2020-12-01 第203回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号
また、サイバー領域においては、防衛省及びサイバーセキュリティーに関心の深い防衛産業を構成員とするサイバーディフェンス連携協議会において、サイバー攻撃等に関する情報共有を図るとともに、サイバー攻撃対処能力向上のための共同訓練等を行っています。 防衛省・自衛隊としては、引き続きこのような民間団体との協力を進めていく考えであります。
また、サイバー領域においては、防衛省及びサイバーセキュリティーに関心の深い防衛産業を構成員とするサイバーディフェンス連携協議会において、サイバー攻撃等に関する情報共有を図るとともに、サイバー攻撃対処能力向上のための共同訓練等を行っています。 防衛省・自衛隊としては、引き続きこのような民間団体との協力を進めていく考えであります。
防衛省では、防衛省及び防衛産業双方のサイバーセキュリティーを向上させることを目的に、平成二十五年に、関係する防衛産業とともにサイバーディフェンス連携協議会を発足しまして、サイバー攻撃等に関する情報共有を図るとともに、サイバー攻撃対処能力向上のための共同訓練等を行っております。
次に、民間企業との連携については、防衛省及び防衛産業双方のサイバーセキュリティーを向上させることを目的に、平成二十五年七月、関係する防衛産業とともにサイバーディフェンス連携協議会を発足し、サイバー攻撃等に関する情報共有を図るとともに、サイバー攻撃対処能力向上のための共同訓練等を行っております。
国務大臣(中谷元君) この点につきましては、平成二十五年の七月に、防衛省・自衛隊及び防衛産業に特徴的なサイバー攻撃等に関して、双方にとって利益となるパートナーシップを確立、育成して、関係者の様々な技術、知見を活用することによって、まず、防衛省・自衛隊の対処能力の向上、そして、防衛産業の機能、能力の維持、復旧能力の向上、そして、防衛省と防衛産業との間の信頼関係の一層の醸成を図ることを目的といたしましたサイバーディフェンス
また、昨年十月に設置しましたサイバー防衛政策ワーキンググループも活用した米国との協力強化を初めとする各国との協議や共同演習、さらに、防衛省及び防衛産業との協力を推進するため昨年七月に設置したサイバーディフェンス連携協議会を初めとする民間部門との協力等を通じて、サイバーセキュリティーにかかわる最新のリスク、対応策、技術動向等を常に把握するように努めております。