2020-03-10 第201回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
これが実現されれば、ふたば未来学園高校や小高産業技術高校と連携したサテライト校型、サテライト型の学びの場が、あり方も見えてくるのが可能性だと私は思っております。
これが実現されれば、ふたば未来学園高校や小高産業技術高校と連携したサテライト校型、サテライト型の学びの場が、あり方も見えてくるのが可能性だと私は思っております。
そのときに、いわき市内に、双葉郡の中にあるサテライト校も視察をさせていただきました。 その後何度か双葉郡内を行く中で、首長の方々から中高一貫校に対しての御要望をいただき、また、文部科学省の方にもこの双葉郡の教育委員長の方々が要請に来られました。
○下村国務大臣 私は、大臣に就任してすぐ視察に行ったところが福島でございまして、三学期が始まったその日に、今先生から御指摘がありました、いわき明星大のサテライト校にも行ってまいりました。
五月二十七日の委員派遣で、いわき明星大学の中にあるサテライト校を視察いたしました。双葉郡内の三つの高校、富岡、双葉、双葉翔陽の生徒さん百八十三名が現在学んでおられます。本委員会での参考人質疑の際に、大熊町の商工会会長の蜂須賀礼子さんが、ぜひサテライトの実態を見てほしいと訴えたことがきっかけでありました。ただ、実際は、時間が非常に少なくて、十分実態をつかめたとは言えません。でも、大事なことである。
○山下政府参考人 先生御指摘の、親元からサテライト校に通うことができない生徒の就学のための経費あるいは食費、こういったことについて、これは、先ほど申し上げましたように、福島県において、例えば通学費補助事業あるいはサテライト校宿泊施設支援事業というものをやっているわけでございますけれども、この運用について、私どもの方で詳細は今、申しわけございません、ちょっと把握できておりません。
サテライト校については、通学ができないために民宿などを利用して寄宿舎生活を行っている、こういう現状も聞いておるわけでございます。こうしたサテライト校の現状はどうなっているのか、あるいは、寄宿舎生活を行っている、こういう生徒に対してはどのように支援を行っているのか、文部科学省にお伺いをいたします。
サテライト校の扱いについては、震災後、双葉地区、相馬地区内の生徒の学習の場をとにかく確保しようと、福島県教育委員会が保護者の希望等を踏まえた上で、県内他地域の高等学校の施設等を使い教育活動を行っているところであり、まず、国としては、被災によってサテライト校への遠距離通学を余儀なくされた生徒を送迎するためのスクールバスの運行費を措置しているところであります。
サテライト校についての現状をお伺いいたしました。 今回の国会では、福島復興再生特別措置法の一部を改正する法律、これも議論をさせていただきました。長期にわたって避難を余儀なくされている方々のための生活拠点をこれから形成していく、こういう制度も始まるわけでございます。 こういうものが今後整備をされていきます。
ですから、ほかの学校に行けない子供たち、本当に工業をしたいという子供たちがここに集まるわけで、震災当初は五か所のサテライト校に分かれてばらばらに授業が行われていたんですね。そして、その後ようやく昨年四月に仮設校舎が建設されて、生徒たちはばらばらの状態からやっと一か所に集まって、今、この間視察してきました仮設校舎の方に移ったわけですが、それだけでも本当に一歩前進であったと思います。
サテライト校に、商工会長、ちょっと来て見てくれと言われまして、行きましたところ、二校、双葉翔陽高校、富岡高校、富岡高校におかれましては、スポーツが大変盛んなところでございます、一つの高校が四つに分かれております。 また、双葉、富岡、翔陽は、一つの大学を借りまして、一つの教室を分けまして、別の高校が勉強しております。
小さい子供さんたちはそうなんですけれども、あとは、サテライト校といって、立地町にある高校が今間借りの生活をしております。それも、一つの校舎を二つに区切って、二つ、三つの高校が使用しているんですね。そうしますと、今年度の受験をしている人たちがいなくなっている部分もあるんですよ。ですから、その子供の教育がしっかりできるような国の施策を考えていただきたいと思います。
双葉郡内、分校を含む五つの県立高校については、震災後、県内の他地域の高等学校等を利用しまして、在籍校の教員が中心になって授業を行ういわゆるサテライト方式により運営されており、平成二十四年度は、サテライト校の集約が図られまして、六つのサテライト校において教育活動が行われています。
双葉高校はサテライト校をいわき市につくります。会津に避難している方々は、もう高校生だから、いわきに下宿しなきゃならないんです。では、どうやって下宿を探すのか。アパートは今、満員なんです。では、寮をつくってくれるのか、まあ、これは別なんですけれども。 本当に今こそ、手厚い教員配置をして子供たちのケアをすべき時期なんです。災害時なんです、緊急時なんです、平時ではないんです。
その後、渡邉校長から、校庭等の除染活動と除去土壌処分に係る課題、被災後のいわゆるサテライト校における授業実施の困難度、生徒の就職状況などについての説明を聴取した後、同校を初めとする福島県における今後の農業教育の方向性、被災後の授業の実施状況と卒業に必要な単位取得の見込み、来年度以降の生徒募集の見通しについての意見交換を行いました。
その内容としては、福島県にいつ帰れるかわからない今の状況では、福島県と埼玉県の高校の両方を受験できるようにしてほしいであるとか、サテライト校で学ばせるには不安があるので、通常の学校生活を送ることのできる学校の募集定員をふやしてほしいであるとか、各高校に被災者のための定員の特別枠を設定してほしいなどでありました。
今月からは、株式会社立の通信制高校と提携し、そのサテライト校をスタートするところでございます。 さて、私は、教育基本法案に賛同いたします。理由として、教育の目標が具体的になり、「生命を尊び」とか「我が国と郷土を愛する」などの部分が、いじめ対策や愛国心を諸外国並みに持つことができることにつながるからであります。