1960-03-31 第34回国会 参議院 予算委員会 第23号
で、二十五年の四月二十七日にワシントンに行かれて、コリンズ陸軍次官とアイケルバーガー第八軍司令官、当時前のだったのですが、前の第八軍司令官と会見をしておるわけであります。その際に、もちろん当時アメリカにおいても、国防省と国務省の対日講和条約に対する早期締結論と慎重論と二つに分かれておりました。国務省は早期講和論であるし、国防省の方は非常に慎重論であった。
で、二十五年の四月二十七日にワシントンに行かれて、コリンズ陸軍次官とアイケルバーガー第八軍司令官、当時前のだったのですが、前の第八軍司令官と会見をしておるわけであります。その際に、もちろん当時アメリカにおいても、国防省と国務省の対日講和条約に対する早期締結論と慎重論と二つに分かれておりました。国務省は早期講和論であるし、国防省の方は非常に慎重論であった。
米国議会におきまするマツカーサー元帥解任問題をめぐりまする証言は、御承知のように、マツカーサー元帥の証言のあとを受けまして、マーシヤル国防長官、ブラツドレー統合参謀本部議長、コリンズ陸軍参謀総長、ヴアンデンバーグ空軍参謀総長、シヤーマン海軍作戦部長という順序で四月十九日から五月三十一日までの長期間にわたつて続けられて参つたのであります。