2019-05-14 第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第13号
今回はサイード議長が全会一致の勧告を目指しましたけれどもまとまらずに、作業文書としての議長勧告の発出となりました。 議論の中で、当初の勧告案に対する各国の意見を反映をさせた改定案が出されました。
今回はサイード議長が全会一致の勧告を目指しましたけれどもまとまらずに、作業文書としての議長勧告の発出となりました。 議論の中で、当初の勧告案に対する各国の意見を反映をさせた改定案が出されました。
サイード第一副首相とアソーゾーダ運輸大臣から、交通、運輸など経済インフラの整備が強く要望されました。また、ボボホジエヴァ保健社会保護第一次官からは、医療機材の不足等の問題点が指摘されました。そこで、タジキスタンにおける我が国ODAのプレゼンスを高めるためにも、経済社会インフラ整備の支援継続の必要があります。 第四には、特命全権大使設置の必要性であります。
後ほどお話をいたしますが、その下に書きましたのがエドワード・サイードという、大臣、金子さんも御存じであろうと思いますが、パレスチナのDNAを持つアメリカの学者で、五年ほど前に白血病でお亡くなりになった大変な碩学であります。彼が述べているのは、大切なのは、ただありのままに物事を見詰めるのではなく、それがいかにしてそうなったかを見抜く力だと。
○大出委員 なぜこの方を気にするかといいます と、実は、サイード・シェイクにお金を送っていたのが、前回も確認をしましたけれども、パキスタンのISI、統合情報局、将軍ですが、マムード・アウマドという方が送らせていたということがわかっておりましたので、ですから、パキスタンの一部が絡んでいたわけですね。そういう中での話だったので、重大な話だったわけですよ。
○西宮政府参考人 お尋ねのサイード・シェイクにつきましては、二〇〇二年一月に発生しましたダニエル・パール・ウォールストリート・ジャーナル記者誘拐殺害事件の容疑者といたしまして、同年二月、二〇〇二年二月でございますが、パキスタン当局により逮捕されました。
それは、首謀者であったという方に、パキスタンで捕まっているサイード・シェイクというのがいまして、これが仲介人を通して十万ドルを送っていたという話があって、それを聞いたことがあるんですが、現在パキスタンでパールさんという新聞記者殺しの罪で逮捕されているということになっていますが、このサイード・シェイクという方はどうなったでしょうか。
こういうふうな主張ばかりではなくて、最近、昨年逝去されました思想家のエドワード・W・サイード氏は、日本の平和憲法は世界の目標だと、改定されるなら悲劇だという主張をしていることからも明らかだと思います。私もアメリカの憲法調査に行きまして、日本に大変詳しいジェリー・ブラウンというオークランドの市長さんが、やっぱり憲法九条は守るべきだというような主張を展開してきたことを大変強く思います。
その送金をしているのがサイード・シェイクという名前で、これはパキスタン人なんですね。サイード・シェイクの後ろにはだれがいるのかといったところ、実はいるんですよ。これはだれかというと、パキスタンのISI、統合情報局というところのマフムード・アーメードという人が送金をしているんですよ。これはパキスタン紙もインド紙もそのことを認めているんですよ。
○大出委員 ただいまサイード・シェイクの話をしておりましたけれども、七月に死刑判決が出て上告をしていると。これは、パキスタンの方からも、このサイード・シェイクという人は、ひょっとすると殺したんではなくて誘拐の手引きをしただけではないかというような報道は確かに出ているんです。
その中で、このマフムード・アーメードさん、ISIの長官の動きというのが大変不思議な動きをしておりまして、先ほどもお話ありましたけれども、オマル・シェイクという人を通してアッタに送金をさせたわけですが、オマル・シェイクという人は名前をいろいろ変えていまして、本名はサイード・シェイクというわけですね。
これは、アメリカでも昔、実はいろんな論議がありまして、アメリカではアメリカ人がアジア人とか中東の人たちに持っているべっ視を通称オリエンタリズムと称するんですが、これは一九七八年にコロンビア大学のエドワード・サイードという人が欧米の人たちのそういったべっ視感情を非常に厳しく指摘しまして話題になったんです。
直ちに警察とそれから救急車が呼はれ、大使館の館員——これは大使館のカウという書記官とサイードという館員も含めた大使館側の館員——は、警察とそれから救急車を呼び、そのあとの処置に最大の努力をしたと、概略そういった事情が大使館からの口上書に付されております……
○説明員(奈良賀男君) 「エンバシー・オフィッシャルズ・インクルーディング・カウ」それから「サイード」、こういうふうに書いてありますので、アヤトリ書記官、カウ書記官、サイード雇員、こういう方々が警察を呼んだりあるいは救急車を呼んだりすること、またはその後の処置に協力したととれます。