1985-05-15 第102回国会 衆議院 外務委員会 第12号
○堂ノ脇政府委員 ただいま先生御指摘ございましたように、明年がアルゼンチンのコルドバというところに牧野金蔵という方が移住されましてちょうど百年に当たるということで、この百年祭を祝おうではないかという動きがアルゼンチンにおきます日系社会の間で起こったわけでございますが、そのアルゼンチンの日系社会、まことに残念なことに内部に意見の対立がございまして、その祝い方につきましてもなかなかまとまらない。
○堂ノ脇政府委員 ただいま先生御指摘ございましたように、明年がアルゼンチンのコルドバというところに牧野金蔵という方が移住されましてちょうど百年に当たるということで、この百年祭を祝おうではないかという動きがアルゼンチンにおきます日系社会の間で起こったわけでございますが、そのアルゼンチンの日系社会、まことに残念なことに内部に意見の対立がございまして、その祝い方につきましてもなかなかまとまらない。
また、より新しくは国際連合の国際法委員会におけるロベルト・コルドバの報告、一九五四年四月二十二日に出されたものでございますが、ここにも重国籍の防止、解消の原則が提示されているわけでございます。
そのほかに、日本語関係では、弁論大会を助成いたしましたり、成績優秀者を日本に呼びましたり、現地の日本語講師の研修会への招聘に一名割り当てられたり、こういうような日本語関係のがございますし、最後の図書寄贈につきましては五十四年に、アルゼンチンのコルドバにございますコルドバカソリック大学に国際交流基金が図書を寄贈したり、そのほか学術交流も若干行われている。
それからもう一つは、鉄鉱石の開発計画でございまして、コルドバ市の付近のシェラ・グランデ開発計画、埋蔵量百万トンといわれております。 以上がこの開発計画の大体の概要でございます。