2021-05-12 第204回国会 参議院 本会議 第21号
デジタル庁設置法案は、行政サービスが複雑なコングロマリットと形容すべき事業であることに鑑み、既存組織とは全く異なる組織の論理の言わば出島としてスモールスタートを始めるものと理解します。これは、経営戦略として合理的であると考えられるため、賛成いたします。
デジタル庁設置法案は、行政サービスが複雑なコングロマリットと形容すべき事業であることに鑑み、既存組織とは全く異なる組織の論理の言わば出島としてスモールスタートを始めるものと理解します。これは、経営戦略として合理的であると考えられるため、賛成いたします。
まず、デジタル庁設置法案は、行政サービスが複雑なコングロマリットと形容すべき事業であることに鑑み、既存組織とは全く異なる組織の論理の言わば出島としてスモールスタートを始めるものと理解します。これは、経営戦略として合理的と考えられるため、賛成いたします。
具体的に申し上げますと、数年前に、日本、アメリカ、欧州、アジア、いわゆるコングロマリット、多くの事業体を持ちますグローバル企業の部門ごとの収益性の比較というのを行いました。その結果、日本企業では、売上高利益率が一〇%に満たない、いわゆるそんなに収益性の高くない事業部門の割合が全体の九割ということでございます。
INGは、オランダの郵政が民営化された巨大なコングロマリットで、たしか、社徽というかな、会社のシンボルがライオンだったと思うんですね。私、オランダにあのとき郵政民営化委員会かで行かせていただいたときに、そのスタートアップの直後に行きました。何か社屋に本物のライオンを放って、ライオンが捕まらなくなって、みんなが入れなくなったと、まあ、冗談でしょうね、そんな話をしていました。
それと、これはちょっと日本の事情とは違いますが、アメリカみたいにメディアコングロマリットみたいな形で、一つの事業者が性格の違う多数のチャンネル運営をする方法もあるのではないかという意見があります。 私は別に今すぐ何でもかんでも規制緩和をすべきだということは言いませんし、やっぱり日本の放送というのは公共性が強いと、私もそれは思っております。
そうして、一つの例で申し上げますけれども、日本の企業が例えば多国籍企業をMアンドAするという、そんなような場合、Xという企業がYという企業を買収するというようなケースがその例でありますが、そのYという企業は、アメリカ、特にニューヨークに本店があった、そして支店がイギリスにあった、そして例えば特許権はアメリカやフランスのものを使っていると、こんな大変、コングロマリットといいましょうか、そんな企業を買収
もう全てこの地域は、その医療コングロマリットが支配をして、支配という、いいことですよ。経営なんだから、僕はいいことだと思います。 しかし、そのほとんどは、平均すると八十数%は、公的なお金がそこに流れ込んでいる。
結局、さまざまな医療ビジネス、ビジネスと言っちゃいけませんね、医療産業、医療ビジネス、本当に巨大なコングロマリットというか、巨大産業ですから、そこでさまざまな資材とかいろいろなものがやりとりをされるということですから、そのMS法人を通じた税務上のいろいろな議論が喧伝された時期もあったと思います。
向こうは、ロシアは大統領以下ずっと政府の要人が、日本の領土ですよ、どんどんどんどん行って、そしておまけに一万七千人ものロシアの人たちが住み着いてしまって、大きな企業もつくってコングロマリットの活動もしているわけですよね、学校も造り、病院も造り。
これも御存じのとおり、その間、例えばフランスの大手電機コングロマリットであるアレバ社のある部門についての案件であるとか、幾つか大型案件もございました。なかなか実を結ばなかったわけでありますが、結果として、この案件が第一号となったということでございます。この間、必要な内部体制の整備であるとか、案件の発掘に一定の時間がかかったんだろう、このように認識をしております。
そのスタートするときに社屋に本物のライオンを放って、そして世界に冠たるオランダのINGということでやったわけですけれども、そのINGを見ますと、民営化会社ですけれども、彼らはコングロマリットとしてたくさんのものを買収してきました。INGの皆さんに直接聞くと、じゃ、私があなたを食べることできるんですかと、買収できるんですかと、できないと。買収できない仕組みがあるわけです。
この危機の根本には、銀行と証券の分離を定めたグラス・スティーガル法の撤廃によって金融コングロマリット化とハイレバレッジのビジネスモデルを推し進めてきたカジノ資本主義の破綻がありました。 欧米諸国では、これらの問題への一定の反省から、金融・商品デリバティブ市場の監督と規制強化に向かいつつあります。
特に銀行等の金融機関のコングロマリット化の進展に伴い、融資をめぐって、優越的地位の乱用や利益相反行為などに関連したトラブル発生のリスクが高まる可能性もあることから、指定紛争解決機関において、トラブルの実態に即した適切な紛争解決が図られるよう、万全を期すこと。
六点目でございますけれども、金融コングロマリット化のお話でありますが、金融コングロマリット化は、基本的にはお客様へ総合的な金融サービスを提供するという意味で利用者利便に資するものであると考えております。一方、銀行の優越的地位の濫用や利益相反リスクが高まる可能性については、銀行界といたしましても、お客様の利益を不当に害することがないよう万全を期す必要があると認識しております。
銀行、証券、生保、損保の役職員兼務が可能となったほか、顧客の事前同意なしに顧客情報を共有できるようになるなど、金融コングロマリット化が進んでいます。
ただ、大きい方向感は、コングロマリット化、シティだけはちょっと大失敗をしましたので違う方向に行きました。それを強く言われているんだと思いますけれども、ほかのJPモルガンにしろ、BOAにしろ、欧州系の強いところにしろ、これはまさにコングロマリット化を進めております。 例えば、私どもがモルガン・スタンレーと資本提携をして戦略的アライアンスをやりました。
民主党が御提案になっている、金融商品取引を監視する独立した行政の創設については、近年の金融コングロマリットの出現や金融商品の一体化といった流れを踏まえれば、金融行政当局に関しても、銀行、証券、保険の各分野を業態横断的に所管することが適当であり、証券行政部門を銀行・保険行政部門から切り離すことは適当ではないと考えております。
皆さん御存じのように、現在、コングロマリットのテムズウォーターというイギリスの会社、あるいはスエズというフランスの会社、あるいはヴェオリア・ウォーターというような会社、こうした会社が水源地を全世界で、水供給をするだけでなく水源地を確保するというような形が起きてきております。
○日森委員 先ほどの佐々木先生の話とちょっと重複するかもしれないんですが、今後、いわゆるファイアウオール、この規制緩和が進んでいくということが予想されているんですが、そうすると、新たな金融のコングロマリットでの利益相反という問題だとか、あるいは銀行の優越的な地位による不当な商品であるとかサービスが販売されるとか、あるいは銀行部門以外の損失を銀行が補てんするということで預金保険基金がなくなってしまう、
金融商品の多様化や金融コングロマリット化といった、金融を取り巻く環境の変化に的確に対応するためには、包括的、横断的な監督、監視を行うことが必要でございます。 我が国においては、銀行、証券、保険等の各分野を業態横断的に所管する金融行政組織が現在ございます。このような体制のもとで、引き続き、利用者保護、投資家保護の徹底に努めてまいりたいと考えております。
ですので、今社長から御説明いただきましたコングロマリット、その考え方によりまして、公平公正な、市場価格に合った、理屈の立つ委託料の取り決め方針、それぞれの分割した会社が今後どのような決算状況になってくるか、それぞれの御努力も見つつではございますけれども、適正なる委託手数料体系のところを堅持していただきたいと思うところでございます。
受委託手数料の算出根拠となりますグループ内の取引につきましては、金融庁によります金融コングロマリット監督指針がございまして、これを踏まえて、持ち株会社においてグループ内取引に係る基本方針を定めまして、グループ内取引のうち重要な受委託契約の締結等については持ち株会社の承認事項といたしますなど、適切な管理体制をしいております。
藤沼参考人はたしか世界的な国際的な会計士協会の会長さんもやられていたんですが、この水準をずっと見て、今、最低のところと最高を見たんですけれども、どうも一兆円を超すような巨大なコングロマリットといいますか、国際的な企業は、これは言ってみると非常に、九千五百五十一万五千円と──ごめんなさい、さっき変なけたを言いましたけれども、一億円、監査料超えてないですね。