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6件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1985-05-22 第102回国会 参議院 エネルギー対策特別委員会 第8号

しかし、今はコークス製造技術が進歩し海外の原料炭で十分対応できる。エネルギーの安全保障というが、鉄鋼業界全体で必要な原料炭六千万トンのうち、国内原料炭はわずか三百万トン程度だ。ほんとうに少ない量であり安全保障をうんぬんできる規模とはいい難い。いま世界は自由貿易の時代だ。品質、価格とも満足できる原料炭が、世界中どこからでも入ってくるので心配はない。」

工藤万砂美

1980-04-22 第91回国会 衆議院 商工委員会石炭対策特別委員会連合審査会 第3号

石炭技術研究所といたしましては、国の助成のもとに、電発関係メーカーとの共同研究で、石炭火力用乾式脱硝技術流動床燃焼技術石炭油混焼技術、微粉炭の有効利用成形コークス製造技術開発に、昭和五十三年度三億五千七百五十万円、昭和五十四年度三億八千五百八十万円の事業費を費やし、昭和五十五年度は以上の五テーマのほかに石炭灰有効利用を加えまして、事業費は二十八億七千四百八十万円の見込みでございます。  

有吉新吾

1980-04-03 第91回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第6号

残念ながら、現在のコークス製造技術では、まだ弱粘結炭だけでは高炉用コークスはつくれませんので、米国、豪州、カナダ、ソ連、中国、ポーランド等から輸入される強粘結炭を国産及び外国より輸入する弱粘結炭に適宜配合して、大型高炉に適した一定の強度を持ったコークスを製造しているのが実情でございます。  

奥村虎雄

1978-03-30 第84回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第4号

次に、わが国石炭利用技術開発外国技術開発に比較してみますと、わが国では、原料炭不足に対応して研究開発の行われております製鉄用コークス製造技術高度の公害規制に対応して研究開発が行われております排煙脱硫脱硝技術など、基礎研究から実用化に達した技術もありまして、諸外国に比べて優秀なものと言えるかと思います。

伊木正二

1977-11-24 第82回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

さらに、成形コークス製造技術というのがございます。製鉄用コークス原料としての長期的粘結炭不足対策抜本的解消を図るとともに、コークス工場作業環境の大幅な向上を図るために、現在の室炉式コークス炉によらない新しい連続式成形コークス炉開発して、一般炭主原料としたコークス化技術を確立しようとするものでございます。  

伊木正二

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