1971-03-16 第65回国会 参議院 大蔵委員会 第13号
コンマーシャル・ベースじゃないでしょう。コンマーシャル・ベースじゃないということは、輸出入銀行のベースに乗らないんです。これは海外協力基金のベースですよね、ほんとうは。前に法律を改正したでしょう。輸出入銀行法を改正して、そうしてソフトローンみたいな政治的なものは海外経済協力基金でやるというふうに改正したはずですよ。それをまた輸銀でやるというのはどうもおかしい。
コンマーシャル・ベースじゃないでしょう。コンマーシャル・ベースじゃないということは、輸出入銀行のベースに乗らないんです。これは海外協力基金のベースですよね、ほんとうは。前に法律を改正したでしょう。輸出入銀行法を改正して、そうしてソフトローンみたいな政治的なものは海外経済協力基金でやるというふうに改正したはずですよ。それをまた輸銀でやるというのはどうもおかしい。
○国務大臣(福田一君) コンマーシャル・ベースであります。
しかし、実際問題として庁外保管の場合にそういう事態があり得ると思いますが、検察庁の倉庫の中に入っておるものは、ほかの役所や常業倉庫に入っておるものと違って、コンマーシャル・ベースで取引が行われるなんということは普通はあり得ないことでございまして、もししいてそういうことをやったということならば、十分まだこの没収以外の形において対策も講じ得るんじゃないでございましようか。
ヤンキー・プラントは、いわゆる商業用と申しますか、コンマーシャル・ベースの大容量PWプラントのプロトタイプとして建設されたものでございます。前に申しましたシッピングポートのほかは発電のほかの目的でありますが、ヤンキーの方はコンマーシャル・ユーズの発電所として最初から計画され、設計されたものでございます。
ただ、現実には日本の場合には割賦販売が全体の信用保険にかけるほど、つまりコンマーシャル・ベースで信用保険が成立するほど、それほど広く行なわれているという状態ではまだないのではなかろうか。
公庫はさらに経営として成り立たないようなところまでいく資金にならなければならない、こういうことでございますから、まあ農家がコンマーシャル・ベースに乗らないようなところまでこの公庫が融資して見てやる、こういうふうな考え方を持っておるのですけれども、ここら辺の点からいって、最近の農業金融公庫の地方の支店等が出まして、コストを切り下げるために努力をしてきている。
また、やっぱりコンマーシャル・ベースによって応札するものですから、それによって、幾ら金融の道がついても引き合わないわけでございます。いろいろな内部、裏の問題がおもしろくないという場合にみんなやりません。そのとき、そのものによって判断しますから、今結果的にどうかという御質問には、ちょっと答弁できかねると思います。
さっき、三十三年度の建設予算で与党内閣が百億削ってしまったが、あなたが努力して三十億円増した、ということをおっしゃったが、公社自体も、これは公社になってからは独立採算ですから、しかも、政府の国有とは違ってコンマーシャル・ベースに行けるのです。さっき申し上げたように、アメリカのベルのごときは、一昨年に三百五十万の電話を架設している。これはやっぱり借金しておる。しかし、これは損をしない。
しかし、コンマーシャル・ベースの問題ですので、特にソ連について拒否するわけにはいかないと思いますけれども、その動向について十分に注意していきたいと思います。 それから日ソ漁業交渉のことについての見通しが安易なものではないということにつきましては、私も御同感であります。
こういうものの、協力的のものの助成には、これは民間だけでできる問題でもありませんで、国策的な海外投資機関、各国にありますような海外投資の助成機関の設立も必要かと存ぜられますが、その前にコンマーシャル・ベースに乗るものもありますので、こういうものには、せめて早くこの海外投資に対する非常危険を保証して下さる輸出保険の改正が望まれておったわけであります。
でありまするが、そうなるとこの会社はある意味ではコンマーシャル・ベースの仕事をしなければならぬ。そうして会社自身がある種の仕事をやると、結局今までこれはブラジルにあっていいこともしたかもしれないけれども、何々機関とか何々会社というものがコンマーシャル・ベースで日本の農民を連れて行って、非常に無責任なことをやってしまうという、そういうのと同じことじゃないか。
これは私どもの現在の研究では、普通の防衛用の燃料は、普通の製油会社でコンマーシャル・ベースでできる。ただ特別のハイ・オクタン価のものだけがこれはコンーマーシャル・ペースではできにくいから、そのものだけは別に国家がめんどうをみなければならぬということでありますが、これは割合に数量が少いようであります。
それて実は株式会社形態になっておりまするが、政府からの補助金のほかに、先ほどの競輪等の金も入るわけでございますが、コンマーシャル・ベースに立って会社の決算が成り立つかと申しますと、はなはだ困難でございます。若干赤字を毎年繰り越しているような状況でございます。
○岡田宗司君 まあ米だの大麦、小麦あたりは大体日本の国内で消費されると思うのですが、綿花につきましてはこれは綿織物になって出るというような場合に、同じアメリカから輸入したものでも、余剰農産物でない普通のコンマーシャル・ベースで買ったものと混ってしまうでしょう。そして、これが中国との貿易、直接でなくても香港経由でもって中国へ入る、こういうようなことも起らないとも限らないのです。
○政府委員(田中三男君) 大体各国の映画のコンマーシャル・ベースによります映画の割当は過去の実績が基準となっておるようでございまするが、しかし特別の場合はある限度がございまして、われわれの要求を聞いてもらえる範囲があるのであります。その範囲におきまして、われわれも御質問のような御趣旨に従いまして、大蔵省方面とも折衝いたしておるわけであります。
○政府委員(田中三男君) 各一般の文化関係の方が一つのコンマーシャル・ベースで、舞踊とか歌手等が海外へ出て行かれる。これは実はこの協定に基く仕事ではないのでございます。われわれとして両国の間で、国として取り上げて文化交流をやる、それにほどういうことをやったらいいかということを審議し、あるいはまたその計画を進めていくときに相談にのる、これが委員会の仕事でございます。
○佐藤尚武君 この(c)項にあげられている映画は、一般に映画としてコンマーシャル・ベースのものが多いからして、ここには文化的な映画に限ったのだという御説明でありますが、まあそれはそれでいいとしましても、もし日伊文化協定あるいは日仏文化協定等ができて、そうしてお互いに他の国の文化を理解する上に便宜を与えるんだ、またこれを奨励するんだという意味からいうならば、そのコンマーシャル・ベースによるものでも、そういう
そこで結局如何に確実とおぼしき融資の申請者といたしましても、現実には政府機関すらなかなかそれに応諾できがたい状況にございまして、いわんやコンマーシャル・ベースに立つておりまする金融機関といたしましては、更にその応諾率というものは悪いわけでございます。
いわゆる毎度申されるように、コンマーシャル・ベースによつてやるのでありますが、日本の品物が高かかつたら、幾ら日本が現地に近いといつても、これはぼた餅をただ眺めているだけに過ぎないのであります。そこで一番大きな問題は、こういうものが目の先にぶら下つているのでございますから、これに食い付くためには、又食い付かせるためには十分な値段なり、品質なり或いは材料なり、その他の立派な条件を提供しなければいかん。
その場合の処置がこの特別会計にはございませんが、一般的な会計法規その他によつて処理し得るわけでございますが、実際問題といたしましては開銀に貸付ける、そして開銀がそれを原則としてコンマーシャル・ベースで貸付けるということを考えておるわけでございまして、政府から貸付けました金が欠損に終るというようなことがないように、開発銀行に対しましても十分監督をして行かなければならない、さように考えておるわけでございます
先ほど八木さんからコンマーシャル・ベースというような話がありましたが、悪い意味のコンマーシャル・ベースに走つてしまつて、どうも国鉄従来の使命である輸送力の増強、それからサービス、乗客が気持よく愉快に旅行し得る、或いは便利に駅に出入りできる、こういうような線から非常に逸脱しつつあるのじやないか、かように考えるわけです。
○八木幸吉君 コンマーシャル・ベースですべて経営をおやりになるという建前に徹する意味において、今ここでどうということを伺うわけじやありませんが、差引計算はどうなる。
第二番目には、財政投融資の問題でありますが、社会保障の意味でやつている財政投資を私は申すのでありませんが、それ以外のいわゆるコンマーシャル・ベースで立つべき性質のものを、財政投融資というものを多くしていらつしやる、開発銀行等の仕事がそうでありまするが、こういうような仕事はむしろこれをやめて、いわゆる民間の資本で、そういうものはコンマーシャル・ベースで賄うという平常な操作に引戻すということが必要になつているのではなかろうか