2016-12-09 第192回国会 衆議院 国土交通委員会 第8号
近年、コンテナ輸送船の大型化が進んでおります。しかし、コンテナ内の荷物の状況については、認められた者による検査による簡略化も進んでおります。 コンテナ内の荷物状況が極端に偏ったことが原因での首都高速でのトレーラーの横転事故発生を契機として、民主党政権時代ではございますが、閣法として海上コンテナ安全輸送法の準備を進め、国会にも提出されました。
近年、コンテナ輸送船の大型化が進んでおります。しかし、コンテナ内の荷物の状況については、認められた者による検査による簡略化も進んでおります。 コンテナ内の荷物状況が極端に偏ったことが原因での首都高速でのトレーラーの横転事故発生を契機として、民主党政権時代ではございますが、閣法として海上コンテナ安全輸送法の準備を進め、国会にも提出されました。
それが、空港とコンテナ輸送船によって部品の往来が盛んになっていく。そういうふうな一つの新しい都市構造というものを通産行政の上からどう組み立てていくのか。
たとえばカーフェリーあるいはコンテナ輸送船、こういうものが新たに加わってまいりましたから、従来の貨物船だけの形式ではない、こういうことが言えると思います。しかし、いずれにせよ、こういうふうな意味でのいわゆる内航海運の整備は積極的に考えていかなければならぬ。
それからもう一つは、コンテナがずいぶんと研究されてきておりますが、すでに海上におきましても七、八百のコンテナ輸送船が三菱でつくられております。それから、バラ積みとコンテナ輸送と、こういうもので発送しまして、そして輸送費を軽減することが第二点。
それからもう一つは、これはコンテナ輸送船の関係からいうと、やはりコンテナ輸送に切りかえていけば相当船腹が効率が上がっていく関係で、そういう意味での船腹が余力を持ってくるということも一つは要素として考えられるのではないか。そういうことになってきますと、特にシーランドなんどがこの秋から三回ぐらい入ってくると、こう言われているのです。