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63件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1982-08-19 第96回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第7号

丸谷金保君 地域振興をうたっておるのですが、この中でコンブ漁再開しました。約六億円くらいの生産がこれによって上がるようになった。この点については衆議院岡田利春議員も指摘しておるところでございますが、これが当初岡田利春議員あるいは飛鳥田社会党委員長等も骨を折ってソ連との間に大きな煮詰めをし、参議院でも川村清一議員が非常に骨を折った。

丸谷金保

1981-12-21 第96回国会 衆議院 外務委員会 第1号

○松浦(昭)政府委員 貝殻島のコンブ漁につきましてお答えをいたします。  幸い民間協定ができ上がりました。歯舞、根室、落石の所属漁船三百三十隻がこの水域に出漁いたしまして、九月一日から九月三十日までの漁期終了まで十六日間操業いたしまして、五百七トン、これは製品重量でございますが、コンブが採取できました。これは従来まではゼロトンでございますから、非常によい状態で採取ができたわけでございます。

松浦昭

1981-12-21 第96回国会 衆議院 外務委員会 第1号

ただ、ただいま先生が貝殻島のコンブ漁との比較をなさったわけでございますが、この貝殻島のコンブ漁につきましては、幸いことし民間協定妥結をいたしたわけでございますけれども、この協定昭和三十八年、いわゆる高碕協定が締結されまして、この協定に基づきまして操業が続けられてきたところでございますし、途中ソ連の二百海里の設定によりまして中断をいたしたものの、本年高碕協定に準じましてこの民間協定が締結されまして

松浦昭

1981-11-12 第95回国会 衆議院 地方行政委員会 第3号

先般、貝殻島のコンブ漁交渉がやっと妥結をいたしまして、昭和五十二年以来中断しておりましたコンブ漁再開されました。このコンブ漁が中断しておりました原因は、ソ連協定領土問題を絡ませてきて、そして貝殻島をソ連領の呼称にする、あるいはソ連による裁判管轄権の行使あるいは操業許可証の発行、そうしたこと等によりまして日本に対しましてソ連領土を認めさせよう、そういうことをしてきたからであります。

部谷孝之

1981-10-27 第95回国会 参議院 内閣委員会 第5号

私は、貝殻島のコンブ漁一つとってみましても、四年間ソ連に通いましたよね。去年行って北海道水産会社会党の推薦する団体として交渉して、外務省最後は了解をしたんですが、あの北海道コンブ漁というのができ上がった。その前には、高碕さんたちのあの民間外交というのが実っておるということはそのとおりだと思うんです。  

山崎昇

1981-09-02 第94回国会 衆議院 外務委員会 第21号

玉城委員 この秋の国連総会大臣はグロムイコ・ソ連外相とお会いするやに、またそういう機会があればということだと思うわけでありますが、やはり今回の貝殻島のコンブ漁再開の問題とか、ただいま領土問題には関係は直接的にはないようであったというようにおっしゃっておるわけでありますけれども、あるいは少なくとも何らかの糸口が見出せれば、日本側としてはそれをとらえて日ソ関係打開糸口としていくのは当然だと思うわけでありまして

玉城栄一

1981-09-02 第94回国会 衆議院 外務委員会 第21号

高沢委員 いま大臣の積極的な御評価がありましたが、私も社会党の一員として、ここまで来る紆余曲折の過程で、社会党飛鳥田委員長ソ連スースロフ氏の首脳会談の中で、このコンブ漁実現するようにという社会党側からの強い要請を行い、また、スースロフ氏の方もその実現のために努力しましょうというような話し合いが行われた経過があって、今日のこういう結論に至ったという立場で、大変これを喜ぶ一人でございますが、さて

高沢寅男

1981-07-28 第94回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第1号

持ってきたものをあなた方は、これはだめ、あればだめと物を言っているだけで、外務省として貝殻島のコンブ漁について積極的に動いたなんということは私は余り聞かない。どうも私は日本外交姿勢というものは、何かしらん待っているというんですか、何か来ればそれはだめです、ここもだめですと言うだけの話で、あなた方が積極的になって解決するなんということをほとんど私どもは見れないですね、正直に言って。

山崎昇

1981-07-28 第94回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第1号

それから、もう一つ外務省にお聞きをしておきますが、最近貝殻島のコンブ漁の問題で、実はこれは私も一部関与をしておりました。それは、去年訪ソして、北海道水産会代表との交渉をやるというところまで私ども話つけたつもりであります。それ以来交渉しているわけなんですが、いまどういう現状にあるのか。

山崎昇

1981-05-14 第94回国会 参議院 内閣委員会 第8号

そこで、一つだけ具体的にお聞きしますが、私はいま社会党責任者でもありますために、北海道貝殻島のコンブ漁の問題について、四年ばかり毎年モスコーへ参りまして、漁業相あるいはまた貿易相あるいはソ連共産党中央委員会国際局ともかなり激論やっているんですが、ここ三年ぐらいとだえちゃってどうしようもないわけなんですが、一体農林水産省としては、この貝殻島のコンブ漁についてどういうふうにいま把握をして、今後これをどういうふうに

山崎昇

1981-05-14 第94回国会 参議院 内閣委員会 第8号

たちとしましては、貝殻島の周辺水域におきますコンブ漁零細漁民生活にかかわる問題でございますから、今後ともコンブ漁が早期に再開できるようにできるだけの努力をいたしたいと思っておるわけでございます。  交渉現状でございますが、私もこの前、日ソサケ・マス交渉が終わりました後、クドリャフツェフ第一次官とこの問題について議論をいたしましたが、ソ連提案は三つ、問題としてございます。

今村宣夫

1981-04-28 第94回国会 参議院 外務委員会 第6号

もしもこの北海道水産会というこういうきちっとした団体でなくして、もし何者かが、何者かと言うと失礼ですが、これは日本人でございますが、勝手に一つ組織団体をつくって、これがソ連民間協定を結んできたとき、いわゆる外務省の、政府口上書の必要もないというそういう民間協定をもしつくってやってきて操業したとするといたしましたならば、いまの国内法ではコンブ漁はこれは自由漁業でございますから、それを規制する国内

川村清一

1981-04-09 第94回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

そもそもがバレエ公演受け皿組織だったから、その資金を生み出す特別会費でまかなっており、当初の年会費コンブ漁家一万円、十トン未満漁家一万五千円、十トン以上二万円で運営して来たという。この町独自の組織がこんどは日ソ協会系列下にはいる訳だが、百三十五人の会員のうち、それに賛成したのが七十六人で、こんどの会員証はこの人たちに手渡された。

部谷孝之

1981-04-01 第94回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第4号

主査退席、副主査着席〕 そのときに出された要望というのは、もちろん領土返還を強力に運動して実現してほしいということ、学校や社会教育での領土教育実現、これは多少問題がありますけれども、それから貝殻周辺コンブ漁それから北方墓参再開根室地域安定振興特別措置実現漁業権救済措置実現

丸谷金保

1981-03-20 第94回国会 衆議院 外務委員会 第5号

そこでそのとき、いろいろの問題があることは承知しておりましたが、前から問題になっておりますコンブ漁墓参の問題、墓参の問題は人道的な問題なんだ、国境を離れた問題じゃないか、コンブはこれは本当の零細漁民がとっておるので、そういう問題が残っておるのだから、まずそういう問題を早く実現するようにしてもらいたいということを私は話したのでございます。

伊東正義

1981-03-20 第94回国会 衆議院 外務委員会 第5号

なお、その十五日の大臣ポリャンスキー大使の会見の中で、大臣から貝殻島のコンブ漁の問題とか、あるいは北方墓参の問題とか、そういうふうな具体問題でむしろソ連側からの積極的な対応を望む、こういうふうなことを伝えられたやに承っておりますが、その辺の事実の関係、またそれに対する相手のソ連のどういう対応大臣の方では期待されているのか、その辺をちょっとお聞かせいただきたいと思います。

高沢寅男

1981-03-18 第94回国会 衆議院 外務委員会 第4号

から伝えてあるので、それ以上伝えることはないのだ、領土問題にいつまでも拘泥していては両国関係が進まぬじゃないかということで、あと経済問題でございますとか、科学技術の問題でございますとか、文化の問題でございますとか、あるいは政治のいろいろなレベルの話し合いということもあるだろう、そういうことをやるべきだ、ついてはそういうことについて日本で何か提言はないかということでしたから、私は、北方領土墓参コンブ漁

伊東正義

1981-03-17 第94回国会 参議院 予算委員会 第11号

おとついの会談でも、私は何か提案はという話がありましたときに、零細漁民コンブ漁の問題とこの墓参の問題、これは人道的な問題なんだから、両方でこれは係争地だということを頭に置いて、そして従来の身分証明書で行けるというようにすべきじゃないかということを、私は実はコンブの問題と二つこれは強く向こうに言ったのでございまして、ポリャンスキー大使はこれはすぐモスクワにそういうことがあったということをこの問題は伝

伊東正義

1981-03-17 第94回国会 参議院 予算委員会 第11号

渡部通子君 北方領土への墓参貝殻周辺におけるコンブ漁再開北方領土におけるソ連軍基地の閉鎖、こういったことは当然こうした交渉の場で強く要求すべき事柄であると思いますが、いかがでしょうか。また田中・ブレジネフ共同声明におきまして記されている両国首脳相互訪問、これは実現しておりませんが、どうしてこの履行を強く迫らないのか、その辺の御見解も伺います。

渡部通子

1981-02-27 第94回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

このコンブ漁につきましては、私ども関係者の方としばしばお目にかかっておりまして、漁民の方の苦衷というものは重々承知しているわけでございまして、私どもとしても何とかお助けしたいと、側面的にではございますけれども努力はしているわけでございます。近く交渉再開されるということでございまして、少し道が開けることを期待しているわけでございます。

武藤利昭

1981-02-27 第94回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

最後に、貝殻島のコンブ漁の問題についてであります。  いみじくも先ほど大臣言われたように、伊東外相はかつて水産庁の長官もされておりました。漁民の心は痛いほどわかっておられると私は思います。昭和三十八年以来民間協定で継続されてまいりました貝殻島のコンブ漁は、その後いろいろな紆余曲折がございまして今日に至っているわけであります。昭和五十二年以来協定は締結されておりません。

池端清一

1980-12-22 第94回国会 参議院 外務委員会 第1号

それからもう一つは、貝殻島のコンブ漁の問題で、これはもう私地元の漁協の方々からも再三お聞きしましたし、また武藤局長さんとも何回かお話し合いをしていろいろお聞きはしているわけですが、これは問題点はまあ三点ほどあるわけですけれども、私は政府の、つまり外交上の政治的な環境をどうしていくかという問題にある程度かかっている部分が少なくないのではないか、それ自体の問題としてはそれは条約的に突っ込んでいきますと確

立木洋

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