2006-06-12 第164回国会 参議院 行政監視委員会 第7号
しかし、十五歳の女性が今人口的に何人いるかということは抜きにして、十五歳の年代が何人子供を今持っているかと、こういう考え方が期間統計だと思いますけれども、それではなくて、やはり世代別というコーホート方式だと、要するに三十五年間の積み上げの数字を出すと。
しかし、十五歳の女性が今人口的に何人いるかということは抜きにして、十五歳の年代が何人子供を今持っているかと、こういう考え方が期間統計だと思いますけれども、それではなくて、やはり世代別というコーホート方式だと、要するに三十五年間の積み上げの数字を出すと。
これは算式につきましては、各年齢階層別に五十五年の実数を押さえまして、これが最近五カ年間、五十年から五十五年の離職率、離農率、増減率を前提にいたしまして、それから年齢階層別に五カ年ごとに離退職を考えていくといういわゆるコーホート方式というものによりまして推計をしましたところで、六十五年におきましては、十五歳を超える者が約二百七十万人、そのうち約五七%が六十歳未満で、中核農家の担い手という意味では、一応七十万戸
昭和四十年に比べれば実に十九万人の減少となっておりまして、コーホート方式で推計すれば昭和六十五年には約八万人に激減するだろうと言われております。林業労働者の高齢化と相まちまして森林、林業にとっては大変ゆゆしい問題になっておりますけれども、林業労働者の確保について政府の具体的な対策はどういうふうになっておりますか。