2004-04-26 第159回国会 参議院 行政監視委員会 第4号
御指摘の点でございますけれども、サハリン地域のオオワシの生息状況については、先ほど話が出てまいりましたけれども、北東部のビルトゥン湾及びチャイボ湾において、サハリン2プロジェクトの環境影響評価のための調査ということで社団法人の北海道野生生物保護公社とモスクワ大学の共同調査が行われているわけでございます。
御指摘の点でございますけれども、サハリン地域のオオワシの生息状況については、先ほど話が出てまいりましたけれども、北東部のビルトゥン湾及びチャイボ湾において、サハリン2プロジェクトの環境影響評価のための調査ということで社団法人の北海道野生生物保護公社とモスクワ大学の共同調査が行われているわけでございます。
○北島政府参考人 先週末の報道の件だと思いますけれども、これは、平成十二年の八月に国会議員団が政治経済事情視察及びサハリン地域洋楽演奏会への出席を目的としてサハリン州を訪問した際に、外務省として同議員団に対し現地で便宜供与を行ったという件でございます。 その際の関係の外務省職員から事情を聴取しました。
しかし一方、極東といいますか、シベリアあるいはサハリン地域においてはまことに大きな関心を寄せていることでございまして、したがいまして、ヤストロジェムスキー報道官も、一緒に帰国しないでこうした地域を回られて現地の状況をつぶさに見られておると聞いておりますが、またそこでのいろいろな発言ぶりも出てきておりまして、そうしたものが錯綜し、交錯をして、またそれが拡大していくというような環境にちょっとありますので
○中山国務大臣 今委員からお話しのように、昨年来、都甲北海道大使を極東地域、サハリンもずっと訪問をさせて、いろいろと現地の指導者と意見の交換をさせておりますけれども、御指摘のように、極東地域あるいはサハリン地域におけるマスコミあるいはオピニオンリーダーの方々に日本の事情をよく御理解いただくと同時に、我々が抱えている二国間の問題の解決がいかに日ソのこれからの協力発展に貢献をするかということも踏まえて、
○岡部三郎君 日本の専門家の中では、例えばシベリアやサハリン地域における油田なり天然ガスの開発あるいは石炭の開発等のエネルギー関係のプロジェクト、こういうものはソ連経済の支援ということもさることながら、これからの世界のエネルギー需給、特に日本の中東に七割もの石油を依存しているというエネルギー状況を改善するためにも非常に必要だ、いわば国益にかなうことだから、こういうことは協力先行でやるべきだ、こういうふうな
○中山国務大臣 戦時中にサハリン地域に強制的に連れていかれた韓国、朝鮮の方々のことを思いますと、じくじたるものがございまして、この方々のお国へ帰られるお手伝いをするということも、私どもはできるだけのことをやらなければならないというふうに考えております。