1967-12-20 第57回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
最近におきまして、でん粉需要の増加と国内産でん粉の生産減少によって不足基調となっているので、外国産でん粉の輸入、コーンスターチ増産によるでん粉需要の安定をはかっておりますが、コーンスターチについては、行政指導によりまして国内産イモでん粉との調整販売を行なって、イモでん粉の需要の確立をはかっておるわけであります。
最近におきまして、でん粉需要の増加と国内産でん粉の生産減少によって不足基調となっているので、外国産でん粉の輸入、コーンスターチ増産によるでん粉需要の安定をはかっておりますが、コーンスターチについては、行政指導によりまして国内産イモでん粉との調整販売を行なって、イモでん粉の需要の確立をはかっておるわけであります。
その三は、「本年度でん粉類の不足対策として、専らコーンスターチ増産にたよることは長期的に見て畑作振興上悪影響があるのでコーンスターチ工場能力設備拡大の抑制措置及び関税割当制度は継続すること。」その四は、「でん粉工場の合理化を更に推進し、工場廃液処理施設に対する費用負担については国庫補助等の措置を検討すること。」
三、本年度でん粉類の不足対策として、専らコーンスターチ増産にたよることは長期的に見て畑作振興上悪影響があるのでコーンスターチ工場能力設備拡大の抑制措置及び関税割当制度は継続すること。 四、でん粉工場の合理化を更に推進し、工場廃液処理施設に対する費用負担については国庫補助等の措置を検討すること。
三、本年度でん粉類の不足対策として、専らコーンスターチ増産にたよることは長期的に見て畑作振興上悪影響があるのでコーンスターチ工場能力設備拡大の抑制措置及び関税割当制度は継続すること。 四、でん粉工場の合理化を更に推進し、工場廃液処理施設に対する費用負担については国庫補助等の措置を検討すること。