1986-05-16 第104回国会 参議院 対フィリピン経済援助に関する調査特別委員会 第3号
そこで、私がお会いしてきたサロンガさんやコンセプシオン大臣などはこう言っているんですね。マルコス不正というものは根本的に許されないんだから、不正の最後のかけらまで判明し次第すべてを公表すると。
そこで、私がお会いしてきたサロンガさんやコンセプシオン大臣などはこう言っているんですね。マルコス不正というものは根本的に許されないんだから、不正の最後のかけらまで判明し次第すべてを公表すると。
○秦豊君 ひとつこれ大臣、耳にとめていただきたいんですけれども、私はうちの方の第二次調査団として今度マニラに渡ったときに、四月二十一日から七十二時間ですが、アキノ大統領はもとよりコンセプシオン大臣等々一連の閣僚に会ってまいりました。それで大臣から訓令されてASEANの六月下旬の拡大外相会議の前に、やはり事務的な吸い上げを全部完了すると。それにはオンピンさんだけじゃ足りません、チャンネルが。
アキノ大統領初めサロンガ委員長それからコンセプシオン貿易商業大臣、日本で言えば通産大臣のような人、あるいは中央銀行の副総裁等々に一連会ってまいって、それらを踏まえて少し質問をしたいと思います。 サロンガさんとは二十一日の朝お会いをしたわけですけれども、外務大臣ね、そこでまず一つ伺いたいんですよ。彼はこう言っているんですね。五月中旬にはアメリカを訪問する日程、これはもう決まっていますと。
そのような協議を目的としたわけでございまして、相手側は、フィリピン側の援助を調整しております官庁で国家経済開発庁というのがございますが、この国家経済開発庁の長官、計画大臣も兼務しております、それからオンピン大蔵大臣、それからコンセプシオン貿易・産業大臣、フェルナンデス中央銀行総裁、それから外務省の次官等と会談をしてまいりました。