2021-03-22 第204回国会 参議院 法務委員会 第3号
今後も、積極的な法務省職員の派遣だけではなくて、京都コングレス開催時のバイ会談を行ったところでありますが、各国ともに大変高い関心が示されたのが、各国の法務省、司法省と協力覚書、MOCの交換等によりまして、いろんな分野での基盤整備などに日本の力を借りたいと、こうした要請もございまして、ASEAN地域における司法外交のより戦略的な展開とともに、可能な限りよく戦略的な立場でこうした方向性に向かいまして努力
今後も、積極的な法務省職員の派遣だけではなくて、京都コングレス開催時のバイ会談を行ったところでありますが、各国ともに大変高い関心が示されたのが、各国の法務省、司法省と協力覚書、MOCの交換等によりまして、いろんな分野での基盤整備などに日本の力を借りたいと、こうした要請もございまして、ASEAN地域における司法外交のより戦略的な展開とともに、可能な限りよく戦略的な立場でこうした方向性に向かいまして努力
京都コングレス開催後には、我が国が主導して、再犯防止、更生保護に関する国連のスタンダードづくりや、グローバル人材の育成に向けたユースフォーラムの定期開催に向け取り組むなど、京都コングレスのレガシーを構築し、司法外交を通じて展開してまいります。 加えて、各国の司法制度には違いがあるため、我が国の制度についての正確な理解を得るための積極的かつ分かりやすい情報発信も重要な課題です。
また、三月七日から開催されている京都コングレス開催等を通じて、司法分野での国際的な議論に積極的に貢献していきます。 以上の諸課題について、着実に具体的な成果を上げるため、在外公館の数と質、両面の強化を含めた外交実施体制の強化と戦略的な対外発信に取り組みます。また、日系人社会との連携にも努めます。
京都コングレス開催後には、我が国が主導して、再犯防止、更生保護に関する国連のスタンダード作りや、グローバル人材の育成に向けたユースフォーラムの定期開催に取り組むなど、京都コングレスのレガシーを構築し、司法外交を通じて展開してまいります。 加えて、各国の司法制度には違いがあるため、我が国の制度についての正確な理解を得るための積極的かつ分かりやすい情報発信も重要な課題です。
また、今週末の京都コングレス開催等を通じて、司法分野での国際的な議論に積極的に貢献していきます。 以上の諸課題について、着実に具体的な成果を上げるため、在外公館の数と質、両面の強化を含めた外交実施体制の強化と戦略的な対外発信に取り組みます。また、日系人社会との連携にも努めます。
○政府参考人(今福章二君) ただいまお尋ねの世界保護司会議は、京都コングレスのサイドイベントとして開催するものでございますが、その意義としましては、第一に、保護司など、地域ボランティアの有用性などについて議論をし、日本の保護司や更生保護制度を積極的に世界に発信する機会とすること、そして第二に、そこでの議論の結果を京都コングレス開催後の再犯防止や更生保護に関する国連のスタンダードづくりや、保護司を始めとする
同じ二〇二〇年に東京オリンピック・パラリンピック競技大会が開催されることに鑑みれば、京都でのコングレス開催は、この分野における我が国の国際的なプレゼンスを高め、世界一安全な国日本を国際社会に発信する絶好の機会になると考えております。