1974-04-02 第72回国会 衆議院 内閣委員会 第17号
こういう場合には、やはり武器のたぐいでございますし、ゴボウ剣もやはり危害を与えようと思えばできるわけでありますから、そういうときには、すぐに警察のほう、あるいは市町村や部落のほうにも、御協力願うように御依頼を申し上げることがありますが、行くえのわからない一般の隊員を、全部警察のほうの捜査にゆだねるということではありませんで、むしろ例外ケースでございます。
こういう場合には、やはり武器のたぐいでございますし、ゴボウ剣もやはり危害を与えようと思えばできるわけでありますから、そういうときには、すぐに警察のほう、あるいは市町村や部落のほうにも、御協力願うように御依頼を申し上げることがありますが、行くえのわからない一般の隊員を、全部警察のほうの捜査にゆだねるということではありませんで、むしろ例外ケースでございます。
昔の、ゴボウ剣をつっていたときの感覚である。前近代的な感覚である。これだけはあなた方は認めなければならないと思うのです。どうですか。
それからもう一つは昔の帝室林野局というのですか、何かゴボウ剣を下げておったときの思想がまだ流れていて前時代的な経営をしておるのが林野庁。この二つというのはどうも日本の政府のやっている仕事の大きなガンじゃないか、私はそう思っているのです。
一例を申しますると、ペリリュー島の洞穴の中にはいまだに野ざらしになったまま、たま尽き矢折れ、最後に残ったゴボウ剣で自分ののど笛を突いて、鉄かぶとをかぶったままのその遺骨が横たわっておる。
今は自衛隊ですら、見てごらんなさい、スマートとは言えぬけれども、まだまだアメリカのまねですからみっともないけれども、昔みたいにゴボウ剣や何かを持ってないだけでも、まだあれは見よい。それに比較して、民衆を保護する立場にある警察官に、ああいう格好をさしてもらっておいたんじゃ、これは私はむだな費用だと思う。