2017-03-08 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
いわゆる特土法、何となくありがたいような気がする名前でありますが、この場合の特土、特殊土壌といいますのは、我が鹿児島でありますれば桜島の火山灰から成るシラス土壌、シラスあるいはボラ、コラ、ヨナ、何の名前だというふうに聞こえるかもしれませんが、こうした土壌自体が、特土法の条文に、第二条、特殊土壌地帯の指定ということで、国交大臣、総務大臣、農水大臣が、そうしたシラス、ボラ、コラ、アカホヤ等特殊な火山噴出物等
いわゆる特土法、何となくありがたいような気がする名前でありますが、この場合の特土、特殊土壌といいますのは、我が鹿児島でありますれば桜島の火山灰から成るシラス土壌、シラスあるいはボラ、コラ、ヨナ、何の名前だというふうに聞こえるかもしれませんが、こうした土壌自体が、特土法の条文に、第二条、特殊土壌地帯の指定ということで、国交大臣、総務大臣、農水大臣が、そうしたシラス、ボラ、コラ、アカホヤ等特殊な火山噴出物等
健三君 前田 武志君 浮島とも子君 澤 雄二君 大門実紀史君 事務局側 第一特別調査室 長 三田 廣行君 参考人 神戸大学大学院 法学研究科教授 五百旗頭真君 朝日新聞社コラ
しかし今までの、例えば私たちが頭で、去年、おととしあたりからのこれだけの金融不祥事が起きた原因を考えると、まるっきり状況は違うのかもしれませんが、アメリカでかつてやられたべコラ委員会的な、相当な刑罰の裁量余地のある準司法的な役割も担ってもらわないとこれからはやっていけないのではないのかなという気持ちを、私個人としては持っておるわけであります。
最後に、要望ですけれども、これは国土庁の担当と聞いたのですが、ボラ、コラ、シラス等特殊土壌に対する事業が平成三年度で終わるわけですけれども、これは私たちの鹿児島県にとっては大変な問題でありますので、継続して実施されるように、農水省の方からもこれは強く要請をしておいていただきたいというのが一つと、もう一つは、さっき佐多の問題を申し上げましたが、こうした国営畑総をやられる場合に、全体の計画が、畑地が四百七十七
北海道でもそうでございましょうが、鹿児島の場合でございますれば、御案内のとおり、シラス、ボラ、コラあるいはアカホヤ、こういったいわゆる特殊土壌地帯でございますし、台風常襲地帯である。最近は桜島の降灰のもとにさらされておる。こういった過酷な自然条件の中で古来から生き残っておりますただ一つの作目がカンショでございまして、これを原料といたしましてでん粉をつくる。
御案内のとおり、日本国内のでん粉全体の三分の二が北海道のジャガイモからできるでん粉、馬でん、三分の一がサツマイモからできますいわゆる甘でん、カンショからつくりますので甘でんでございますが、この鹿児島の場合のでん粉で例を申し上げますと、御案内のとおり台風常襲地帯ということでございますし、うっかり申しますと魚の名前かと言われるんですが、シラス、ボラ、コラ、アカホヤ、こういったいわゆる特殊土壌、こういう中
これに類似した状況は、北欧コラ半島のソ連軍基地付近のバレンツ海、ノルウェー海においても見受けられます。ソ連北洋艦隊の顕著な近代化に対してノルウェー等の北欧諸国は警戒感を強めております。先ほども申し上げました新型の大型空母一番艦トビリシ号は北洋に配備されるという話でございます。これに対してノルウェーは非常に厳しく反応いたしております。
ただ、今までの動きを見てみますと、ソ連については、先ほど申し上げましたように、東ヨーロッパという緩衝地帯におけるソ連の安全保障の考え方がかなり変わってきているということが推察できるわけでございますけれども、そういう東ヨーロッパという緩衝地帯のないアジアについても、それからまた我々はアジアのことばかり見ておりまして余り注目されておりませんですけれども、例えばヨーロッパの北の部分、コラ半島のソ連の基地、
周知のとおり、ノルウェーの地理的、戦略的位置というものは、ソ連と百九十六キロメートルにわたって国境を接しておりまして、ゼベロモスクを基地とするソ連最強の北洋艦隊及びコラ半島並びにレニングラード地区に配備された核基地による脅威が存在しておりまして、その上米国とソ連の間の最短飛行経路上に位置する、このような特異性がございます。
そのターゲットはコラ半島のムルマンスク、ここが標的になっているわけです。第二段階というのは海峡封鎖、これはGIUKという表現になっております。つまり、グリーンランドとアイスランドの間、それからアイスランドとイギリスの間、ユナイテッドキングダム、UKです、この間の狭い海域を封鎖するんだと、こうなっているわけです。そして第三段階で航路帯を確保する。
○伏見康治君 長官がおられない間にお聞きしたものですからちょっと重複しますが、ソ連がコラ半島で大陸に穴をあけまして、深さ十二キロという世界最深の深さまでいって、それが昨年度はジャーナリズムをにぎわしていたのですが、そういうものの影響なんでしょう、西側、フランスとかドイツとかベルギーとか、あるいはアメリカはもちろんですが、みんな穴を掘り出したのです。
○政府委員(内田勇夫君) お答えするのに大変難しい問題なんでございますが、ただいま先生お話しございましたように、ソ連におきまして領内の大陸地殻を系統的に深堀削するために、深海及び超深層ボーリング計画の一環として何本かの非常に深いボーリングが行われ、特にコラ半島のボーリングは十二キロメートルを超える深さでございまして、大陸地殻の深部構造の解明に大きな成果を得たという話、私どもも伺っております。
ソビエトがスプートニクを上げて、アメリカが先を越されたので、それが機縁になってアメリカが宇宙開発に非常に夢中になったということがあるんでございますが、足元に穴をあけるという方でもソビエトが非常に先をとっていて、現在世界最深の穴を掘っているのは、コラ半島に十二キロ・メートルというところまで行っていると伝えられております。
いずれの個所もシラス、ボラ、コラ層の集積地になっています。したがって、五十二年の六月二十四日に竜ケ水災害、山崩れ、いわゆる大変な土石流で九名のとうとい命を失ったのでありますが、この問題で実は九州大学の助教授でございます後藤氏が指摘をしておるのでありますが、電磁気波の探査、いわゆるセンサーで地表面の特性を調べている。リモートセンシングといって遠隔の探査であります。
この法案は、シラスとかボラとかコラ層、アカボヤ層の土壌に全県が覆われておりますところの、特に鹿児島県の場合は何としてもやはり延長して、さらにこれらの問題についての充実をしてもらいたいという現地の声が非常に盛り上がっておるわけでございますが、そういう問題と関連をしてお尋ねいたしたいんですが、実は現地に、いまこの地帯の対策事業としてあるものを事業をもっと拡大をしてもらいたい、事業種をね。
○政府委員(柴田啓次君) 特殊土壌地帯といたしまして、シラス、花崗岩風化土、ヨナ、ボラ、コラ、アカボヤ、富士マサと、それだけのところを特殊土壌地帯としているのでございますが、先生も御指摘のとおり、特殊土壌として一番問題が多いというか、大変厄介なものというのはシラスだと思うわけでございます。
そして、地盤がボラ、コラ層の非常に特異な土質なんです。こういう個所で半地下方式ができなかったはずなんです。それを今度埋め立てられるわけですから、護岸工事をおやりになるのですが、一体この埋め立て経費というのはいま現在坪当たりどれくらいだと計算されていますか。一般的なあれでもいいです。しかも、公有水面の埋め立てですから、これはほかの事情とはまた違うと思いますが、どうですか。
アカホヤ、コラ、これは何ですかと副長官に私は聞きませんけれども、この一つの言葉にしても、ボラ、シラスと言えば農水の委員会でいけば魚なんです。ホヤと言えば海産物なんです。でも災害の委員会でわれわれが審議するときは、これは特殊土壌であって、また全然事情が違うのです。 いま官房がお出しになろうとする一本化というのは、そういうような法案の出し方ですよ。
○説明員(柴田啓次君) 特殊土壌地帯——シラス、ボラ、コラ、アカホやあるいは特殊火山噴出物あるいは花崗岩の風化上等いろいろの土壌がございますので、こういう土壌を改良して、全くそういった特殊土壌をなくするということは、これはなかなか不可能なことでございまして、災害の態様あるいは農業振興の方向によっていろいろ考え方はあろうかと思いますけれども、特殊土壌対策という仕事は終わってないと、さように考えております
警察というのは、昔のイメージがありますとオイ、コラなのですが、いまはなくなってきたようですが、そういうところでさえちゃんと聴聞しているのですよ。あなたのような飛行機を扱うような先進的な機構が非民主的なやり方、余り必要ありませんでしたというのはちょっといかがかなと思うのです。
こういうように弧を描いておりまして、結局領空なり領土をかすめたというようなものじゃなしに、ムルマンスクあるいはコラ半島方面から、ちょうどアラスカ方面から進入してくる飛行機の通路そのままにソ連の国土奥深くどんどん入っていくという航路をとっておりますね。これは常識では考えられないことだと思うのです。
○正森委員 外務省としては当然御留意になっていると思いますが、このコラ半島だとかムルマンスク地域というのはソ連の最重要軍事基地地帯ですね。海軍の基地もあれば飛行場もあればミサイル基地もある。そして北極というのは非常に大事な地域ですけれども、万が一米ソ戦が起こったら、このコースを通ってミサイルがやってきたり飛行機がやってきたりしてモスクワに向かうのですね。
特に南九州はシラス、ボラ、コラ層、いわゆる特殊土壌の中に位置している関係でも非常に多いし降雨量も高いということから見て、営農の、こうした畑作振興等に当たっては、金をうんとつぎ込んでみてもなかなかそうはいかない一面があります。後ほどそうした問題については触れていきたいと思いますが、この畑作振興の面に当たって基盤整備をどういうふうに今後実施していかなければならないのか。
それはシラス、ボラ、コラ層の特殊地帯ということもあるのでしょうが、農業の粗生産額はこの十年間で三・七倍だというふうにも言われておるわけですけれども、これは全国の三倍を上回っているわけです。四十年の南九州の粗生産額の二〇%を占めていた畜産生産額、これが五十年にはもうすでに四六・五%になっている。これは畜産の五十年全国シェアに比較をしましても八・八%、四十年と比較をしますと約二倍。
政令の基準は、結局、マル南地域の場合には降雨の量の問題、そういったことと、それからボラ、コラ、シラス、そういった特殊土壌の分布度の問題、それから畑地の分布率の問題そういったことで決まっているわけであります。
なぜこんなことを言うかと言えば、やっぱり北海道あるいは宮崎県、鹿児島県、いわゆるマル寒、マル南の方面は、シラス、コラ、ボラなんかの、要するに悪質な、不良な土壌地帯でありますから、そうすると、そういうところにあってはどうしても畑作営農しかない、あるいは畜産というふうな限られたような状態でしかないと思うんです。