2018-05-10 第196回国会 衆議院 安全保障委員会 第7号
○本多委員 ほかの部署の隠蔽は、広い範囲から、巨大な自衛隊全部から、あるのかないのかという話ですから、皆さんの方に寄り添って、見つからなかったということに寄り添って立場に立つことも可能なんですが、この国際活動教育隊は、辻元さんが極めて限られた部署を特定して、ここにありそうだという指摘で言って、そしてまた、出てきたのが、ハイチ七百五十日分、ゴランが四百三十日分。
○本多委員 ほかの部署の隠蔽は、広い範囲から、巨大な自衛隊全部から、あるのかないのかという話ですから、皆さんの方に寄り添って、見つからなかったということに寄り添って立場に立つことも可能なんですが、この国際活動教育隊は、辻元さんが極めて限られた部署を特定して、ここにありそうだという指摘で言って、そしてまた、出てきたのが、ハイチ七百五十日分、ゴランが四百三十日分。
私はその場で、大臣発言の中に、国際教育活動隊の日報が見つかった件、これはイラクではないんですが、イラク以外の、ゴランでありますとか、そういう日報が大量に発見をされた件について載っていないのはなぜか、それから、野党へのいろいろなヒアリングのペーパーにもなぜかこの件だけ載せていないのはなぜかということについてお聞きをしまして、大臣はそのとき状況を把握されていなかったようなので、今把握している、なぜこの国際教育活動隊
PKOにこれまで、一九九二年のカンボジア以来、翌年のモザンビーク、さらにルワンダ難民救援、ゴランと出て、今日も東ティモール始め南スーダンに出ておりますが、この中で一番重要な問題は、これは、PKOというのは国際的な共同活動でございます。
事実、PKOについてもそうですが、またこの後方支援活動についても、そういう状況になれば撤収するのは当然のことであり、PKOについても、先ほど申し上げましたように、ゴラン活動においても私たちは撤収をしているということであります。 そもそも法律の中においてできることしかできない、これは当然のことで、遵法精神のもとにおいてそれを行うということは当然のことであろう。
そこで、余り時間がないので、外務大臣に一問、防衛大臣に一問お伺いしたいんですけれども、中立性を侵したPKO部隊というものは、これはゴランでも一部ちょっと事件があったようですけれども、逆恨みした勢力の攻撃の対象になる可能性すら否定できないと私は感じております。
「国連「二日間で二十万人避難」」「ゴランPKO自衛隊に脅威 弾圧下シリアで活動 隊長「停戦監視より危険」」 こういう記事がずっと毎日続いていて、この間、笑顔で送ったばかりなものですから、非常に気になります。現地の状況について御説明をいただきたいというふうに思います。
しかし、現実には、今、インド洋も、それからゴラン高原も、ゴランの方は報告があり、インド洋は報告規定もない。そして、今回は、海保が海賊対処するならば何もないところを、自衛隊を出す場合には報告をする。こういうバランスをとって、しかもそれは極めて適当な判断である。私は、ここはしっかり整理する必要がある、このように思っております。
○榛葉賀津也君 昨今、自衛隊は、イラクでの活動、それからインド洋上での大変過酷な状況での活動、ゴランハイツ等での海外でも活動され、また国内の災害やあの鳥インフルエンザのときでさえも防衛庁が御活躍をされて汗を流すということで、かつてない広い分野で国民からの信頼が求められ、また事実、信頼も高まってきていると私自身感じております。
私は、自衛官のゴラン活動でのPKO活動、またアフガニスタンのDDR、武装解除活動、イラク人道復興支援活動、現地に参りまして意見交換をしてまいったものでございます。イラクでは、日本は日露戦争で勝利した国、アジアの人々にあの植民地支配に立ち向かう希望をつくったと言われました。
ヨーロッパのウィーンにちょっと寄ったら、ウィーンで自衛隊の服装をしている自衛官が何十人もいましたから、君たち、どうしてここに来ていると言いましたら、私たち、ゴラン・ハイツで六カ月間、あそこの停戦ラインにいまして、輸送部隊で働いて、今帰る途中で、ヨーロッパ回りで日本に帰るんです、ちょうど一泊だけ、飛行機の乗り継ぎがありましたもので、ハプスブルク家の遺跡を見に回っていますと。
ただ、私が海外のあちこちで海外のそれぞれのお立場の方々の御意見を聞くときに、例えば東ティモールであり、例えばゴランであり、非常に自衛官のパフォーマンスは高い、評価は高いと。何げなく日本の自衛官がやっていることでも海外の軍隊から見るとエクセレントだという評価を極めてもらっていると。
ゴランハイツや東ティモールに我々を代表して隊員諸兄姉が行ってもらっているというので、こういう千二、三百年前の優しい大和心を持った人たちが行けば、必ずや異郷の地でも十二分な活躍をしてくれるものだ、私は、こう信じて疑わないわけであります。無事息災に戻ってきてほしい、これを祈りながら、私自身、旭川と小牧で彼らの勇姿を見送ったわけでもありました。
ところで、そうやって苦労している人たちに、まあ今のイラクでは、ちょっと休みをもらってメソポタミア文明のチグリス・ユーフラテスのところを遊覧なんていうことはできないでしょうけれども、例えば、私、十四日に、ゴランに行く人たちの前で、一緒に飯を食いながら言ったんです。君ら休暇もあるかと言うと、何か休みの日ももらえそうですと。
委員御指摘のように、平成四年にPKO法が成立いたしまして以降、カンボジア、ティモールにおきまして施設業務、モザンビークでは他国との輸送調整、ゴランでは輸送、ルワンダでは医療、防疫、給水等を陸上自衛隊は行ってまいっております。また、ザイール、東ティモール、ヨルダンにおける難民救援等におきまして、航空輸送業務を実施いたしてまいりました。
今まで、カンボジアあるいはゴラン、現在もティモール、出しておりますが、今回のイラク派遣に関しましては、警備を任務といたします部隊、これを編成いたしております。今までもありますが、その数は相当にふやしております。また、比率という面からいいましても、相当にふやしております。
あるいはゴランでも、あるいは東ティモールでもそうです。実際にそういうような思いをした自衛官たちがこの場合にはどうなんだということを議論し、場面を想定して、迷わないように考えております。 もう一つは、この条文に書いてありますように、現場に上官があるときは、その指揮に従うということが書いてございます。
○国務大臣(石破茂君) これはもう交代期間のお話ではございませんで、委員が御指摘のように、例えばカンボジアでもモザンビークでもゴランでも、PKOは六か月で交代をしていますが、そういうお話ではございませんで、委員が御指摘なのはその間にどうするんだというお話だと思います。
現職当時、防衛駐在官としまして中東に広く勤務し、イラクにも足を踏み入れ、退官後は、幾つかの大学で中東の教育研究を続けておりまして、近年は、ゴランPKOの派遣要員に対しずっと中東事情の教育を担当しておるという者でございまして、現在はそのような民間人の一人として、本法案の早期成立を期待する立場から、以下、三つの点を強調して御意見を申し述べさせていただきます。
ゴランは輸送をやっていますね。東ティモールは、道路の建設、インフラの整備、浄水もやっています。カンボジアは道路整備が主でしたが。自衛隊の能力は高いと思うんですね。水もできる、輸送もできる、道路整備もできる、地雷の除去も能力がありますね。さまざまな貢献のあれがあると思うんですが、現時点で、防衛庁長官としては、どのようなニーズにこたえられるとお考えになっているか、お伺いして、終わりたいと思います。
これはゴラン地域の中心地だったところでございます。イスラエルが占領いたしまして、平原地であるゴラン高原の高い山のところは戦略的に、軍事的にも重要だからそれは占領していて構わないが、下りてきた平地のクネイトラ周辺は返してもいいのではないかということでシリア側に返還されました。そのときにイスラエル軍はクネイトラの町を徹底的に破壊して、使わせないように帰ったわけでございます。
同時に、今私がこうして話をしながらも、あの中東のゴランでは、ここから八千キロ離れたあのゴラン高原では自衛隊の人が働いているんです、日の丸を背にして。私は極めて失礼な話だったと思っているんです。同時に、カンボジアにしてもあのルワンダ難民にしても、あるいは今のゴランにしても、自衛隊はさまざまなところで活躍しておりますね。それは国際的評価も高い。
また、このために自衛隊は、現在、ゴランの方に派遣されておりますが、先般はチモールにも空輸隊が参りました。また、従前さまざまな形でそれぞれの地域での災害における活躍とか、それぞれは高い評価を受けておりますし、またそれらの訓練が秩序正しい日本の自衛官として実は尊敬に値するものであるという評価も得ていることは、私としては喜ばしい限りでございます。