1998-10-01 第143回国会 衆議院 予算委員会 第5号
それで、今防衛庁で調達中の戦闘機F2のフライト・コントロール・コンピューター、飛行制御を担う極めて重要なコンピューター。慣性基準装置、IRSというのだそうですが、日本航空電子工業はその部分を担当しているのですよ。 それで、F2といいますのは、これは世界一高い戦闘機ですよ。来年度の概算要求でいきますと、一機百四十三億円。
それで、今防衛庁で調達中の戦闘機F2のフライト・コントロール・コンピューター、飛行制御を担う極めて重要なコンピューター。慣性基準装置、IRSというのだそうですが、日本航空電子工業はその部分を担当しているのですよ。 それで、F2といいますのは、これは世界一高い戦闘機ですよ。来年度の概算要求でいきますと、一機百四十三億円。
また、先ほど先生御指摘になられましたように、滑走路の延長であるとか、さらに加えて、エンジン技術の進歩に伴いまして在来型機の低騒音化も図られましたところ、直接的に飛鳥が実利用に供されるというふうな状況にはなっておりませんけれども、飛鳥で得られました航空機の空気抵抗の低減策とか、さらには航空機の大型化への適応問題につきましても、特にコンピューター飛行制御、さらには複合材料等の新技術、さらに加えまして飛鳥
○説明員(石井敏弘君) このSTOLの開発でございますが、これはSTOL機の実現に必要な各種新技術の確立を図るということで、科学技術庁といたしましてはその開発を進めてきたということでございまして、具体的に申しますと、USB方式の高揚力技術、これは翼の上面に排気ジェットを吹きつけまして揚力を上げるとか、このような技術でございますとか、あるいは安全性とか飛行性を向上せしめるためのコンピューター飛行制御技術
こういったものとか、あるいは安全性とか飛行性の向上をより可能とするようなコンピューター飛行制御技術でございますとか、あるいは高精度の操縦のためのフライ・バイ・ワイヤ、電気式操縦システムといったような技術とか、あるいは機体の軽量化につながります複合材の適応技術、あるいは低騒音化の技術、こういったもろもろの各種新技術の実証を行うというようなことを目的といたしまして自主技術により開発を進めてきた、そういった
○政府委員(内田勇夫君) STOL実験機「飛鳥」にはただいまのSTOL性を開発するためのUSB方式の高揚力技術というものを使っておりますが、単にこの技術だけでなく安全性及び効率向上を可能とするコンピューター飛行の制御技術、高精度の操縦のためのフライ・バイ・ワイヤ方式の技術、軽量化となる複合材の技術、あるいは低騒音化技術などの新しいいろいろな技術が組み込まれておりまして、これらは今後実施する飛行実験を
このSTOL実験機「飛鳥」は、STOL技術の実証と合わせまして、安全性の向上でありますとか、省力化あるいは飛行特性の向上、こういったことを目指したコンピューター飛行制御技術でございますとか、あるいは軽量化、精度の高い操縦を可能とする電気式の操縦システムといった新技術の実証をもあわせ行うということで、昭和五十二年度から基礎設計を行いまして、実験機の製作につきましては昭和五十四年度から開始しておりまして