1952-02-15 第13回国会 参議院 運輸委員会 第5号
○内村清次君 大臣に更にお尋ねいたしたいことは、これは大臣はよく国有鉄道法がこの委員会に提案されましたいきさつにつきましても、その後のコーポレーシヨン自体としての性格からしましてもこの会計の、いわゆる財政の自主性ということは特に強調なさつておつたわけでありますが、今国会の二千億の国鉄予算というものは根本的に独立採算の面がこれはもうその大宗をなしておることは申すまでもないことでございましようが、現実において
○内村清次君 大臣に更にお尋ねいたしたいことは、これは大臣はよく国有鉄道法がこの委員会に提案されましたいきさつにつきましても、その後のコーポレーシヨン自体としての性格からしましてもこの会計の、いわゆる財政の自主性ということは特に強調なさつておつたわけでありますが、今国会の二千億の国鉄予算というものは根本的に独立採算の面がこれはもうその大宗をなしておることは申すまでもないことでございましようが、現実において
その建前から行きまして、六月一日からコーポレーシヨンになるといたしましたならば、このコーポレーシヨンの職員の定員については、コーポレーシヨン自体にまかすのがほんとうではないか。法律の建前からいつても、ここに規定するのはおかしいということを御質問申し上げておるのですが、その点いかがですか。