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7件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1978-06-21 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第34号

そういうこともやっておりますが、いずれにいたしましても、雨害回避雨害に関係の特に強い害である赤カビ病に強い抵抗性のある品種育成、それからさらに穂発芽をできるだけ少なくするような穂発芽に対して抵抗性の強い品種育成、こういうことは現に取り組んでもおりますし、比較的従来のものよりもそういう抵抗性の強い品種を先ほど御紹介申し上げたわけですが、シロガネコムギとかあるいはゴガツコムギ、セトコムギ、こういった

堀川春彦

1978-06-21 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第34号

堀川説明員 麦の品種の問題でございますが、先生御指摘のわせ化の麦の品種育成のお話でございますが、これにつきましては、全体的にどのような種類の麦につきましてもわせ化ができないかということでやっておるわけでございまして、近年開発されたものといたしまして、小麦について言えば、農林六十一号より一週間程度早いサキガケコムギとかゴガツコムギなどが育成されておるわけでございます。

堀川春彦

1978-06-21 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第34号

堀川説明員 具体的に品種名で申し上げなかったわけですが、たとえばわせ麦ということでございますと、現在国内でつくられております小麦の半分近くを占めますところの農林六十一号より一週間程度収穫期の早いサキガケコムギゴガツコムギといったものを育成種普及に移そうとしておるところでございます。

堀川春彦

1978-01-18 第84回国会 参議院 決算委員会 第2号

現在のところゴガツコムギとかあるいは、サキガケコムギとか、そのようなわせ化小麦育成されておりますが、多くの人の意見によりますと、一日わせ化すると十アール当たり十キロ減収する、そういうような収量の問題、あるいはわせ化したために早く茎が伸び始めますので、凍霜害に遭って結局は減収もするし、晩生化してしまう、そういうような問題がございまして、一概にわせというものをこれ以上進めるということは非常にいま困難

北野茂夫

1977-11-18 第82回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

もともと、麦というのはこういう乾燥地帯に適する作物ですから、日本のような気候風土に適するような品種開発はかなり困難ではございますが、いま言ったような趣旨作期を早める努力ということをやってまいりまして、サキガケコムギとかゴガツコムギとか作期が早まる小麦開発をやってきましたが、残念ながら雨害、湿害に強い、それからその時期の収穫、特に収穫期でございますが、病害に強いという品種開発についてどうしてもいい

堀川春彦

1975-06-05 第75回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

最近、昭和四十九年に新しく品種が三つ出ておりまして、北海道向け品種が一種と、それから九州農試育成をしましたゴガツコムギあるいはシロガネコムギというふうなものが出ております。いま申し上げましたのは小麦でございますけれども、大麦につきましては育種目標をいまの需給事情から見てえさ用に重点を置いてこれを行うというふうに育種目標を切りかえております。

小山義夫

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