2019-04-18 第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号
○白眞勲君 確かに、今防衛大臣がおっしゃったように、海外で、例えばサイバー攻撃部隊、中国では三万人、北朝鮮でも六千八百人、アメリカは六千二百人とされているということですよね。ということは、中国の百分の一ぐらいで、二千人ぐらいまで増やすということはそれはそれでいいんですけど、何か、七十人ずつ毎年増やしていったら二千人に達するのに相当時間掛かっちゃうということを考えますと、どうなんだろうな、それでと。
○白眞勲君 確かに、今防衛大臣がおっしゃったように、海外で、例えばサイバー攻撃部隊、中国では三万人、北朝鮮でも六千八百人、アメリカは六千二百人とされているということですよね。ということは、中国の百分の一ぐらいで、二千人ぐらいまで増やすということはそれはそれでいいんですけど、何か、七十人ずつ毎年増やしていったら二千人に達するのに相当時間掛かっちゃうということを考えますと、どうなんだろうな、それでと。
先生お尋ねの、諸外国の軍のサイバー関連部隊の規模についてですが、さまざまな指摘があることは承知しておりますが、各国の軍のサイバー部隊が具体的にどのような任務を担っているかについては必ずしも明らかでないという点がありまして、単純に比較するわけにはいかないと思っておりますが、交換情報等によれば、米国は約六千二百人規模にする予定であると承知しておりますし、中国はサイバー攻撃部隊の人員が三万人とも言われております
○青柳委員 それから、今大臣の御答弁にあったように、中国はサイバー攻撃部隊で三万人規模、それから北朝鮮は、これは韓国の国防白書の指摘によれば、六千八百名のサイバー戦闘要員を運用しているということでございました。
我が国を攻撃する国外のサイバー攻撃部隊を攻撃できるのかということについてお尋ねいたします。 IoTの時代です。コンピューターが物とつながっています。コンピューターを攻撃してくるだけではない。身近な例を挙げますと、例えば新幹線の自動制御装置とか原発の制御装置、そういうところを狙われるおそれがあると私は思います。これが単なるハッキングというのとの違いだと思います。
やっぱり中国が四十万、五十万人のサイバー攻撃部隊を擁してアメリカの人事局のネットワークに侵入して、二千万人を超えるアメリカの政府の人間の個人情報を抜き取っている、そういう状況があるし、ロシアはロシアで、エストニアの電子政府、あるいは電子選挙を先般実施したときに、ロシアからのサイバー攻撃で電子投票が無残にも破壊されてしまうというようなこともやっているわけなんですよね。
一説では、中国は四十万人とも五十万人とも言われるサイバー攻撃部隊を擁している。北朝鮮でも四万、五万。 じゃ、一方、日本はどうなんでしょうか。自衛隊の中にサイバー部隊、編成されていると聞いていますけれども、数百人の単位と承知しています。これで四十万、五十万の中国のサイバー部隊と果たして渡り合っていけるんでしょうか。 その辺りについて、今後の展開も含めて、お考え、お聞かせいただきたいと思います。
例えば、アメリカは、今回、サイバー攻撃で米企業にスパイ行為を行ったとして、中国人民解放軍のサイバー攻撃部隊、六一三九八部隊、将校五人を起訴したわけですね。やはり、こういうことによって、海外から攻撃した場合、国としてはこういうふうにやりますよということの断固とした意思というものがあるというふうに思っています。