2015-06-04 第189回国会 衆議院 憲法審査会 第3号
また、ローマ教皇についても、彼が異端の思想に染まったときは、全クリスチャンの代表から成る公会議によって、あるいはさらに公会議を代表する枢機卿会議によって教皇がその地位を追われる、それもあり得ると考えられておりましたし、実際、コンスタンツの公会議におきましては、教会を分裂させた三人の教皇を廃位いたしまして、新たな教皇を選出しております。
また、ローマ教皇についても、彼が異端の思想に染まったときは、全クリスチャンの代表から成る公会議によって、あるいはさらに公会議を代表する枢機卿会議によって教皇がその地位を追われる、それもあり得ると考えられておりましたし、実際、コンスタンツの公会議におきましては、教会を分裂させた三人の教皇を廃位いたしまして、新たな教皇を選出しております。
また、イスラマバードの前のコンスタンツの会議のときも、私は大臣にかわって出席することになったわけでありますが、そのとき農業大臣と、現在スイスの大統領になっておりますけれども、大分議論をする機会がありました。全く日本と同じようなことを言うのです。
それから途上国、特にNICSでこざいますけれども、私がNICSあるいは発展途上国擁護論、育成論というものを言い出したのは、これは今度の四極が初めてじゃないんで、先般の西独のコンスタンツで行われました、NICSも出まして、途上国も出まして、三十数カ国でやりました貿易大臣会合、このときに私がこの意見を述べたわけであります。日本はジャパンでJであります。韓国はKであります。
先般、大変皆様方には御迷惑とは存じましたけれども、私は西ドイツのコンスタンツへ参りました。これは西独のバンゲマン経済大臣が呼びかけた貿易大臣会合で、三十何カ国、途上国の方々も随分来ておられました。そのときのバンゲマンの私に対するインビテーション、そのレターの中にこういうことが書いてございました。予算審議で大変だろうと思う、その事情は自分も同じ立場でよくわかる。しかし、あなたは来なければならない。
私は、先般もコンスタンツでヤイター代表に言ったのですが、あっちこっちに火をつけるようなことはやめてくれよと、とにかく今のアメリカの日本に対する攻勢というのは、もう対応し切れないほど数が多いし、そして何かというと他国である日本の国家のこと、民族のことまでくそみそにののしるが、こういうことは勘弁してもらいたいと。
私としましては、国会の承認を得てこれらの会合に参加できれば、四極貿易大臣会合においては、さきのコンスタンツ貿易大臣会合の成果を踏まえまして、知的所有権あるいはサービス貿易等の新分野、セーフガード、紛争処理等について一層突っ込んだ話し合いを行って、ウルグアイ・ラウンドの推進のために参加国の意見調整に努めてまいりたいと考えております。
先般のコンスタンツにおきましても、ドイツのバンゲマン経済大臣を初め皆から、お前が来てほっとしたよ、お前が来なかったら一体この会議がどうなるかと思って心配しておったということがございました。ありがとうございました。よろしくどうぞお願いいたします。
○国務大臣(田村元君) 私は、去る十八日から二十日までの実質二日間、ドイツのコンスタンツで開かれました貿易大臣会合に出席をいたしました。それは、本年末に予定されておりますウルグアイ・ラウンド交渉の中間レビューをどういうふうに取りまとめたらよいか、実りのあるものにするために自由にいろいろな論点について調整の可能性を探ったものでございます。
こうした観点を踏まえられた田村通産大臣は、インドネシアのバリ島で開催された第四回アジア・太平洋貿易会議に御出席されるとともに、先般は西ドイツのコンスタンツで開催されました二十八カ国の貿易大臣会合にも出席され、世界経済運営のリーダーとして数々の新構想を提案されたと伺っております。アジア・太平洋自由貿易構想の内容とその実現の見通し、両会合での主要テーマ等についてお聞かせをいただきたいと思います。
この三月の十九、二十日、急遽西ドイツのコンスタンツにおいて貿易大臣を中心とする会合に御出席をされたようでございますけれども、その目的の内容と成果についてまず簡単に伺いたいと思います。
また、このほど、西独のコンスタンツで行われた貿易大臣会合に出席し、約三十カ国の貿易大臣とウルグアイ・ラウンドの進め方につき積極的な意見交換を行ってまいりました。主要先進国、アジア・太平洋地域等の主要閣僚との一連の意見交換を通じ日米欧が経済政策面で一層の連携強化を図るべきことを再確認すると同時に、我が国の積極的な国際貢献に対する諸外国の期待の大きさを痛感した次第であります。
それから、この場をおかりして恐縮でございますが、私は十八、十九、二十日と三日間、西独コンスタンツにおいて行われました貿易大臣会合に出席してまいりました。
たとえばドイツにおきますコンスタンツ大学等におきますような、いわば研究体制の大学という新しい試み、これはいままでの学部制というものを全然なくしてしまって、そうして物理、社会それから哲学あるいは文学部といいますか、そういう三つか四つの学部に編成し直してやっておるというような試みも行なわれておりますし、同様のことがイギリスのエセックスあるいはサセックス等の大学において行なわれておるようでありますが、こういうようなことをやはり
河野委員の御指摘になったことが将来のあるべき大学の姿の一端をのぞかせておるというふうにも私は受け取れるわけでございまして、むしろカリフォルニア大学の中のサンディエゴ分校でございましたか、あの中で試みておるような学部制廃止の新たなる仕組みというもの、あるいはイギリスのエセックス、サセックスの例、あるいはまたドイツのコンスタンツ大学とかボーフム大学とかいうような新たな実験的な野心的な試み、あるいはまたフランス
あるいはドイツにおきましても、御案内のとおりにスイスの近くにあるコンスタンツ大学であるとかボッフム大学であるとかいうような幾つかの新しい大学で試みられておりますけれども、こういうものもそれぞれ非常に特色のある大学というものを考えておる。たとえば学部制というものを廃止してしまって、新たな学問領域というものを非常に総合的に考えておる。