1962-06-01 第40回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第25号
今から十年ほど前、米国においては将来どの型の原子炉が発電用として経済的並びに技術的に最も可能性があるかが大きな問題でありましたが、GEは一九五五年に、二十年あるいはそれ以上先のことはともかく、比較的近い将来において火力発電と対抗できるものはBWR型であると判断し、シカゴのコンモンウエルス・エジソン社のために十八万キロワットのドレスデン発電所の建設を始めたのは御承知の通りでございます。
今から十年ほど前、米国においては将来どの型の原子炉が発電用として経済的並びに技術的に最も可能性があるかが大きな問題でありましたが、GEは一九五五年に、二十年あるいはそれ以上先のことはともかく、比較的近い将来において火力発電と対抗できるものはBWR型であると判断し、シカゴのコンモンウエルス・エジソン社のために十八万キロワットのドレスデン発電所の建設を始めたのは御承知の通りでございます。
去年正力さんが原子力発電だと言ううたのも、コンモンウエルス・エジソン社がとにかく〇・六ペンス・キロワットでもいける、七ミルでもいけるといった。コンモンウエルス・エジソン社のあの七ミルなるものはほんの紙上計画です、やってもいないものを、やっていけるんだとこれに飛びつかれて、そして原子力発電ということを大いに言われたわけです。特に原子力問題が世界の外交のいわば中軸に据えられてきておるわけです。
こういうふうになつて行けば、自然に事実上こういう問題は取上げることが少くなりますので、解決は楽になると思いますが、不幸にしてまた東京でこういう事件が今起つておりますものですから、またむずかしくはなつておりますが、米駐留軍司令官はもちろんのこと、ブリテイツシユ・コンモンウエルスの司令官も自粛自省ということについては、非常に気を配つておるようであります。われわれも常にこの点は指摘しております。
交換公文は、條約第三條(b)の但書の最恵国待遇の規定に関する除外例のほかに、インドは更に将来コンモンウエルス連邦諸国及び接壌国に特権を與える権利を留保したものであります。尤もインドが同様の特恵を右以外の第三国に與にる場合には日本にも同じく與えることが了解されております。 外務委員会は本件に関し、三回に亘り審議を行いました。
インドは独立した後におきましても、いわゆるコンモンウエルスの内にとどまつておるという実情からいたしまして、又隣接国であるパキスタン、ネパール、チベット、ビルマ等との特殊的な関係からいたしまして、コソモンウエルス諸国、隣接国に対しまして、特別の待遇を與えたという事情は理解されるのでございますが、これが條約に明記され、日本がこれを條約に定められた事項として承認するということに問題があるのであります。
、この「千九百四十七年八月十五日」というのは、インドが自治領になつた時でありますが、その以前からいわゆるコンモンウエルス・カントリーの間にある特恵又はインドが隣接国に与えておる利益というものはこれは適用しないと書いてあります。この件につきましては、その前段にあります「通商条約に通常規定されている例外に基くもの、」ということを特にここに抜き出して書いたわけであります。
○国務大臣(岡崎勝男君) これは英濠軍と申しますか、英濠軍というのは間違いかも知れませんが、コンモンウエルスの軍隊、これは国連軍の一部として行動しておりますので、日本政府との話合いは国連軍司令官を通じてなされておるのであります。
イギリスで無罪にするのはコンモン・ローだけで、コンモンウエルスの成文法では有罪にしておる。これはレストレーシヨンの時に廃止しております。そういうことがありますから、イギリスは姦通罪がない國であると見て、ない國の立法例を蚤取り眼になつて探してもないのが当り前であると思う。 ロシヤでは姦通罪を罰しておらんが日本とは社会事情が違う。