2019-11-06 第200回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
実際に、例えば私が扱ったマグロであれば、マイナス五十度での保管が必要になりましたし、そのためのコールドチェーン等も全て必要になってまいりました。扱う事業者、それから専門家派遣、そういったものも含めますと相当な金額がかかったと思っています。一般の企業さん、事業者さんにとって、商売になるかならないかわからない状況の中で出ていくというのは、かなりこれは大変だと私は思っています。
実際に、例えば私が扱ったマグロであれば、マイナス五十度での保管が必要になりましたし、そのためのコールドチェーン等も全て必要になってまいりました。扱う事業者、それから専門家派遣、そういったものも含めますと相当な金額がかかったと思っています。一般の企業さん、事業者さんにとって、商売になるかならないかわからない状況の中で出ていくというのは、かなりこれは大変だと私は思っています。
平成二十八年度補正予算の中でも、生産から消費までのコールドチェーン等の流通経路確立実証というものが予算が取られて取り組んでいると認識をしておりますけれども、この成果、冷凍して運んで、そしておいしく消費者の方に提供するという一連のコールドチェーンシステム、これについて、この実証をしっかりと日本の生産者や関連の事業者の方が役立つようにまとめていただいて、より良い技術ソリューション、多くの方々が活用できるように
それから、コールドチェーン等の施設整備でございます。これが市場の使用料を上げるのではないかということでございます。 先生ももう十分御存じのことでございまして、市場の使用料というのは、整備に要した費用を割って負担していただくということが原則でございます。私ども、これで市場の使用料についてのもめごとを幾つか聞いてございまして、高いものをつくったんじゃないかとかいう不満もございます。
しかし一方、市場においてはコールドチェーン等の対策がおくれているという状況がございまして、せっかく産地の方で保冷、予冷をし市場に持ってきても、そこで途絶えてしまうというような実態がございます。そういう意味で、卸売市場の売り場における低温化等の施設整備をぜひ進めていただきたいという点であります。
しかしながら、市場においてはコールドチェーン等の対策がおくれているということがございますので、売場の低温化等の施設整備、こういうようなものをぜひお願いしたいという点であります。 また、荷役の合理化という観点で、特にパレット輸送、こういうようなものが可能になるような施設の整備、こういうこともぜひお願いをしたいというふうに考えているところであります。
あるいは商品性の問題からいきまして、腐敗するものについて、かなりのコールドチェーン等を使いましても問題があるものについてはやはり制約を受けてくるのじゃないかと思います。ただ、原則論からいけば、全く来ないということはないというふうに思います。
これはコールドチェーン等の冷凍食品の扱える体制、また倉庫網も持ちますし、場合によっては運送車の一部を持つ、それから食品の検査体制の質を整える、また調理従事員の方々の研修・研究の場も設けるというような総合給食センター構想で進んできております。
これはよくコールドチェーン等に使うわけでありますが、これが非常に安易に使われておるという傾向が非常にあるわけですが、これについてはどのように把握されておりますか。
○兒玉委員 大臣にお伺いしたいのでありますけれども、いま園芸局長からも非常に増産の傾向と成果が評価されておるわけでございますけれども、問題は、今後生鮮食料品の供給ということと、中間経費の節減ということと、流通対策の中におけるコールドチェーン等、鮮度を低下させないための機構整備ということが、私はきわめて重要であろうかと思うのでございますが、特に流通部門においての対策を今後どう進めていかれようとするのか
公社側では、畜産プロパーの問題だけでなく、コールドチェーン等関連技術を開発し、銘柄を確立すること等を指摘しておりました。 岩手県では、公社のストック・ポイントの成功から、食肉のみならず、野菜をも包含したストック・ポイントの構想が論議されておりました。また、学校給食用牛乳が値上がりすることによる父兄負担を軽減するため、国庫補助単価の引き上げについて県当局から強い要望がありました。
また、価格安定の問題につきまして、コールドチェーン等の問題がいろいろ御研究されておりますが、事水産物に関してのコールドチェーンということにつきましては、私は相当な疑念を持っております。
もちろんこれは牛乳だけではございませんで、そういうコールドチェーン等を頭に置いた流通機構近代化関係の融資として、四十一年度はたしか百八十億くらいだと思いますが、四十二年度は思い切って二百二十億ということにふやしております。
しかも、これからコールドチェーン等を通じて、先ほど経済局長も答弁されましたが、野菜等のいわゆる貯蔵という面等もやはり改革していくならば、いま次官なり局長が不可能に近い答弁をされましたが、私は、この点は決して不可能ではない、そういう側面的な改革というものを通じて、上限価格等の設定を通じて暴騰を防ぐことは決して不可能じゃないと思うのですが、もう少し前向きの姿勢で答弁していただきたい、このように考えるわけです
そういう点から、野菜と同様に、輸送機関、これの保存あるいは品質の低下と、きわめてこの扱いはやっかいなものでありまして、いわれておるところのコールドチェーン等の構想にいたしましても、先進国のアメリカ等においても、やはりこれがほんとうに生産から消費者の手に渡る間においては、その改善に約三十年近くの長期間を要しております。
もありますので、大蔵大臣にお伺いしたいのでございますが、ただいま長官からも答弁がありましたが、せっかくのりっぱな構想が、すでに四年目を迎えておるにもかかわらず、わずかに五億五千万円、しかも先般毎日新聞の経済部長が大蔵大臣に対する質問の中においても、一応、表現は適切な表現でございますけれども、たとえば農林省が考えておりますところのいわゆる生鮮食料関係の野菜指定産地あるいは安定基金制度問題、さらにはコールドチェーン等