1986-04-10 第104回国会 参議院 農林水産委員会 第6号
お尋ねになりました種子対策全般ということになりますと、これは主要農作物種子法の運営以外に、例えばバレイショ原原種農場、茶原種農場、サトウキビ原原種農場、これら農場によります種苗の供給についての農場の運営費とか、それから作目ごとに、例えば具体的な例で申し上げますと果樹、花卉、そういうものについては、例えば果樹の品種等の更新のための対策とか、そういう関係でいろいろ作目別に種苗対策を講じております。
お尋ねになりました種子対策全般ということになりますと、これは主要農作物種子法の運営以外に、例えばバレイショ原原種農場、茶原種農場、サトウキビ原原種農場、これら農場によります種苗の供給についての農場の運営費とか、それから作目ごとに、例えば具体的な例で申し上げますと果樹、花卉、そういうものについては、例えば果樹の品種等の更新のための対策とか、そういう関係でいろいろ作目別に種苗対策を講じております。
○政府委員(二瓶博君) 沖繩にございますサトウキビ原原種農場、これは設置法上こういう原原種農場というものができたわけでございますが、具体的にこの原原種苗の配布というものにつきましては、現在この施設の整備、圃場の整備等も行っておるわけでございますが、五十六年度には一部原原種苗の配布というところまでこぎつけ得るように現在進めておるところでございます。
そして生産対策で特に省力化という方向に最善の努力をし、あるいはこの間サトウキビ原原種農場をつくる等、そういった長期的なことで足腰の強いサトウキビをつくっていくことがむしろ大切ではないかと、こう思っておるわけでございます。
○政府委員(二瓶博君) 沖繩のサトウキビ原原種農場、これは九月の二十五日開設式をやっておりますが、これにつきましては、さらに組織なり定員それから施設そのものの整備をやりまして、五十六年から原原種の原種の配付をしたいということでやっておるわけでございます。
このため、沖繩サトウキビ原原種農場を新設することとしたものであります。 さらに、試験研究機関のうち農業技術研究所、畜産試験場、蚕糸試験場、家畜衛生試験場及び食品総合研究所の五機関につきましては、五十二年度に移転した試験研究機関に引き続き筑波研究学園都市への移転を行うこととしております。このため、その位置が東京都または千葉県と規定されているのをそれぞれ茨城県に変更することとしたものであります。
○国務大臣(山中貞則君) 来年度の予算については、いま農林省で一応要求はいたしておりますが、主としてサトウキビ振興に関するものとして、栽培省力化のパイロット事業費五千八百万円、中型刈り取り機の開発事業費九百万円、土壌改良用機械開発事業費三千四百万円、サトウキビ原々種農場設置調査費五百万円、甘味資源生産対策推進費八百万円、こうなっておりますが、そのほかに、かんがい対策その他の土地基盤整備、あるいはダム
昭和四十年は、中種子町に農林省のサトウキビ原原種農場が設置され、無病健全苗の供給に取り組んでいるのであります。 私どもは、西之表市にある鹿児島県熊毛支庁において、島内における農林水産業の概況を聞き、さらに関係者からそれぞれ要望を承ったのでありますが、その中心課題は、離島の後進性を脱却するための産業基盤の整備、特に港湾、漁港、道路及び農林道の整備促進を強く望んでいることであります。
種子島、屋久島等南西諸島におけるサトウキビにつきましては、引き続き土壌改良のためのトラクターの導入等につき助成するとともに、新たに矮化病対策等として国立サトウキビ原原種農場を設立して健苗の供給確保をはかることとしたほか、サトウキビ生産振興のための土地改良事業につき助成いたしました。
○政府委員(中西一郎君) サトウキビ原原種農場の設置の理由等については、それぞれ提案理由で触れておりますが、矮化病が発生いたしまして、そのために被害が相当に及んでおります。そこで、病気のない健全な品種の種苗を生産し、それを配布するということを任務として設置しようとするもので、設置場所は種子島に考えております。で、奄美群島——大島郡、熊毛郡のそれぞれに配布してまいる計画になっております。
この説明によりますと、サトウキビ原原種農場について御説明があるわけですね。この農場の設置の理由については、大体その事業内容とか予算等についてはまだ明確になっておりませんので、提案理由の説明は、われわれは了解できるわけですけれども、その事業内容、予算等についてひとつ御説明いただきたい。
次に、サトウキビにつきましては、引き続き土壌改良のためのトラクターの導入等を助成するほか、新たにわい化病対策として国立サトウキビ、原原種農場を設立して健苗の供給確保をはかることとし、これらにつき九千八百万円を計上しております。なお、別に土地改良事業として三千二百万円を予定しております。
次に、サトウキビにつきましては、引き続き土壌改良のためのトラクターの導入等を助成するほか、新たにわい化病対策として国立サトウキビ原原種農場を設立して健苗の供給確保をはかることとし、これらにつき九千八百万円を計上しております。なお、別に土地改良事業として三千二百万円を予定しております。
第一は、農林省本省の附属機関として、サトウキビ原原種農場を設置することであります。 わが国におけるサトウキビの生産は、近年着実に増大する趨勢にあり、政府といたしましても、昨年制定された甘味資源特別措置法に基づく諸施策を講ずる等その生産振興につとめている次第であります。