2020-02-12 第201回国会 衆議院 予算委員会 第11号
ですから、具体的に言いますと、二〇一九年の実績で見ると、ブリなんかも伸びておりますし、水産全体は残念ながらサバ等が不漁で落ちましたけれども、ブリなんかは大変伸びております。鹿児島、伸びていますね。それから、牛肉なんかでいうと二〇%伸びました、一九年だけで。牛乳・乳製品も、TAGとか11のときに随分話題になりましたけれども、牛乳・乳製品全体でいうと二一%、二〇一九年は伸びております。
ですから、具体的に言いますと、二〇一九年の実績で見ると、ブリなんかも伸びておりますし、水産全体は残念ながらサバ等が不漁で落ちましたけれども、ブリなんかは大変伸びております。鹿児島、伸びていますね。それから、牛肉なんかでいうと二〇%伸びました、一九年だけで。牛乳・乳製品も、TAGとか11のときに随分話題になりましたけれども、牛乳・乳製品全体でいうと二一%、二〇一九年は伸びております。
塩竈市においては、サバ等のまき網漁船を誘致するような水揚げ魚種の拡大に必要な冷凍施設等の整備を水産庁に要望されている、このように承知をしているところであります。こうした高度な衛生管理に裏づけられた水産物の品質確保の取組は、被災地の水産業の復興に欠かせないもの、このようにも考えております。
今ちょっとお話を伺っただけでも、マグロ、イカ、サバ等々出てまいりました。 イカはちょっと残念ながら今低調ということでありますが、イワシはふえてきている。これが、同時にはなかなかふえない。イカが多いときはマイワシは少ない、こういう関係にございます。一方でサバは今どんどんふえている。
そういった意味で、これらのブリ、サバ等につきましても今後の更なる伸びが期待できるというふうに考えているところでございます。 今後とも、こうした品目を含めまして、日本産水産物の市場拡大に向けて、やはり戦略的な視点に立って取組を推進してまいりたいというふうに考えているところでございます。
それから、アジ、サバ等につきましては、即時関税撤廃を回避をいたしまして長期の関税削減期間を確保するといったようなことになっております。 その上で、国内対策につきましては、TPP、さらにTPP11協定の大筋合意といった新しい国際環境の下で生産者が安心して再生産に取り組むことができるよう、総合的なTPP等関連政策大綱に基づき対策を講じているところでございます。
また、アジ、サバ等については即時関税撤廃を回避いたしまして、長期の関税削減期間を確保するといったような交渉結果となっております。 この影響につきましては、主な水産物で見ますと、イワシ、ホタテガイなどにつきましては、TPP11参加国からの輸入実績がない、あるいはまたほとんどないということ等から、特段の影響は見込みがたいと見込んでおります。
TPPの合意内容では、水産物のうちアジ、サバ等の五品目の関税でございますが、これにつきましては、米国からの輸入につきましては当初八年間は現行税率を維持しまして、その後三年掛けて段階的に削減しまして、十二年目に無税とするということになったところでございます。米国以外の国からの輸入につきましては初年度から段階的に削減し、十六年目に無税とするというふうになったところでございます。
水産品につきましては、魚種に応じて、アジ、サバ等に長期の撤廃期間を設けるとともに、特にセンシティビティーの高い海藻類につきまして一五%の削減にとどめているというところでございます。 七ページでございます。七ページ以降、品目ごとの農林水産物への影響についてまとめてございます。TPPの交渉の結果につきましては品目ごとに異なるために、品目ごとに影響分析を行ったところでございます。
それで、この水産加工資金制度がスタートしたその当初というのは、先ほども趣旨説明ではありましたけれども、少し詳しく申し上げますと、米ソの二百海里水域設定に伴うニシンやサケ・マス等の北洋魚種の供給減に対処するため、原材料、製品の転換や、イワシやサバ等の多獲性魚の有効利用促進のための施設整備等への資金融通を目的としていたということであります。
そのほかに、イカ、それからサバ等ございますけれども、今回のこの統一試算では地域別の影響試算は行っておりません。 しかし、青森県については、平成二十二年度、全国の都道府県中第八位の生産額がございまして水産業が活発な地域であることから、関税撤廃に対する影響は、水産業への影響は大きいと、このように考えているところでございます。
○林国務大臣 今委員からお話がありましたように、もともと昭和五十二年に創設しましたときは、二百海里水域の設定に伴って加工品の原材料供給というのがかなり変化したということで、スケトウダラ等の北洋魚種からイワシ、サバ等の近海で漁獲される魚種への転換、こういうことがあったわけですね。それで始まったわけです。
○林国務大臣 先ほど鷲尾委員とのやりとりでもお話をしましたが、最初、昭和五十二年にスタートしたとき、これは二百海里水域の設定に伴って原料調達が困難になる水産加工業者を対象に、スケトウダラ等の北洋魚種からイワシ、サバ等の近海で漁獲される魚種への原材料の転換を急速に進めるために、水産加工品の製造、加工施設の整備に必要な長期の資金を、当時の農林漁業金融公庫、今は日本政策金融公庫ということですが、ここから貸
マイワシやカタクチイワシあるいはサバ等、これは豊漁と全く取れないときというこの周期があるわけでありまして、二十世紀以前は、一九八〇年物すごく取れた、二十世紀に入ってから、一九三〇年、そして一九八〇年と五十年周期で大体最も取れるとき、取れないときというのがマイワシの場合、こう来ているんですね。もう現実に我が国でもこのマイワシは六十三年、昭和六十三年に四百五十万トンも取れていた。
これまでの間に、我が国漁業の国内生産量は一千二百八十万トンでございましたが、遠洋漁業が海外漁場から撤退し、沖合漁業はマイワシ、サバ等の資源量変動により減少しており、魚価低迷と相まって、平成十三年度の生産金額は最盛期の六割の一兆七千億ちょっとでございます。 一方、ガット・ウルグアイ・ラウンドを含め、累次の水産物関税引き下げによって、水産物の関税は平均で四・一%にまで下がってまいりました。
イワシ、サバ等の回遊魚が減少した今、イカ類の水揚げが生産者から消費者に及ぼす影響と役割は、今までとは比較にならないほど重要となっております。 しかし最近は、イカ類の調製品と総称しまして、ボイルイカや総菜物など、イカの形を変えた簡易加工品の形での輸入量がふえていることから、魚価が非常に低迷し、生産者は大変に苦しんでおります。
これは実は資源回復等とも密接に関連するわけでありますが、例えばサバ等の魚種については、小さなものをとるとなかなか食用に回りません。むしろ、輸入した形のいいサバの方が国内で売れる、こういうことが起きます。そのために、小さなサバを一年待って、一歳年をとった大きくなった魚をとる、こういうことをみんなで取り組んでいただければ、同じサバをとっても、それを我々が食べることができて自給率の向上につながる。
たしか先日も御答弁申し上げましたとおり、イワシ、アジ、サバ等につきましては明確に代替関係というのは、これは常識でもわかると思いますのでは、サバとホタテガイとがどれだけ代替関係にあるかということについては、理論的には相当程度の代替性というのはあると思いますけれども、アジ、サバ、イワシと同じような意味において、そんなに強い消費の代替性というものはない。
と申しますのは、現実に米の問題もそうですし、あるいは午後審議される畜産の問題もそうですが、イワシやサンマやサバ等の回遊魚の場合に、確かに後になってこういう形で冷凍保存にする、そのために基金の投入をする、そしてまた市況を見て出す、これだけでは本当言うと余り効果的な対策にはならない。
米の問題に隠れておりますけれども、この中で私は、魚介類、タラ、ブリ、サバ等、その等の中には、等と申しますのはイワシ、アジ、サンマ、ニシン、つまり我々が子供のときから食卓で食べておった大衆魚が大体すべて含まれておりますのですけれども、これらの魚介類を輸入の制限をしている根拠はどういうことでございましょうか。
○田中(宏尚)政府委員 現一号資金の貸し付けは全体の中で一割程度でございまして、しかも、その相当部分を占めております北洋魚種からイワシ、サバ等への転換というものは、今回お願いしております新一号資金、これの融資対象になりますし、それから、ホタテでございますとかイカ、こういうものにつきましては、今回新しくお願いしております二号資金、これで新技術なりあるいは新製品の開発導入というものが対象になっておりますので
例えば、今までの貸し付けの約半分を占めております北洋魚種からイワシ、サバ等への転換は、今回の近海低利用資源利用促進資金というものの融資対象となっておりますし、それからまたホタテでございますとかイカ、こういうものにつきましても、今回設けることをお願いいたしております近海資源型水産加工業体質強化資金、こういうもので融資対象になりますので、北洋転換資金というものが廃止になりましても関係者の皆様方に御不便をかけるということはなく
高級魚、大衆魚という区別もいろいろ漁業の将来を語るときに出てくる話でございますけれども、大衆魚と言われるイワシだとかサバ等におきましても、私は医者ではございませんので決して学問的な説明はできないし、またしようとも思っておりませんけれども、エイコサペンタエン酸というものが健康に非常にいい、動脈硬化を防ぐんだという話も聞いて、なるほどな、こういう意見というものが学問的にも裏打ちされるものであれば、魚の大好
そのまき網漁業をします場合には、網船という漁労船があり、そしてそのすぐそばに運搬船がおって、網船で漁獲したイワシ、サバ等を水揚げして市場まで運搬する漁船、これは通常漁労船に二隻附属している。さらに魚群探索船というのがありまして、これは最新の機器類を装備しておって、この機器類を駆使して魚の群れを発見する、そういう魚群の発見に活躍する魚群探索船、そのほか作業船。