1965-08-02 第49回国会 衆議院 商工委員会 第2号
いま大臣の話の中に、紡績業界が非常に採算割れをしておるということでございますが、この数字は先ほどもちょっと申し上げましたけれども、大体各社によってコストは違うかと思いますけれども、綿糸四〇番手単糸につきまして一コリあたりコストは七万円ちょっとというふうに、大体各社いわれております。
いま大臣の話の中に、紡績業界が非常に採算割れをしておるということでございますが、この数字は先ほどもちょっと申し上げましたけれども、大体各社によってコストは違うかと思いますけれども、綿糸四〇番手単糸につきまして一コリあたりコストは七万円ちょっとというふうに、大体各社いわれております。
近年におきます生産性の向上がいかに目ざましいものであるかということは、この一年間に二十番手一日一錘当たり出来高が〇・七七ポンドから〇・九六ポンドへと、約二割五分方増加、同じく一コリあたりの所要人員が六・六九人から五・九二人へと一二%方減っておることからも知ることができるわけでございます。