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2181件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1967-07-04 第55回国会 衆議院 運輸委員会 第21号

その再建整備のいろいろな年次的な計画が大詰めにかかってきておるところで、やっと財務内容損益計算も好転をしてきて、政府の助成があったといいながら、相当な企業努力を払ってきているわけですが、そのような外航海運業界がまた、コンテナ革命という大あらしに直面をしなければならない。コンテナ船を急いで建造しなければならないのですが、伝えられるところによると、コストが二分の一か四分の一くらいになってしまう。

砂田重民

1967-07-04 第55回国会 衆議院 運輸委員会 第21号

アメリカにおきましては、このシーランド社のみならず、ムーア・マコーマック・ラインズ及びUSラインズというものも、これはフルコンテナではございませんけれども、セミコンテナ船というものによって輸送を開始をしておるという状態でございます。さらに昨年の十月にはAEIL社コンテナ部門であるところのコンテナ・マリン・ラインズが大型コンテナ船を二隻、大西洋航路に就航させております。  

堀武夫

1967-06-30 第55回国会 衆議院 運輸委員会 第20号

国際海運界では、最近急速にコンテナ船導入計画が進められておりますが、これに対処するためには、わが国でも早急にコンテナ埠頭整備する等コンテナ輸送体制整備する必要があります。また、わが国外貿定期船貨物量は年々増加の一途にありますが、外貿定期船埠頭整備がおくれているため、港湾の円滑な運営に支障を来たすおそれがある現状にあります。

大橋武夫

1967-06-29 第55回国会 参議院 建設委員会 第19号

鈴木一弘君 先日の質疑の中でも、いわゆる予備費の千五百億円の問題についての質疑がありましたが、これは不測の事態、あるいはこれから予想される問題、いわゆる例のコンテナ港ができるということから伴ってくる道路問題等、そういうものがあるので千五百億を見込んだということですが、コンテナ開発一つを見てみましても、あのような大型のものがやってくるとなりますと、これは、政府のほうの現在出している法律が通って外貿埠頭公団

鈴木一弘

1967-06-29 第55回国会 参議院 建設委員会 第19号

鈴木一弘君 その点で私の心配なのは、日本コンテナとは違ってかなり大きなものですから、そうなりますと、確かにいま言われたようなコンテナのセンターみたいな、ヤードみたいなところへ持っていって解体しなければならない。その向こうの計画とこちらの計画とが合わないと、さらにヤードがとんでもないところにできる。

鈴木一弘

1967-06-29 第55回国会 参議院 建設委員会 第19号

政府委員蓑輪健二郎君) 第一のコンテナの問題でございますが、これは、コンテナというのは非常に大きなものでございまして、いまの道路の幅を広げなきゃならぬというところも出てくるかと思います。しかし、大体コンテナというのは、一つのきまった埠頭からこちらの高速自動車国道、それから一級国道、こういう幹線自動車道に乗せる。それが大都市周辺に行った場合、コンテナの解体のヤードをつくる。

蓑輪健二郎

1967-06-29 第55回国会 衆議院 農林水産委員会 第28号

この金額の議論は別にしても、先般の予算委員会における国鉄副総裁の磯崎君の言を借りても、国鉄は熱心にやっておるのだが、農林省が不熱心であるという、そういう意味発言もあるし、国鉄輸送状態から言っても、下り便北海道向貨物はふくそうしておるが、帰りの貨車は非常に余裕があるというので、政策的に一列車千トン立ての編成で急行使でなま乳を運ぶというようなことについては、コンテナ方式とかいろいろなことを研究しておるわけなんですよ

芳賀貢

1967-06-27 第55回国会 参議院 建設委員会 第18号

これがじゃどんなものがあるかということでございますが、やはり一番大きな問題といたしましては、今度国土総合開発計画の改定が考えられますので、それに伴いましてやはり地域的な配分も多少変わってくるのじゃないかということと、非常に大都市周辺流通業務団地コンテナターミナル国鉄拠点貨物駅、こういうような構想がまだはっきりいたしませんので、そういうものに対応するものとして、千五百億程度予備費をとった

蓑輪健二郎

1967-06-23 第55回国会 衆議院 商工委員会 第22号

今度事業団ができますと、明らかにその事業団——外貿埠頭ができる、コンテナ輸送だということであります。それが事業団管轄下に入ってくるですよ。港の管轄は、一元化しておるものが二元化するわけですよ。今度のこれだって、中小企業行政を二元化することは間違いない。発言権はあります。事業団も府県から融資を受けているのですから、発言権はあるでしょうけれども、決定的なものではないですよ。

細谷治嘉

1967-06-09 第55回国会 衆議院 建設委員会 第15号

そのほかにビジョンの中にあります第三の一般国道都道府県道再改築、流通関連施設につきましては、これは非常に問題がありまして、大都市周辺流通業務管理コンテナターミナル国鉄貨物駅とか、この辺の構想はどうもはっきりいたしておりませんので、その辺は先般説明したような千五百億の予備費をかなりこういうものに持っていかなければならぬのではないかというふうに考えております。

蓑輪健二郎

1967-06-08 第55回国会 参議院 内閣委員会 第15号

、御指摘のように、第一船は実用化に備える一つのプロトタイプとして、いわゆる実験船という意味でつくるわけでございまして、原子力委員会長期計画によりますと、大体四十八、九年ぐらいには実用船としての第二船を民間主体で建造をするという考え方を持っているわけでございますが、世界的に見ますと、アメリカは御承知のように、もう一昨年あたりからいろいろな計画が出ておりますが、本年か来年あたりから三十ノットの高速コンテナ

式田敬

1967-06-08 第55回国会 参議院 内閣委員会 第15号

で、いつからかということでございますが、これは舶用炉研究開発をさらに進めるという必要がございますので、ここ数年がかかると思いますけれども、先ほども申しましたのですが、アメリカにおきましては、もうことしからでも高速コンテナ船、三十ノットの原子力商船をつくり、着工したい、こういうことでございますので、アメリカにおける舶用炉改良研究というものは相当進んでるものと思われます。  

式田敬

1967-06-08 第55回国会 参議院 内閣委員会 第15号

そうして原子力船というのは、いま説明のあったように、普通の船ではとても原子力商船として採算ベースに合わないということで、特殊のコンテナ船として三十ノットのすばらしいスピードのコンテナ船でなければいかぬ、あるいは五十万トン以上のタンカーでなければならないというのですから、これを実用化する場合においても、これはたいへんな海運界における変わった形のものになってくるわけですね。

北村暢

1967-05-31 第55回国会 衆議院 運輸委員会 第11号

それからもう一つは、いまもいろいろなエージェントがそれぞれいるわけでありますが、これからは特にそうだろうと思うのでありますが、パレットあるいはコンテナというようなものが中心での輸送になると思います。そういうものを中心にしてやはり会社が輸送の形態を考えていくことが必要だとわれわれは思っているわけです。

久保三郎

1967-05-16 第55回国会 参議院 逓信委員会 第6号

小包はいずれこれまたコンテナとかなんとか、いろいろな対策が出てくると思いますから、この際ですから、それまで含めてということは、別の方針が出ればそれに越したことはありませんから、要望いたしませんが、そういうふうに、ますをまず一つつくってもらいたい。  

横川正市

1967-05-12 第55回国会 衆議院 内閣委員会 第6号

これは最近の海運の傾向でございますが、高速コンテナ船を原子力でもってやろうといいますのは、原子炉を搭載いたしますと船価がどうしても高くなりますが、三十ノット程度高速になりますと、原子力のほうが経済的に有利になる可能性を持っている。そういうことから、数隻の原子力コンテナ船をつくって、これを極東航路に回そうというような計画が、真剣に検討されておる状況であります。こういう情報もございます。

村田浩

1967-05-12 第55回国会 衆議院 内閣委員会 第6号

大出委員 ところで、アメリカサバンナ号が二万二千トンくらいですか、ドイツのオットー・ハーンが二万五千九百五十トンですか、そのほかに一万七千トン級のコンテナ貨物船を三隻つくるという発表がアメリカからありますね。ソビエトは一万六千トンの砕氷船ですか、レーニン号、そのほかに砕氷船を二隻つくるんですね。そのほかに捕鯨基地意味での原子力燃料補給船原子力タンカーをつくる、こういう進み方ですね。

大出俊

1967-05-11 第55回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

そういたしまして、実際に船としてまとめます際には、船体はほぼでき上がったものを予定します場所に回航しまして据えつけて、そこで原子炉容器を入れ——その前にコンテナをつくるわけでありますが、その中に原子炉容器を入れ、調整をしましてから漸次燃料を入れていく、そしてその前にタービンなども入れまして艤装を行なう、こういう手順に相なると思います。

村田浩

1967-05-10 第55回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第4号

従来貨物船は、十九ノットというのが一つ経済性の限度であったわけでありますが、これが二十ノットの壁を破り、二十一ノットになり、最近では高速コンテナ船という世界的な高速輸送計画関連から、二十数ノットというところになってまいっております。しかし、これもまた船を高速で動かすためにはたいへんな馬力を要することになりまして、大体速度の増加の自乗に比例してエンジンは大きくなるわけであります。

村田浩

1967-04-26 第55回国会 衆議院 予算委員会 第14号

以上のほか、民間空港及び山陽新幹線の騒音防止対策、LST乗り組み員問題、漁船の海難救助事故防止対策大型タンカー事故対策外人観光客誘致問題国鉄及び私鉄の踏切対策モノレール建設問題外航コンテナ国内輸送対策等の諸問題について質疑がありました。  かくして、昨二十五日質疑を全部終了し、質疑終了後、本分科会の討論、採決は、先例により本委員会に譲ることに決定した次第であります。  

仮谷忠男

1967-04-25 第55回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第4号

村田政府委員 ただいまアメリカでは一九七〇年代の初めを目標にしまして、高速コンテナ船を原子力船でつくるという計画を持っております。これは一隻は二万ないし三万トンでございますが、高速コンテナ船としての使用上の要件等から、つくるといたしますと、同時に三隻または四隻をつくりまして、それをピストン輸送に使いたい。

村田浩

1967-04-24 第55回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第5号

○松本(忠)分科員 次に、外航コンテナの問題についてお伺いいたしたいわけでありますが、きょうは船舶への積みおろしあるいは輸送等について論及いたしませんが、問題点は、これらの8×8×20のような大きなコンテナ日本国内における陸上輸送についてお伺いしたいと思うのでありますが、コンテナ本来の姿というのは、いわゆる戸口から戸口までコンテナのまま輸送し、そして庭先でこれを開いて貨物を取り出す、あるいは貨物

松本忠助

1967-04-20 第55回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号

私のほうといたしましては、その後冷蔵コンテナあるいは冷蔵車、あるいは場合によってはタンクコンテナ——現在植物性の油あるいは潤滑油等を運んでいる小さなタンクコンテナがございます。そういうものをつくることも、もしそれが冷蔵できれば、そういうものでもいいじゃないかというふうにいろいろ考えておりますが、肝心の荷主さんのほうがあまり積極的ではない。

磯崎叡