2019-11-07 第200回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号
また、国保連においても、コンピューターチェックルールによる審査の拡充や各国保連間における審査の平準化を進めているところであります。
また、国保連においても、コンピューターチェックルールによる審査の拡充や各国保連間における審査の平準化を進めているところであります。
こうした中で、一方で、近年、電子レセプトというのが導入をされて、全ての医療機関のレセプトについてコンピューターを活用した事前点検といったようなものも行われるようになってきたということでございまして、その中で、業務の効率化を図ろうということで、コンピューターチェックルールというものも設けてきたわけでございますが、まさに支部完結型の業務というモデルの中でこれをやってきたものですから、結果的に独自の、支部
ってくるという仕組みになっていたわけでございまして、これは、言わば支払基金の制度が発足したときには合理的な制度であったというふうに思うわけでございますけれども、しかし、現在は、今お話がありましたように、電子レセプトの請求というものが非常に多くなってきたということでございまして、そうしますと、各支部においては、これまでの審査あるいは再審査の結果の知見といったようなものを踏まえまして、独自にコンピューターチェックルール
今後、そういう取組といたしましては、例えば、先ほど申しましたけど、返戻とか査定をする理由を詳しく記載することによって次から正しい請求をしていただけるようにしていくということですとか、今、コンピューターチェックルールを掛けておりますけれども、どういうコンピューターチェックを掛けているのかということを公開することによりまして、あらかじめ医療機関の側でそれを見越して適正なレセプトを提出していただくことによって
今回の法改正におきまして、本部主導によって全国統一的な審査業務の実施を進めるために、本部の調整機能を強化するという観点から、各都道府県の支部を廃止をして、支部の有する権限を本部に集約する、それで、これによりまして既存の支部独自のコンピューターチェックルールというものを廃止をして本部ルールへの統一化を図る、それから、将来に向かいまして不合理な支部間差異が生じないように本部主導による検証プロセスというものを
紙から電子レセプトという形が中心になってきてコンピューターチェックが可能になったわけでございますけれども、結局支部ごとにそのコンピューターチェックルールというものを設定をしてきたということでございます。
これに加えまして、二〇二一年の秋ごろから支払基金が新たな審査支払いシステムというものを稼働させるということを予定しているわけでございますけれども、そこにおきまして、医療機関等からのオンライン請求に係るシステムというものを拡充しまして、こうしたコンピューターチェックルールというものをここに搭載して、支払基金が正式にレセプトを受け付ける前にこのチェックにひっかかるという請求であればそれを医療機関にお知らせするという
例えば、コンピューターチェックによる審査を拡大すること、統一的なコンピューターチェックルールの設定などであります。この計画の中で、国保連合会間の審査の平準化に向けた取組を進めてまいりました。 今委員御指摘のように、今般、会計検査院から、コンピューターチェックが統一的に行われるような方策を検討すべきなどとの指摘を受けました。
そして、委員が御指摘のように、こういう電子レセプトの導入を踏まえますと、これまでの審査や再審査結果等の知見を踏まえて、それぞれの支部が独自のコンピューターチェックルールの設定を進めてきましたが、それが、それぞれ違った判断でやってきたということもありますので、これを今回の改正で審査委員会を本部直轄とするなどによって、支部完結型の業務実施から本部が中心となった全国統一的な業務実施として本部の調整機能を強化
現在、国保連合会においては、審査の精緻化に向けて、統一的なコンピューターチェックルールの設定などについて検討中であります。御指摘についても、どのような対応が可能か、国保連合会、支払基金の意見も伺いながら検討を進めていきたいと思います。
昨年の七月四日に支払基金業務効率化・高度化計画・工程表を公表し、その計画・工程表に基づき取組を進めているところでありますけれども、ICTを活用した業務効率化ということをまずしっかり進めていくという観点から、今もコンピューターでチェックをしているんですけれども、コンピューターチェックルールを精緻化し、将来的にはレセプト全体の九割程度をコンピューターでチェックできるようにしていき、そのことによって審査業務
これにつきましては、四月二十五日に開催されました規制改革推進会議におきまして基本的な方針を説明をしておりますけれども、具体的には、まず業務につきまして、審査基準の明確化、コンピューターチェックルールの統一に向けてPDCAサイクルを実施すること、二つ目は、レセプト審査に係るコンピューターチェックの寄与度を向上させること、三つ目は、コンピューターチェックルールを公開して、基準に合致しないレセプト請求を減少
その中で、地域における審査基準の違い、これの解消に向けてコンピューターチェックルール等の違いを明らかにし、その違いを分析して統一化をしていくというための継続的な検討の場を審査支払機関に設けて取組を進めること、あるいは審査業務の徹底的な効率化を図るために、最新のICT技術を活用いたしまして審査全体に係るコンピューターチェックの寄与度を高めていくということなどが提言をされておりまして、私ども厚労省としては