2002-03-04 第154回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号
一九八〇年のコンテナ取り扱いランキングでは、神戸港が第四位、十二位に横浜港、十八位に東京港であったものが、二〇〇〇年には、我が国は、二十位以内ではわずかに東京港の十八位だけという状況であります。それに比べてアジアは、二〇〇〇年には、一位香港、二位シンガポール、三位釜山、四位高雄、六位上海と、ずらりと上位を占めております。
一九八〇年のコンテナ取り扱いランキングでは、神戸港が第四位、十二位に横浜港、十八位に東京港であったものが、二〇〇〇年には、我が国は、二十位以内ではわずかに東京港の十八位だけという状況であります。それに比べてアジアは、二〇〇〇年には、一位香港、二位シンガポール、三位釜山、四位高雄、六位上海と、ずらりと上位を占めております。
これだけの内外価格差があれば当然外国船は日本の港に入らずに安い香港、シンガポール、高雄などへシフトして、コンテナ取り扱いランキングベストファイブから日本が脱落するのも当然かなと思えます。低コスト改革へ政府はどのような対策をお持ちでございますか。