2018-04-19 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第12号
アルビオンは、既に展開しているフリゲート艦サザーランドなど、北朝鮮の瀬取りの海上密輸取引の監視活動に参加し、核・ミサイル開発をやめさせるための国際的努力をするとありました。 また、日米韓を含む同盟諸国との共同訓練も行うと聞きます。
アルビオンは、既に展開しているフリゲート艦サザーランドなど、北朝鮮の瀬取りの海上密輸取引の監視活動に参加し、核・ミサイル開発をやめさせるための国際的努力をするとありました。 また、日米韓を含む同盟諸国との共同訓練も行うと聞きます。
モロッコのマラケシュに行って、そしてサインをして、それでウルグアイ・ラウンドは妥結して、当時の事務局長のサザーランドがチーンと鐘を鳴らしたという非常に印象的な場面があったわけでございますけれども、このウルグアイ・ラウンドの中で言われておりましたことは、例外なき関税化という考え方ですね。すべての国境措置は、すべて関税化しなさいと。
十一月の三十日、十二月一日、寒かったですけれども、一昼夜、徹夜で座り込んだ後、ジュネーブに出かけまして、ガット本部の前で座り込み、農協の人たちとも一緒にデモンストレーションをして、サザーランド事務局長と直接談判をしてまいりました。 それをきっかけとして、以来、自民党でございましたけれども、日本の農政のいろいろな政策の真ん中にいてかかわってきた一人でございます。
ムーア、その前のサザーランドもそうです。サザーランドからそうでした。もう、ムーア、スパチャイ、みんな国会議員、大臣です。ラミーはちょっと違いますけれども、欧州委員からして半分政治家です。FAOもディウフが、小さいアフリカの国ですけれども、政治家です。ユネスコも、松浦さんの前のマヨールというのは教育・科学大臣をやっている、こういう人たちです。 次のページを見てください。
七年前に私も国会の前に座り込み、ジュネーブに行ってサザーランドに会って日本の実情を訴えてまいった経緯がございます。既に三百七十一万トンの米がこの六年間に入ってくるということになりますと、これは五千万人の人たちが一年間食べる米の量に匹敵する、それだけのミニマムアクセス米が入っているということでございます。
三年前、我々は野党でございましたけれども、今の筆頭理事松岡代議士ともどもジュネーブまで出かけていってサザーランドに会い、日本の農業の実態をきっちりと説明し討論しながら、米を含む農業の問題はこのWTOから外してグリーンラウンドをつくってやるべきだ、一般の通商品目とは違う何千年にもわたる農業の伝統、アジアのモンスーン地帯における稲作文化というものがあるわけですから、そこを踏まえた議論をしてまいったわけでございますけれども
特に、初代の事務局長の人事の問題につきましても、衆議院でも話題になっておりましたが、ガットの方は、ダンケルさんとかサザーランドさんとかほかの方も含めまして初代から五代目までどちらかといいますと官僚の方が多かったのではないか、このように思うわけでございます。
私の後に就任した畑さんも、この外交の継続性というのは別なことをやるわけにいかぬということで、実は、あれは十一月でしたか、サザーランドが日本に参りまして、そのときに、私もやめた直後ですから、これとっぷりつかっておったのですよ。ですから、どうすれば一番いいのかというのはわかっていましたから、そのときに、同じことでけんか別れをしたのですね。
サザーランド事務局長にも申し上げました、これは間違ったことになると。あなたはやはり世界の将来、人類の将来に対して誤ったことを導いたその責任者ということになるぞということも申し上げました。工業のツケを農業に転嫁していく、そういったことで地球を進めては人類の将来はない、こういうふうに私は思っております。
そこで私は、この八年間の長かったガット・ウルグアイ・ラウンドのいろいろな経過をかいま見ておりまして改めて思ったことは、やはりガットの事務局長、最後に調整案を出します、例えば最後でありますとサザーランドという方がおられました。その前にはドゥニという調整事務局長がおられました。そういう方たちの役割の大きさ、力の大きさみたいなものがあったわけであります。
○松岡(利)委員 それで、重ねてちょっとお尋ねしますが、最後の努力ということでありますから、サザーランド事務局長、さらにまた一番この米問題では要求の強かったアメリカ、こういったところに対して総理は御努力をされたと思うのですが、最後、どういった方にどのような形で最後の努力をされたのでしょうか。そのところ、ちょっとかいつまんでぜひお聞かせ願いたいと思います。
日本がダンケル・ぺ−パーというものをサザーランド交渉でまたひっくり返して、フランスが言うことを聞かぬといって、また直前に修正をして、そして自分たちはちゃんとそれだけのものを確保している。だから、日本の米を犠牲にしてはならぬと言っておったのはそのことであるし、ECの決着を見てから日本は決断すべきであると言っておったこともそのことですよ。 農林大臣、私の言ったこと、違いますか。
ミニマムアクセスで四%から八%、六年間猶予していただくと言っておるのですが、私は、実はこの問題はどうにもならぬということで、国会の前に座り込みをしたり、あるいはまたガットのサザーランドに会いに行ったり、やってまいりました。
○荒井(広)分科員 そのようにやはり切実な問題、そしてまたウルグァイ・ラウンドの経過によって、特にスペシャルトリートメントの中にあるように、アー・アプライド・ツー、効果的な生産調整をしていること、しているという、これは我々非常に重く、サザーランド事務局長と対談、交渉したときにも出ておる。
やはり私ども見ておっても、この数値目標も、ヨーロッパもガットの事務局長のサザーランドさんも、大方皆さん反対なんですね。そこのところはひとつクリアしていかなきゃならぬ、こう思います。 どうも私はプラザ合意でドルが非常に安くなって円が高くなったという、これにはまあいろいろありますけれども、当時四百六十二億ドルだったんですね、八五年で。
ところが、このことが、この韓国の政府のペーパーを見ますと、実は日本政府から、アメリカ政府と秘密の交渉をしてまとめたということを内々に通知があった、そして、ガットのサザーランド事務局長も、秘密保持を条件に関係国にそのことを通知した、こういうことを言っておるわけであります。これは余りにも我々をばかにした話でありまして、じゃ、我々は一体何をやっておったのか、こういうことであります。
○畑国務大臣 ちょっと事前の私の基本的な立場を申し上げさせていただくわけでございますが、いわゆる事の展開を図る一つの話し合いのスケジュールというものを私なりに頭の中に置きまして、いわゆる仲裁、調停案方式しか、相対峙するルールの解決でございますからそれしかない、そういうような意味合いの中から、責任者のサザーランド事務局長を中心としての物の考え方で展開をさせていただいたということをまず御理解を賜りたいというふうに
○畑国務大臣 私といたしましては、いわゆるまとめ役の立場にあります責任者のサザーランド事務局長に対しまして、最終的な、その秋の段階でお目にかかっての最後の話し合いをさせていただいたということでございまして、ドゥニーさんにはお会いをいたしておりません。
そこで、一たん国別約束表というものを出しておるわけでございますが、それをさらに譲許表という、専門的なことで恐縮でございますが、要するに様式を変えまして出す期限として、十二月十五日にサザーランド事務局長から二月の十五日までに各国はそういう新しい様式の譲許表スタイルのものを出しなさいよというふうなことで期限が設定をされておるわけでございます。
特に、サザーランド・ガット事務局長は昨年の十一月十五日まで国別約束表を提出するよう各国に求めていたのでありますが、この期限を十二月十五日まで延期したと伝えました。
交渉における閣僚の対応についてのお尋ねでございますが、農業合意案の修正問題につきましては、これが本格化するに先立ち農林水産大臣を欧州に派遣し、ガットのサザーランド事務局長などに対し我が国の立場を十分伝え、これに従い我が国代表団は交渉を進めてきたところでございます。
なお、私自身、先ほど総理からもお話がありましたように、この最終段階でありましたけれども、急遽ジュネーブに出向きまして、サザーランドさん、あるいはドゥニさん、こういった皆さんあるいはアメリカ、カナダ、EC、こういった代表の皆様方と率直なお話し合いをしてまいったところであります。
〔委員長退席、理事村上正邦君着席〕 そして、十二月八日にサザーランド事務局長、あるいはストーラー米国公使、それにトランEC大使、この方々にお会いをしましてお話をお伺いいたしました。 日本政府の説明によれば、日米間では何の合意もなく何ら具体的提案もないのにいきなり一方的に調停案を示して受諾を迫るのは不公平である、こう我が国の衆議院議員が言いました。
政府は例外なき関税化をから取った、こうおっしゃっておりますけれども、これもサザーランドに聞きましたら、関税化の例外と説明しているが、関税化の例外なんか一切ないんだ、すべて関税化することによってウルグアイ・ラウンドは成功して終結すると言えるんで、六年先送りはある程度柔軟に対応したものだと、こうサザーランドは言っております。
そうしますと、それはサザーランドなりこの方たちがうそをついている、こういうことでございましょうか。
農林大臣や外務大臣の交渉に当たっての姿勢についてのお尋ねでございましたが、農業合意案の修正問題につきましては、これが本格化するに先立って農水大臣を欧州に派遣をし、ガットのサザーランド事務局長などに対しまして我が国の立場を十分伝え、これに従って我が国代表団は交渉を進めてまいりました。
(拍手) それから、これは外務大臣に対するお尋ねでございますが、私の方からお答えをさせていただきますが、羽田外務大臣は、十二月十日から十二日までジュネーブを訪問し、四極の閣僚会合に出席するとともに、カンター米通商代表、エスピー米農務長官、ブリタン欧州共同体副委員長、サザーランド・ガット事務局長などと率直な意見交換を行い、ラウンドの最終段階の困難な状況の中でぎりぎりの努力を行ってこられたところでございます
サザーランド事務局長が提示をしたアメリカとECの合意案の中で、ウエーバーに基づく輸入数量制限、いわゆるガット二十五条五項はどういうふうに取り扱っておられましたか。
我々がかねてから長いウルグアイ・ラウンド交渉においては輸出国と輸入国との公平性、バランスということを強調して、そういうものがいささか入ったなというようなことで我々にアピールしようと思ったというふうに私は受け取るわけでございますが、ドゥニーの調整案には入っておりませんが、この点についてはサザーランド包括妥協案としていずれ出る。どの部分にどういう形で入るかお答え願います。
○国務大臣(羽田孜君) 率直にお話ししますと、サザーランドさんなんかと話しをしておりますと、一分あるいは十分、そのたびにこれで行けるぞという確信を持つ、また一分、十分たつと難しいなという、その一喜一憂が今日の状況であるということであります。ただ、もしだめになった場合には世界の経済というのは本当におかしくなっちゃうんだということを非常に強く言われておったということであります。