2019-05-23 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第11号
この豚コレラの発生予防につきましては、飼養衛生管理基準の遵守、感染野生イノシシからのウイルス侵入リスクの低減が重要であると再認識したところでございまして、これまで、終息に向けまして、三月二十九日の農林水産省豚コレラ防疫対策本部で決定をした追加対応方針に基づきまして、国が主導をして県の農場への指導内容を含め確認することによる飼養衛生管理基準の遵守の徹底ですとか、野生イノシシの捕獲、囲い込み、経口ワクチン
この豚コレラの発生予防につきましては、飼養衛生管理基準の遵守、感染野生イノシシからのウイルス侵入リスクの低減が重要であると再認識したところでございまして、これまで、終息に向けまして、三月二十九日の農林水産省豚コレラ防疫対策本部で決定をした追加対応方針に基づきまして、国が主導をして県の農場への指導内容を含め確認することによる飼養衛生管理基準の遵守の徹底ですとか、野生イノシシの捕獲、囲い込み、経口ワクチン
この豚コレラの終息に向けましては、三月二十九日の農林水産省豚コレラ防疫対策本部で決定をいたしました追加対応方針に基づき、一つ目には、国が主導して県の農場への指導内容を含め確認することによる飼養衛生管理基準の遵守の徹底、二つ目でありますけれども、野生イノシシの捕獲、囲い込み、経口ワクチン等の野生イノシシ対策の総合的な推進といった対策も講じてきたところでございます。
農水省は、昨年九月九日に、岐阜県に豚コレラが発生したのを受けて、豚コレラ防疫対策本部というのをつくって対応方針というのを出していますよね。九項目示してあるんですけれども、この九項目の中には飼養衛生管理基準の遵守が入っていないんですよ。なぜ入れなかったんですか。(発言する者あり)
そのために、二月二十二日に、野生イノシシを介した豚コレラウイルスの拡散を防止するため、農林水産省豚コレラ防疫対策本部におきまして、豚コレラに感染した野生イノシシが確認をされた地域に限定して三月から散布できるよう準備を始めることを決定いたしたところでございます。
さらに、二月の二十二日に、野生イノシシを介して豚コレラウイルスが拡散していくことを防止するため、農林水産省の豚コレラ防疫対策本部におきまして、我が国初めての取組といたしまして、野生イノシシに対する経口餌ワクチンを豚コレラに感染した野生イノシシが確認されている地域に限定して散布することを決定いたしまして、今月から散布できるよう、現在準備をしているところでございます。
○吉川国務大臣 野生イノシシの経口ワクチンの使用につきましては、二月二十二日に、野生イノシシを介した豚コレラウイルスの拡散を防止するために、農林水産省豚コレラ防疫対策本部におきまして、豚コレラに感染した野生イノシシが確認された地域に限定して、三月から散布できるように、準備を今始めているところでございます。
また、二月二十二日、農林水産省豚コレラ防疫対策本部におきまして、豚コレラに感染した野生イノシシが確認された地域に限定いたしまして、野生イノシシに対するワクチンを散布することを決定いたしました。 豚コレラのこれ以上の拡大を防ぐため、今申し上げたような対策を、国が主導して関係府県と緊密に連携を図りながら取り組んでまいりたいと考えております。
吉川大臣におかれましては、農水省豚コレラ防疫対策本部で、極めて重要な局面を迎えたと発言され、これ以上の感染拡大を防ぐため、今全力で取り組んでいただいていると思いますので、本当に感謝を申し上げたいと思います。 また、我々自民党も、一月三十一日、そして昨日の二月七日におきまして、鳥インフルエンザ等家畜防疫対策本部、これを開催しまして、今後の対策について今協議をしているところであります。
農林水産省豚コレラ防疫対策本部を設置し、速やかな対応はとっていただいたと思いますが、昨日も四例目が出てしまいました。 発生の原因と、五例目を出さないための取組についてお聞かせください。
早速当日、吉川大臣御対応いただきまして、農水省の豚コレラ防疫対策本部を開催いただき、極めて重要で影響が大きいという御認識をお示しいただいて、早急な対応を御指示いただいたというふうに承知をしております。また、昨日十二月十日には、岐阜県関市で四例目の発生が確認されたとのことでございます。野生イノシシも、十二月八日時点で既に七十頭の感染イノシシが発見されていると伺っております。
農水省も発生が伝えられるやすぐに豚コレラ防疫対策本部を立ち上げ、対応方針を決定するとともに、疫学調査チームを派遣してその感染経路の究明に当たっていると承知をしております。 二十六年ぶりの発生という事実、しかも周辺部における野生のイノシシにも現時点で既に五十八頭もの高頻度で発生している。発生以来二か月以上経過したが、その原因はどの程度解明されているのか、その点をお伺いしたいと思います。
この結論が、去る三月上旬に東京都コレラ防疫対策本部から発表になっております。 これを要約をいたしますと、第一がインドネシア産輸入冷凍ロブスターの一部にコレラ菌がたまたま汚染をしておったというのが第一点であります。第二に、池之端文化センターの調理過程で汚染が拡大し、さらに増菌された、これが第二点。
お手元に配付をいたしました門司市コレラ防疫対策本部の報告書の二ページの中ごろから御報告をさしていただきます。コレラの防疫を徹底的にやったということにつきましては県の前川部長から報告がありましたが、その後、結果的には、七行目から申し上げますが、コレラの侵入を水ぎわで防止することに成功しましたが、コレラ侵入に伴う人心の動揺は市民生活に大きな影響を与えた結果になっております。