1982-04-09 第96回国会 衆議院 運輸委員会 第12号
たとえば、ブレーキのゴムカップなどはその例でございます。これらの部品についても、新しい材料の開発を現在なお鋭意続けておりますが、技術的な限界もありまして、寿命の延長は直ちにというわけにはまいっておりません。
たとえば、ブレーキのゴムカップなどはその例でございます。これらの部品についても、新しい材料の開発を現在なお鋭意続けておりますが、技術的な限界もありまして、寿命の延長は直ちにというわけにはまいっておりません。
特にいま定期交換部品というものが取り上げられておりますのは、この定期交換部品の対象になっておりますところのブレーキ装置のホース類だとかあるいはゴムカップの問題だとか燃料装置である燃料ホースの問題等につきましては、使用できるかどうかという判定が非常に困難な面がございます。それからまた、これらのゴム製品を中心にいたしましたものは経時的な、時間がたつと劣化していく、こういう要因が非常に強うございます。