2015-05-15 第189回国会 参議院 本会議 第17号
委員会におきましては、四件を一括して議題とし、モンゴルとの経済連携協定締結の戦略的意義、エネルギー・鉱物資源の安定供給の確保と投資環境の改善、モンゴル等におけるウラン探鉱支援の継続の問題性、貿易円滑化協定発効による通関手続の簡素化、迅速化等の効果、AMROの人員体制の強化、国際コーヒー機関への再加盟の意義、途上国であるコーヒー生産国、生産者に対する支援の推進等について質疑が行われましたが、詳細は会議録
委員会におきましては、四件を一括して議題とし、モンゴルとの経済連携協定締結の戦略的意義、エネルギー・鉱物資源の安定供給の確保と投資環境の改善、モンゴル等におけるウラン探鉱支援の継続の問題性、貿易円滑化協定発効による通関手続の簡素化、迅速化等の効果、AMROの人員体制の強化、国際コーヒー機関への再加盟の意義、途上国であるコーヒー生産国、生産者に対する支援の推進等について質疑が行われましたが、詳細は会議録
政府は、本協定締結により、我が国のコーヒーの安定的輸入を確保するとともに、開発途上にあるコーヒー生産国、輸出国の経済発展に貢献するとしています。 我が国とコーヒー生産国との関係及び我が国の国際協力の現状について、政府はどのように認識していらっしゃるのでしょうか。
我が国がこの協定を締結することは、コーヒーの安定的輸入の確保に資すること、開発途上にあるコーヒー生産国の経済発展に協力すること等の見地から有意義であると認められます。 よって、ここに、この協定の締結について御承認を求める次第であります。 以上四件につき、何とぞ御審議の上、速やかに御承認いただきますようお願いいたします。
我が国がこの協定を締結することは、コーヒーの安定的輸入の確保に資すること、開発途上にあるコーヒー生産国の経済発展に協力すること等の見地から有意義であると認められます。 よって、ここに、この協定の締結について御承認を求める次第であります。 以上四件につき、何とぞ、御審議の上、速やかに御承認いただきますようお願いいたします。
我が国がこの協定を締結することは、コーヒーの安定的輸入の確保に資すること、開発途上にあるコーヒー生産国の経済発展に引き続き協力すること等の見地から有意義であると認められます。 よって、ここに、この協定の締結について御承認を求める次第であります。 次に、文化交流に関する日本国政府とロシア連邦政府との間の協定の締結について承認を求めるの件につきまして、提案理由を御説明いたします。
これも先ほどの質問と若干重なるわけですが、外務大臣の答弁にもありましたが、コーヒー生産国ではコーヒーが輸出収入の柱となるべきでありますけれども、それが天候に左右される生産物である、農産物の一つの特殊性でもありますけれども、価格の低迷などもあって、実際には所得拡大に大きく貢献するような状況ではないわけです。これは、商品協定になっているココアを初めとした生産物も同じです。
その一方で、ブラジルあるいはコロンビアなどのコーヒー生産国側は、九三年九月に消費国を排除した形でカルテル、いわゆるコーヒー生産国同盟を結成し、輸出割り当て等の価格安定のための方策を行っており、コーヒー機関の最も重要な機能は既に国際コーヒー協定とは別の組織によって担われている、そう考えざるを得ません。 このような状況から、もはや国際コーヒー機関というものは本来の役割を終えたのではないか。
先ほども申し上げましたように、コーヒー生産国には途上国が多くて、外貨収入をコーヒー輸出に依存している国も多いことから、コーヒー消費の振興というのは、途上国の経済発展を助けて、そしてコーヒー産業に依存する多くの人々の生活を安定させることにつながるものであります。 我が国政府としては、この消費振興のために、その活動として具体的にどのようなことを考えておられますか。
我が国がこの協定を締結することは、コーヒーの安定的輸入の確保に資すること、開発途上にあるコーヒー生産国の経済発展に引き続き協力すること等の見地から有意義であると認められます。 よって、ここに、この協定の締結について御承認を求める次第であります。 次に、文化交流に関する日本国政府とロシア連邦政府との間の協定の締結について承認を求めるの件につきまして、提案理由を御説明申し上げます。
我が国がこの延長を受諾することは、コーヒーの安定的輸入の確保に資すること、開発途上にあるコーヒー生産国の経済発展に引き続き協力すること等の見地から有意義であると認められます。 よって、ここに、この延長の受諾について御承認を求める次第であります。 以上二件につき、何とぞ、御審議の上、速やかに御承認いただきますようお願い申し上げます。
我が国がこの延長を受諾することは、コーヒーの安定的輸入の確保に資すること、開発途上にあるコーヒー生産国の経済発展に引き続き協力すること等の見地から有意義であると認められます。 よって、ここに、この延長の受諾について御承認を求める次第であります。 以上二件につき、何とぞ御審議の上、速やかに御承認いただきますようお願いいたします。
我が国は、千九百六十二年の国際コーヒー協定を締結して以来、継続して国際コーヒー協定に参加してきており、我が国がこの協定を締結することは、コーヒーの安定的な輸入の確保に資するとともに、開発途上にあるコーヒー生産国の経済発展に引き続き協力するなどの見地から有意義であると認められます。 よって、ここに、この協定の締結について御承認を求める次第であります。
我が国は、千九百六十二年の国際コーヒー協定を締結して以来継続して国際コーヒー協定に参加してきており、我が国がこの協定を締結することは、コーヒーの安定的な輸入の確保に資するとともに、開発途上にあるコーヒー生産国の経済発展に引き続き協力する等の見地から有意義であると認められます。 よって、ここに、この協定の締結について御承認を求める次第であります。
この協定は、輸出割り当ての実施によって国際市場におけるコーヒーの著しい価格の変動を防止し、コーヒーの需要と供給との間の妥当な均衡を達成するとともに、コーヒー生産国の輸出収入の安定を図ること及びコーヒー消費国への公正な価格による供給を図ることを目的としております。
この協定は、輸出割り当ての実施によって国際市場におけるコーヒーの著しい価格の変動を防止し、コーヒーの需要と供給との間の妥当な均衡を達成するとともに、コーヒー生産国の輸出収入の安定を図ること及びコーヒー消費国への公正な価格による供給を図ることを目的としております。
わが国がこの有効期間の延長を受諾することは、安定的なコーヒー貿易の維持に資するとともにコーヒー生産国の経済発展に引き続き貢献するとの見地から有意義であると考えられます。 よって、ここに、この有効期間の延長の受諾について御承認を求める次第であります。 次に、日本国政府とスペイン政府との間の文化協定の締結について承認を求めるの件につきまして、提案理由を御説明いたします。
わが国がこの有効期間の延長を受諾することは、安定的なコーヒー貿易の維持に資するとともにコーヒー生産国の経済発展に引き続き貢献するとの見地から有意義であると考えられます。 よって、ここに、この有効期間の延長の受諾について御承認を求める次第であります。 最後に、アジア=太平洋郵便条約の締結について承認を求めるの件につきまして提案理由を御説明いたします。
○木島則夫君 一九八〇年以降、コーセー価格が急落をしたために、一九八〇年−八一年コーヒー年度において、コーヒー生産国に対する輸出割り当てが発動され、今日に至っているわけです。輸出割り当ては今後もしばらく継続されるものかどうか。また、コーヒーの価格の推移の今後の見通しなどについて、これも簡潔で結構ですから、ひとつ答えていただきたい。
そういう関係も考慮すれば、現段階においてもなお、国際価格の動向等も踏まえまして——国際価格につきましては、生産国側が輸出価格についてはある一定水準を維持するためにそれぞれ制度をもって輸出価格の値下がりを防ぐとか、あるいは中南米のコーヒー生産国が寄りまして輸出価格についてのある一定の価格を維持するための基金制度を設けるとか、輸出価格につきまして国際的に値が下がることを防ぐような生産国側からの働きかけがいろいろあるわけでございますが
パプア・ニューギニアは、南アメリカやアフリカ等の遠い発展途上国とは異なり、わが国に非常に近いところにあるコーヒー生産国でございますので、そういう意味合いでも真剣にひとつ御検討願いたいと思います。よろしゅうございますか。
ただ、同時に、この長期的な見通しといたしましては、また、いま相場が高いこともございまして、コーヒー生産国はどんどん生産をふやしておりますので、八〇年代に入りますと、また相場はかなり下落するんじゃないかという見通しもございます。
本協定は、世界におけるコーヒーの需要の均衡及び価格の安定をはかることにより、発展途上国を主とするコーヒー生産国の経済の発展に資することを目的とするものであります。 そのおもな内容は、輸出割り当ての設定、生産規制、生産過剰であるコーヒー栽培の耕地を他の農産物栽培に転用させるための多角化基金の設立、非加盟国からの輸入制限、消費増大を促進するための振興計画等について規定いたしております。
ただ、コーヒー生産国のほうが大いに宣伝いたしまして売れるようにするのは、これは商品である以上は当然のことでありまして政府としてこの協定上やることは、取引の障害を除去するということがその内容になっております。
この協定は、コーヒーの世界的生産過剰に基づく価格下落の実情にかんがみ、輸出割当制度によって価格の安定をはかるとともに、これにより、発展途上にあるコーヒー生産国の経済成長に資することを目的としたものであります。 本件に対する質疑の詳細は会議録によって御承知願いたいと存じます。 本日の委員会において採決の結果、本件は全会一致をもって承認すべきものと決定いたしました。 以上御報告申し上げます。