2008-04-10 第169回国会 参議院 農林水産委員会 第7号
そうした中にありまして、この二月に、委員御承知のとおりでございますが、ファルコナー農業交渉議長が改訂テキストを提示をされたと、それに基づき議論が集中的に今行われているところでございます。 このような動きを基礎にしまして、私は、現在の交渉関係者間で、モダリティー合意を目指した閣僚会議が五月中旬にでも開催されるのではないか、そういう認識が関係国の中で広まっているというふうに承知いたしております。
そうした中にありまして、この二月に、委員御承知のとおりでございますが、ファルコナー農業交渉議長が改訂テキストを提示をされたと、それに基づき議論が集中的に今行われているところでございます。 このような動きを基礎にしまして、私は、現在の交渉関係者間で、モダリティー合意を目指した閣僚会議が五月中旬にでも開催されるのではないか、そういう認識が関係国の中で広まっているというふうに承知いたしております。
WTO農業交渉につきましては、ファルコナー農業交渉議長が一月末に議長テキストの改訂版を提示する意向であると聞いております。さらに、二月末以降にもモダリティーが合意されるとの見通しもあると承知をしておりますが、このように、交渉は年明けから一層重要な局面を迎え、議長テキスト改訂版の提示後には山場を迎えることになると思われます。 WTO農業交渉は今後の我が国の農業の行方を左右する重要な課題であります。
現在、ファルコナー農業交渉議長は、この七月に提示しましたモダリティー案について、集中的な高級事務レベルにおきます技術的な検討あるいは構造的な課題についての検討を進めておりまして、十一月中旬にはモダリティー案の改訂版が提示されるということが見込まれているところでございます。
WTO農業交渉は、現在議長をしておりますファルコナー農業交渉議長、これが七月に関税削減などのルール、いわゆるモダリティー案について提案をしております。そのファルコナー提案を基本にしまして、高級事務レベルの会合を、連日連夜かなり詰めた議論をいたしております。特に、種々技術的な問題がありますから、それらの技術的な問題から先に詰めるということで、かなり詰まってきている段階でございます。
交渉の現状を見ますと、先日、ファルコナー農業交渉議長が我が国にとって非常に難しい内容を含む議長ペーパーを発出したところであります。さらに、六月末ごろにはモダリティー案の改訂版が提示される予定と聞いております。G4を始め主要国による協議が活発に日本の頭越しに行われているということも聞いております。 正に、先ほど申し上げましたように、正念場を迎えております。
交渉の現況を見てみますと、先日、ファルコナー農業交渉議長から、我が国にとって非常に厳しい内容を含む議長ペーパーが出されたところでございます。先月下旬以降、ジュネーブでこの議長ペーパーを踏まえた協議が行われているとともに、並行して、いわゆる米国、EU、インド、ブラジルのG4など、主要国による協議が行われていると承知をいたしております。まさにWTO交渉は現在山場を迎えているところでございます。
四月三十日、ファルコナー農業交渉議長は、改訂版テキストに向けての議長ペーパーを全加盟国に対しまして公開文書として発出したところでございます。 この議長ペーパーは、交渉上の幾つかの論点につきまして、議論の着地点を示したものとなっております。
それから、ラミー事務局長とファルコナー農業交渉議長との会談でありますが、一言で言いますと、今停滞しているこの事態をどう打開するか、これが最大の関心事であります。したがって、ラミー事務局長はラミー事務局長で、そのお立場でいろんな努力をされておられる。まあアメリカとの会談、それからEUとの会談、そのほかいろんな各国、各グループがございます。
EUのボエル農業委員だとかファルコナー農業交渉議長だとか、それからラミーWTOの事務局長、それからアメリカのジョハンズ農務長官だとか、それとポートマン通商代表だとか、カナダのミッチェル農務長官、帰りにはフランスへ寄りましてビュスロ農業大臣等々とバイをいたしましたり、またG10の会合をやったり、拡大FIPsの会合をやったり、それからあと貿易交渉委員会、百四十カ国ほど出ているわけですが、そこで私、特別、