2019-05-23 第198回国会 参議院 環境委員会 第7号
あるいは、植物由来でプラスチックの一部の機能を代替することができる素材で、コンポスト化や海洋での生分解が可能というような、生分解という点で有効性がある素材、これは温暖化にもまた海洋ごみ対策にもなり得る可能性を持つものであるというふうに理解をしておりますが、様々違いが少しずつあるものがあります。
あるいは、植物由来でプラスチックの一部の機能を代替することができる素材で、コンポスト化や海洋での生分解が可能というような、生分解という点で有効性がある素材、これは温暖化にもまた海洋ごみ対策にもなり得る可能性を持つものであるというふうに理解をしておりますが、様々違いが少しずつあるものがあります。
北九州市では、二〇〇二年から家庭ごみのコンポスト化の普及を支援し、埋立処分量の削減や処分場の環境改善に成功いたしました。さらに、本市に立地する企業がごみに含まれる有価物などを回収する実証事業を行い、資源循環型社会の実現に力を尽くしております。これについても、その資料の上の方にあります外務省さん、JICAさんあるいは環境省さん、ODA関連の事業を活用させていただきました。
パラオ共和国については、藤コロール州アドバイザーによる熱心な活動により、飲料容器のリサイクルを通じて国民の意識を変革させるとともに、有機廃棄物のコンポスト化をコロール州の事業として定着させたこと、また、ミクロネシア連邦については、JICAの技術協力プロジェクトを通じて廃棄物の埋立てに低コストの福岡方式を導入し、ごみの量の減少とメタンガスの抑制に大きく貢献しております。
これに基づきまして、例えばということで、先ほどの参考人質疑にもございました、先生からの御質疑もございましたけれども、例えば、仙台市、札幌市、千葉市におきまして、小学校、中学校で給食調理を行う単独調理校におきまして、生ごみ処理機を導入してコンポスト化する。そして、学校の花壇や菜園で作物を育てて、その観察や収穫を通じて、まさに食育、環境教育も実施する。
ただ、これもまだそこまで行っているのは少のうございまして、現状としては一五%の学校でこういった生ごみのコンポスト化が行われていると、こう承知しておるところでございます。
ごみを出さない、生ごみはごみじゃない、資源だという発想で市民たちも学校や家庭で頑張っているわけです、生ごみのコンポスト化ということで。 ある雑誌で都内の超一流ホテルのコンポスト化最新設備というのが紹介されていましたので、ちょっと見学に行ってまいりました。そのコンポストレシピというのを御紹介いたします。
○政府参考人(福島啓史郎君) 例えば、先ほど午前中にも出ておりましたように、ホテルにおきまして宴会等で出ます食べ残し等を地下の一次処理施設におきまして発酵させまして、それを近郊の農家のところに持っていきまして堆肥として使ってもらう、またそれからとれます野菜等をそのホテルで使うといったような事例、また一圏内のその系列のコンビニエンスストアから出ます日切れ等の食品廃棄物をコンポスト化いたしまして農家に供給
私ども、これまでも下水汚泥の、肥料等のいわゆるコンポスト化でありますとか、あるいはれんが、タイル等の建設資材化等について、それらの施設の整備等に努めております。あるいはまた技術開発についても推進をしておるところでございます。
今も局長の方からお答えいたしましたように、法律の中においてこれを一元化していきたいというふうに考えているところでありますけれども、つくられた、いわゆるコンポスト化された、肥料化されたものがどういうふうに活用されるかということが非常に大きな問題でございますから、その辺のところを踏まえまして、しっかりと対処していきたいというふうに考えております。
また、コンビニエンスストアでございますが、県内の約三百の店舗から出ます弁当、総菜等の期限切れのものが中心でございますが、これを中間処理業者に委託をしまして、収集し、コンポスト化する、それを契約農家に供給している事例がございます。
それから、御指摘のございました下水の汚泥の有効利用の促進でございますが、これは肥料などのいわゆるコンポスト化施設等の有効利用施設の整備とか、あるいは技術開発を推進しているところでございます。
さらには、畜産地帯がございまして、家畜の排泄物がどうしても出るわけでございますが、こうした排泄物のコンポスト化等、適切な処理を行うための畜産環境対策。さらにはまた、先ほどお話が出ておりましたけれども、森林の土砂流出防止対策といたしましての治山事業等、いろいろ実施しているところでございます。
コンポスト化ということで緑農地還元のためにかなりの下水汚泥を有効活用している。植物生産にも使ったりいろいろな形で有効化しておるようでございますが、この緑農地へ還元している現状及び今後の見通し、これを資源として使えるような形でどういうふうにして今後対応していかれる予定か、そのことについて建設省の御意見をお伺いしたいと思います。
今回の関連する下水道法の一部改正でも、そういう有効利用によって減量化を進めるという基本的な指針を明文化したのもこういった考え方によるわけでございますけれども、公共団体におきましては、このコンポスト化等の有効利用につきましてそれぞれ経済採算性が確保されるように公共団体としても助成しているというのが現状でございますので、私ども、こういった実態を踏まえてさらに有効利用が促進されるように考えてまいりたい、こういうふうに
○福本潤一君 下水道に入る工場排水等の重金属、有害物質等々に十二分に対処していただきながら、そういうコンポスト化を含めて検討、対処していただければと思います。 引き続きまして、下水道施設の高度化の推進ということでお伺いしたいと思いますけれども、阪神・淡路大震災というものが現実に起こったときに、下水道についても被害があったというふうにお伺いしております。
それから、搾り取った後にコンポスト化をして、肥料化してまた土に返してやることができるという、こういうリサイクル的な活動も必要になってくる。 こういった部分の配慮が十分なされていないと、この事業というのも結果的には実験施設として終わってしまって、非常に効果がないのではないか。
こういったものと連携をして、コンポスト化した肥料を共補償事業に参加した人たちみんなで使用しましょうよと、そして土壌に負荷の多い農薬を余り使わないでこういったものを活用してくださいといった横の連携というものが必要になってくると思います。これは一例でございますよ、私のただ提案でございますけれども、そういった意味でも横の連携が必要となってきますので、そういう点に関しての配慮をいただきたいと思います。
その主な用途といたしましては、そのほとんどが堆肥化、いわゆるコンポスト化された汚泥の緑農地利用が主たるものでございます。 さらには、先生御指摘がございましたが、その他の利用といたしましては、汚泥を焼却あるいは溶融いたしまして、れんがあるいはタイルあるいは路盤材、こういった建設資材といたしましても利用されているのが現状でございます。
例えば生ごみ等につきましては、これを堆肥とするコンポスト化の推進が考えられますし、新聞、雑誌等の古紙については、生活環境審議会から、廃棄物として排出されるようになってくる場合には、「事業者と市町村の協力による新たなシステムの導入を検討する必要があると考えられる。」
例えば、生ごみは堆肥とするようなコンポスト化、あるいは新聞、雑誌等の古紙は今世界でも日本は大変高い回収がされているわけでございますが、もしこれが廃棄物として排出されるようになってくる場合には、事業者と市町村の協力による新たなシステムの導入を検討する必要があるという報告書もいただいておりますから、これを踏まえた適切な処理も必要でございましょうし、電化製品等の粗大ごみにつきましても、廃棄物処理法に基づくところのいわゆる
また、私ども教育委員会と一緒にやっておりますけれども、学校給食につきまして、これをコンポスト化して、学校周辺のいわゆる庭木、こういうものに使うというようなこともやっております。こういうことで廃棄物に対する御認識をいただくというような対応をしているのが実情です。 以上でございます。
具体的には、稲わら等の農産物の廃棄物あるいは家畜ふん尿等につきましてはコンポスト化して土壌に還元する。屠畜場等から廃棄物として排出される畜産物残渣につきましては動物油脂と動物たんぱく質等を抽出しまして油脂や飼肥料として利用する。また、水産加工業から排出される魚の腸とか骨、こういったものにつきましては魚粉、魚かすに加工しまして飼肥料として利用する。
そして、古紙のように非常にしっかりしたシステムができて、リサイクルの体系ができているものばかりではない中に、生ごみについても例えばコンポスト化が急がれる、こうした状況を抱えております。 今回、その意味では、容器包装というものが一般廃棄物のうち容積ベースですと六割を占める、重量ベースでも約二割を占める、ここに新たなシステムをつくり上げようということがようやくスタートをしようといたしております。
これを活用していくことによって対応していかなければならないと考えておりますし、重量ベースで約三割を占めております生ごみにつきましては、コンポスト化に向けた取り組みというものが重要な今後のかぎを握ると思っております。
それから三つ目が、作業環境の改善とか環境保全型農業の確立のために畜舎排水浄化処理施設とかあるいは農産廃棄物コンポスト化装置といったようなものを考えおります。