2001-02-23 第151回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第3号
この事業とともに、住居系地区等において通過交通の進入を抑え、暮らしの安全を確保するため、車のスピードを抑える歩車共存道路等を面的に整備するコミュニティ・ゾーン形成事業の推進、児童の視点に立ちました通学路点検などを推進し、子供にとっても安全な道路に改善する安全な通学路の整備の推進を図ることといたしております。
この事業とともに、住居系地区等において通過交通の進入を抑え、暮らしの安全を確保するため、車のスピードを抑える歩車共存道路等を面的に整備するコミュニティ・ゾーン形成事業の推進、児童の視点に立ちました通学路点検などを推進し、子供にとっても安全な道路に改善する安全な通学路の整備の推進を図ることといたしております。
この事業とともに、沿道建築物や駅の上下空間等を活用し、歩行者通路等の空間を確保する道路交通環境改善促進事業の推進、資料六ページに移りますが、安全で快適な通行空間の確保等を図る電線共同溝等の整備による電線類地中化等の推進、住居系地区において通過交通の進入を抑え、暮らしの安全を確保するため、車のスピードを抑える歩車共存道路等を面的に整備するコミュニティ・ゾーン形成事業の推進、児童の視点に立つ通学道路点検
そういったこともありますので、公安委員会等のゾーンの速度規制などとあわせまして、これらのコミュニティー道路を面的に組み合わせることによりまして、コミュニティ・ゾーン形成事業といったものに平成八年度から取り組んでおります。
○佐藤(信彦)政府委員 車中心の道路から歩行者を中心とした道路へといったことが一つのテーマになってございますが、特に住居系の地域におきましては、先生御指摘のコミュニティーゾーン形成事業というのを行っております。
そこで、そういうことからいきましても、今コミュニティーゾーン形成事業というのを建設省でやっております。これにつきまして、もっと積極的に、安心して歩行者が歩けるようにやはり市街地等について推進していかなければいけないと思います。この辺についてお伺いいたします。
施策の中では、そういったことで幅広歩道、それからこれも先生の方からお話がありましたコミュニティーゾーン形成事業というのを平成十二年までに三百カ所整備することにしております。
このたびの第六次の五カ年計画におきましては、そういった点にかんがみ、コミュニティーゾーン形成事業というものを新規施策として考えていただいておるわけでございます。
○政府委員(橋本鋼太郎君) コミュニティーゾーン形成事業につきましては、今御指摘のとおり、幹線道路に囲まれなおかつ通過交通がその中に進入してきます住居系地域などにおきまして地区内の暮らしの安全の確保を図るために、公安委員会によるゾーン規制とあわせまして道路管理者もコミュティー道路あるいは歩道の設置、あるいは歩道ができなくても安心して歩ける歩行者空間をゾーンとして確保していこうという事業でございまして
○岩井國臣君 先ほどのコミュニティーゾーン形成事業とも共通したような認識でございますけれども、ドライバーの事故、これも極力なくすように道路構造自体を変えていくということは当然必要なわけで、これは従前からもやっていただいておるわけですが、歩行者それから自転車に乗っておる人も含めて、そういった人たちが交通事故に遭わないようにひとつ積極的に歩道とか自転車歩行者道の設置というものを進めていただきたい、お願いを
さらに、歩行者、特に高齢者の住宅の周辺におきます事故が多いということもありますので、コミュニティーゾーン形成事業というのを新たに創設したいということであります。これは、住居系の地区に歩道等の設置が困難な道路がたくさんありますが、そういうところに大型車等の通過交通が進入してきているという点がございます。
○橋本政府委員 コミュニティーゾーン形成事業につきましては、第六次特定交通安全の中の新規施策としまして、今後この整備を推進してまいりたいと考えておるところでございます。公安委員会等とも協調してこれらは進めていく必要がございます。現在のところ、全国の人口十万人以上の約二百二十都市を中心に、約三百カ所程度についてモデル的に整備を推進していきたいと考えております。
このような考え方に基づきまして、新たな交通安全施設等整備事業五箇年計画を策定いたしまして、交通事故の研究、調査、分析、それを行った上で、まず第一点、事故削減策を集中的に実施するための事故多発地点緊急対策事業、また第二点として、高齢者等の社会参加を支援する歩行空間の面的整備のためのコミュニティーゾーン形成事業、あるいは第三点として、利用する視点からの安全への取り組みのための安全総点検というものに重点を
平成八年度は、四ページの表にありますように、第六次特定交通安全施設等整備事業五箇年計画の初年度として、事業費三千三百八十四億円を計上し、緊急度の高い事故多発地点等について歩道等の整備、交差点改良、道路照明の設置等、適切な工種を組み合わせた一連の事故削減策を実施する事故多発地点緊急対策事業、住居系地区等において通過交通の進入を抑え地区内の暮らしの安全を確保するため、公安委員会との連携によりコミュニティー・ゾーン形成事業