2014-06-04 第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号
平成七年に、ガット・ウルグアイ・ラウンド合意を受けまして、コンニャク粉製造業、米加工製造業、麦加工製造業、豚肉加工製造業、乳製品加工製造業が追加されて、一部重複がございますが、十二業種となっております。
平成七年に、ガット・ウルグアイ・ラウンド合意を受けまして、コンニャク粉製造業、米加工製造業、麦加工製造業、豚肉加工製造業、乳製品加工製造業が追加されて、一部重複がございますが、十二業種となっております。
業種別に見ますと、かんきつ果汁、非かんきつ果汁、コンニャク粉、カンショでん粉、バレイショ粉、米加工品、乳製品などはほぼ一〇〇%に近い使用割合となっております。 一方、御指摘のありましたトマト加工品につきましては、七%と国産農産物使用比率が低い状況になっております。これにつきましては、加工に適した国産の原料用トマトが少ない中で安価な輸入原料を使用して生産せざるを得ない、そのような面もあります。
また、JAS法、これは先生言われたように、ゼリーとして表示するのがどうかというのはまたあれですけれども、一般的な表示規制でございますので、現在、形状とかそういう、コンニャク粉入りのものは駄目だとか、そういう法律はありません。
そして現在、この運用の改善というものを指導しているわけでございますけれども、実はこの株式等運用問題以外にもこの協会、昔、抱えておりました外国産のコンニャク粉の評価損という問題もございまして、併せまして一体その正味の資産というのはどうなっているのかということを現在早く取りまとめるようにということをやっているところでございまして、その結果に基づきまして経営再建という具体策を求めていきたいというふうに考えているところでございます
こういうことで、群馬県の下仁田の皆さん方が、これは農林水産省の方にも行っていると思うんですけれども、私の部屋にも陳情に見えまして、こうしたコンニャク粉の密輸の絶滅対策を講じてほしいということを一つ言われております。それから二つ目には、密輸されたコンニャク粉は廃棄処分にしていただきたい、こういう陳情をされているわけなんです。
○下田京子君 所管が違っても、せんだって私の方でもお尋ねしましたら、IQ物資であるコンニャク粉の密輸であるだけに、所管の農林水産大臣、農林水産省の御意見を承りながらその処分等について考えたいというお話ですから、密輸のコンニャクが市場に出回るということになりますと、これは大変なことになりますので、いまの御決意でぜひ対処していただきたい。
そうしてしかも、それは三百五円の、あるいは実勢は三百三円くらいになると思いますが、そういうもので原材料が入れられる、あるいはまたコンニャク粉もそうです。
現在インドネシアから輸入する予定になっておりますコンニャク粉につきましても、大体六万五千円をベースとして今後放出していきたいというふうな考えでおるわけでありまして、われわれも、六万五千円が最も望ましい価格であるかどうかということにつきましては、なお検討の余地はあろうかと思いますが、一応業界でそういうふうに自主的に下げていきたいと考えておりますので、その点を了承いたしまして、その方向をバックしていきたい
○岡三郎君 少しはしょりますが、この中でスジコと時計とコンニャク粉ですか、コンニャク粉なんていうのは相当問題があると思うのですが、それはさておいて、砂糖の自由化という問題については大臣はどういうふうにお考えですか。
話はコンニャク問答に終りそうですから、もう一度コンニャクの問題にもどしてみたいのですが、農林大臣が今後コンニャク粉の値が暴落するようなことがないように、特に外国からの輸入というような問題には衆参両院の農林委員長と相談した上でなければ、絶対にそういうことをしないということをお誓いになりまた最近自分のところに絵を持ち込んでそうしてコンニャクを輸入させてくれと策動した気配のある動きもあったということを言われておりますが
大体その線を見合いつつ進めて参るつもりでございますが、ただいま御指摘のありましたコンニャク粉の方でございますが、これについてはこの機会に明確にこの席を拝借して申し上げておきますから、これは特に一つ誤解のないように御了承いただきたいと思うのであります。
○国務大臣(河野一郎君) 今そういう品種を別に発見しておりませんが、先ほど申しますように、今回の新農村建設計画の場合には、日本全体の需要を見合いつつ中央においてこれの生産計画を示しまして、それを従来の各府県の実情と合わしまして、たとえば群馬県でコンニャク粉をどのくらい作るということで、これが需要が増加すればそれによって割当を多くして、そうしてその生産計画を増していく。
○説明員(大堀弘君) ただいまのお尋ねのコンニャク粉輸入の問題につきましてほ、前国会で大臣から御答弁になりました通り、現在でも全然考え方は変わっておりません。いろいろ巷間では入れてもらいたいというような動きもあるように私ども拝見いたしておりますが、私どもといたしましては、現在のところ何にも取り上げておりませんし、また今後も取り上げる考えはありません。
密輸コンニャク粉を押えまして国内に放出いたします場合に、時期によっては国内産のコンニャクの出回りとかち合って値段を下げることがあるいはあろうかとも思いまして、農林省といたしましては、法務省と協議をいたしまして、国内産コンニャク粉の出回り時期に換価しないように、できるだけ三月一ばいくらいまでは農林省の指定倉庫で押えて、それから放出するとすれば放出する、そういう話し合いをやっておる次第であります。
○説明員(大和田啓氣君) 密輸のコンニャクは、これは数量にいたしまして二十トンとか、三十トンという数量でございますし、それから放出いたしましたときの入札によって価格がきまるわけですから、その時の時価できまるわけで、大量の国内産のコンニャク粉に比べまして、二、三十トンの密輸品が市場に出回りまして、それによって国内産コンニャク粉の値段が非常に引き下るというようなことは事実ございません。
○岡三郎君 先般の衆議院の予算委員会において、コンニャク粉の問題が問題になったことがあるわけなんです。それでこれは群馬地方の農民の重要なる資金源である。ところがあれを香港あたりから持って来て委託加工云々という言葉で、まあ通産大臣はそういうものをやめた方がいいかもわからぬというようなことで答えているのを、私は聞いたわけです。
私どもといたしましては審査いたしましたところ、まさにその通りでございましたので、昭和二十八年に、その当時まで従価一五%の関税率でありましたコンニャク粉に対しまして、これを四五%にするという案を提案いたしたのであります。国会で御修正になりまして、目下従価四〇%ということになっております。
○岡三郎君 私、きのうだかの新聞にも、四十トン粘土としてコンニャク粉を入れた、いわゆる密輸入か何かしたのがつかまった、そういうのを聞くというと、コンニャク粉のいわゆる外国の生産コストとこっちのコストがずいぶん違うので、非常に業者というものが、何とか向うのやつを入れて利益を取ろうという希望が強いというふうに聞いておるわけであります。