1984-05-18 第101回国会 衆議院 運輸委員会 第11号
ここで、コンテナターミナルの運営の実態に即する改正であるから賛成だと申し上げましたが、コンテナ輸送の沿革及び将来への展望を補足説明申し上げまして、この革命的な輸送変革と言われるコンテナ輸送方式が海運及び港運に及ぼした、また依然として及ぼしつつありますインパクトと、これに対する両業界の対応の厳しさをぜひ御理解を得たいと存じます。
ここで、コンテナターミナルの運営の実態に即する改正であるから賛成だと申し上げましたが、コンテナ輸送の沿革及び将来への展望を補足説明申し上げまして、この革命的な輸送変革と言われるコンテナ輸送方式が海運及び港運に及ぼした、また依然として及ぼしつつありますインパクトと、これに対する両業界の対応の厳しさをぜひ御理解を得たいと存じます。
○瀬谷英行君 コストの面で考えてみた場合、外国の造船所と日本の造船所とを比較をした場合に、どういうことになっているかということが一つと、それからこれは今後の船舶の形態に関係することですが、たとえばコンテナ船なんというのは最近かなり多くなってきた、将来じゃこのコンテナ輸送方式というものが大量輸送方式の中心になるということになるのかどうか、日本の国内の輸送、内航海運の場合、じゃコンテナ輸送方式というものは
同時に、この財政再建十ヵ年計画の中で国鉄が今後十年間に力を入れて投資をしようというその投資の方向が、一般の勤労者大衆にとっての利益を守るという方向じゃなくして、いま言ったようなフレートライナーとかコンテナ輸送方式だとか物資別適合輸送だとか、とにかく大企業の製品、あるいは大企業が使う製品が大部分を占める貨物輸送の増強が一つの重点であり、また、国鉄にとって大きな利益をもたらしている東海道新幹線の増強ということが
しかし、これらの問題は、相互に関連性を持つ複雑な問題であり、またその後コンテナ輸送方式の普及等、輸送形態の著しい変化も生じたため、これらの問題について最終的な解決を得るには、なお十分な調査審議を重ねる必要があるのであります。したがいまして、同審議会が、港湾運送事業の合理化に関する重要事項を調査審議することができる期間を昭和四十五年三月三十一日まで延長することといたしました。
しかし、これらの問題は、相互に関連性を持つ複雑な問題であり、またその後コンテナ輸送方式の普及等輸送形態の著しい変化も生じたため、これらの問題について最終的な解決を得るには、なお十分な調査審議を重ねる必要があるのであります。したがいまして、同審議会が、港湾運送事業の合理化に関する重要事項を調査審議することができる期間を昭和四十五年三月三十一日まで延長することといたしました。
それから貨物輸送につきましては貨車を増備いたしまして、基本的輸送能力の充実をはかりますほか、コンテナー輸送方式、あるいはパレット輸送方式等、自動車との一貫輸送体制の推進をはかりますとともに、貨物取り扱いの集約、荷役設備の近代化等を実施いたしまして、輸送速度を向上するということをやりたいと思っております。
それから貨物輸送につきましては、貨車を増備いたしまして、基本的輸送能力の充実をはかりますほか、コンテナー輸送方式とかパレット輸送方式とか自動車との一貫輸送体系の推進をはかりますとともに、貨物の取扱駅の集約、近代化、荷役設備の近代化ということをやりまして、輸送速度を画期的に向上するというようにいたしたいと思っております。
それから貨物の輸送につきましては、貨車を増備いたしまして、基本的な輸送能力の充実をはかりますほか、 コンテナー輸送方式とかあるいはパレット輸送方式等、自動車との一貫した輸送体制の推進をはかりますとともに、貨物取扱駅の集約、荷役設備の近代化というようなことを実施いたしまして、輸送速度を向上するようにいたしたいと考えております。