1983-04-26 第98回国会 参議院 商工委員会 第10号 海岸線全体を守るというのではなく、発電所とか淡水化施設とか及び産業施設——港等でしょう、を中心として水際の汚染防止対策を講じている、あるいは油処理剤について飲料水、海洋生物への影響を懸念し、これは使わない方針であるということは各国とも大体一様であるようでありまして、これは後ほど述べますが、きのうの日本・サウジ合同委員会におけるサウジの立場も同じでございました。やはり海洋生物への影響を心配している。 山中貞則