1999-03-30 第145回国会 参議院 地方行政・警察委員会 第7号
一方で、山間部の道路でコーナリングの運転技術等々を競いますところのローリング族などが約八千七百人でございます。 特徴的傾向としましては、かつてのような五十台百台といった大集団による暴走行為は、先ほど委員が挙げられましたような初日の出暴走のような特殊な場合を除きましては基本的には減少いたしまして、むしろ少人数のグループによっての爆音暴走というものは増加しておる。
一方で、山間部の道路でコーナリングの運転技術等々を競いますところのローリング族などが約八千七百人でございます。 特徴的傾向としましては、かつてのような五十台百台といった大集団による暴走行為は、先ほど委員が挙げられましたような初日の出暴走のような特殊な場合を除きましては基本的には減少いたしまして、むしろ少人数のグループによっての爆音暴走というものは増加しておる。
山間部の道路でコーナリング等の運転技術を競ういわゆるローリング族、また四百メートルの直線区間を二台以上の車両が同時発進して速度を競ういわゆるゼロヨン族等の非従来型の暴走族が約八千六百人でございます。
委員御指摘のとおりの、発進時に急加速をしないとか、あるいはブレーキ操作を行う際にはできる限りタイヤがロックしないように踏み込み、ハンドルの操作性を確保するとか、あるいはコーナリングに際して十分に速度を落として走行する必要があるとか、そういうことにつきましてまずメーカーにパンフレットをつくってもらっておりまして、そのパンフレットを広く配布し理解を求める、あるいは運転方法につきましてビデオを作成いたしまして
宮城県でも、四カ所の指定自動車教習所において、教習生に対して滑りやすい路面におけるコーナリングやブレーキングについての実地の教育を行っております。これらの教育につきまして今後さらに一層推進してまいりたいと思っております。
また、ローリングと申しますのは、比較的短い道路でコーナリングなどを楽しむ、そういう暴走行為でありますが、相当な数の車が一カ所に集まって行います。私ども視察内偵により情報をつかみますと、そこに警察力を集中して投入をして検挙をしております。一、二の事例を申し上げますと、昨年は滋賀県で三百八十二件の検挙をいたしております。また、兵庫県では七十件、高知県では五十六件、そういう状況になってございます。
次に、灯火類の中でコーナリングランプでございますが、これは先生御承知のように、カーブのときに側方を、回る方を照らすランプでございます。いわゆるコーナーを曲がるときに前照灯は前を向いていますので、側方のところの障害物をなるべく見やすいようにということで、側方の障害物確認のために別に設けられているランプでございます。
それから灯火装置関係では七項目ございますが、前照灯主光軸調節装置、それから二番目に前照灯の最高光度と配光特性、それから三番目が補助前照灯の追い越し合図、それから四番目が光度の高いコーナリングランプ、それから五番目が異形形状の後部反射器、それから六番目が駐車灯の片側点灯、それから七番目が分割型の灯火器の面積の取り扱い。
それから、二つ目はコーナリングランプ、しかも光度の高いコーナリングランプを今後は認めていく、こういうことでございますが、このコーナリングランプは光度の高いものを認めるということになりますと、カーブをする道路上で対向車のドライバーの目に入って安全上非常に問題があるのじゃないか、そういう危惧がございます。
精神問題ではなくして、ほんとうにとめ方を十分に知らない、それからコーナリングといいますか、曲がり方を十分に知らないで運転している、そういう事態をなくするようにしたいと思いまして、私どもも従来からも自動車工業会のほうにも働きかけまして、自分で二輪車を売るだけではなくて、お客さんに対するサービスとしても、当然教育の手助けをすべきではないかということもずっと話してまいったわけでございますが、大体計画がまとまりまして