブリース会社は、三十年間一括借り上げ家賃収入を三十年間保証することを売りに、数年で業績を一気に拡大をしました。このスマートデイズは、昨年十月にオーナー賃料を減額すると言い、ことし一月からは賃料は一円も払えないと説明し、現在、オーナーへは賃料が一切支払われていないという状況になっています。  オーナーの大半は普通のサラリーマン

宮本徹

2018-03-05 第196回国会 衆議院 議院運営委員会 第10号

その結果、レオパレスだとか、シェアハウスが今問題になっておりますが、詐欺まがいサブリース問題も社会問題化するということになっております。  一方で、貸出しは、金融緩和に比してそう大きく伸びているというわけではありません。ですから、私たちは、これ以上の追加緩和をしても、副作用を更に広げるだけで効果はないんじゃないかと考えておりますが、その点どうでしょう。

宮本徹

2017-05-31 第193回国会 衆議院 国土交通委員会 第22号

○岡本(充)委員 いろいろな課題があると私は思っていまして、今回の法案に基づいて少しずつ疑問点を聞いていきたいんですが、家主が不在型の民泊というのは、賃借人の募集が行われていて、なおかつ民泊に供するということですが、そもそも、民泊に供するということをしている間に借りたいという人が出てくる、サブリース契約などを別の事業者と結んでいて、その期間中に借りたいという人が出てきた場合の権利義務関係はどのように

岡本充功

2017-05-24 第193回国会 衆議院 国土交通委員会 第19号

その上で、一般論として申し上げれば、サブリース契約内容自体は、オーナー承知の上で、自由な意思によって契約をされているものであります。サブリース契約の性格上、例えばガスの契約の相手方をサブリース業者側が選べる内容となっていることが、不合理、不公平とまでは言えないと考えます。  ただし、契約内容につきましては、しっかりとオーナー側説明がなされるべきものと考えております。

石井啓一

2017-05-24 第193回国会 衆議院 国土交通委員会 第19号

○本村(伸)委員 サブリース業者は、アパートを三十年一括借り上げで、家賃は下がりません、相続税対策になるということなど、甘い言葉で土地所有者に対して売り込みをしてまいりました。そういう中で、トラブルが相次いでいるということでございます。  大手レオパレス21は、昨年、名古屋地方裁判所契約不履行に基づく集団提訴がなされております。

本村伸子

2017-05-19 第193回国会 衆議院 経済産業委員会 第14号

例えば、サブリースローンアパート賃貸マンションを建てるというのをどんどん建築会社さんがやっているところに、金を借りるのは家主さんなんですよ。人がもういないのにもかかわらず、八百四十万戸の空き家がある。それでも相続税対策の名のもとで、二年前からどんどんどんどんやるんですよ。家賃収入がなかったら、それは不良債権になるじゃないですか。それを放置していていいのかという考え方なんです。  

鈴木義弘

2017-05-10 第193回国会 衆議院 財務金融委員会 第18号

一括借り上げサブリーストラブルで最も問題視されているのは、家賃十年保証といいながら、保証期間にもかかわらず、業者から家賃引き下げ要請が強引にされるという今のようなケースなんですね。  二〇一四年三月末と二〇一七年三月末でサブリース契約件数がどう推移したか、家賃引き下げ件数がどれだけあるか、国土交通省藤井政務官でもいいですが、お答えいただけますか。

宮本岳志

2017-05-10 第193回国会 衆議院 財務金融委員会 第18号

いわば賃貸不動産所有者でございます、サブリースにおける貸し主におきましても、事業者である賃貸住宅管理業者サブリース業者との間で情報量交渉力格差に基づくと思われるトラブルが時に発生しており、当該貸し主同種行為を反復継続的に行っていると見られない場合につきましては、消費者安全法消費者契約法などにおいて消費者と見ることができる場合があり得ると考えております。  

川口康裕