1997-06-05 第140回国会 衆議院 予算委員会 第25号
ところで、次に、ゴルフ場開発資金のことについてお尋ねをいたしたいと思います。 ゴルフ場開発資金融資については、平成二年九月当時、嘉矩氏の貸付残高が十七億でありました。そして、小甚ビルへの貸付残高は三十丁六億円ぐらい存在をいたしました。
ところで、次に、ゴルフ場開発資金のことについてお尋ねをいたしたいと思います。 ゴルフ場開発資金融資については、平成二年九月当時、嘉矩氏の貸付残高が十七億でありました。そして、小甚ビルへの貸付残高は三十丁六億円ぐらい存在をいたしました。
この七十五億円の内訳を見ますと、八九年二月のあの例の証券業界大手四社の株の取得資金、各三十万株の株の取得資金三十一億円、これと山梨県ゴルフ場開発資金が三十億円、また株取引資金として十四億円、合計七十五億円が回収不能になっておるようでございます。 内訳を見ますと、第一勧銀の方が二百数十億円の貸し出しをやっておる。また、関連ノンバンクの大和信用が百億円以上の貸し出しをしておる。
又、石井に資金調達をした場合は当然その資金はゴルフ場開発資金にだけ使われるものと思っていたし、後で判明したような株購入資金など他の用途に流用されるとは思ってもみなかった。
○政府委員(土田正顕君) これも個別取引でございますが、ややまた立ち入って申しますと、この二十億円の融資というのは、株式会社共和の申し立てでは、何かゴルフ場開発資金というようなことであったというようなことだそうでございます。そのときに保全措置といたしまして建設会社の保証をつけたということであり、その後共和株式会社が倒産をいたしまして、その債権の回収にかかった。