1993-04-13 第126回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号
○田名部国務大臣 おっしゃるとおり、高齢化が進み、後継者が不足しておりますし、繭価が低水準で推移している、あるいは養蚕農家の農家数あるいは繭生産量とも減少傾向にあるということはそのとおりでありまして、このため、広食性蚕品種、あるいは低コスト人工飼料などの革新的技術を組み合わせた低コスト養蚕、ハイブリッドシルクなどの用途に応じた繭生産のための技術体系の早期確立あるいは普及ということが大変重要になってくる
○田名部国務大臣 おっしゃるとおり、高齢化が進み、後継者が不足しておりますし、繭価が低水準で推移している、あるいは養蚕農家の農家数あるいは繭生産量とも減少傾向にあるということはそのとおりでありまして、このため、広食性蚕品種、あるいは低コスト人工飼料などの革新的技術を組み合わせた低コスト養蚕、ハイブリッドシルクなどの用途に応じた繭生産のための技術体系の早期確立あるいは普及ということが大変重要になってくる
地域経済の発展に寄与してきたところでありますが、近年、繭生産量は減少傾向で推移しており、今後生産性の向上を図り低コスト養蚕を確立することが急務でなかろうかと、こう考えております。 このような基本認識のもとに、今後の養蚕業については、革新的な技術を活用した低コスト養蚕の実現。
○堀込委員 今認識が示されまして、大体、選ばれた優秀農家はこれから一生懸命、農水省としても努力をして、技術革新をしたり低コスト養蚕をやっていこうという気持ちはわかるのです。
養蚕主産地の形成及び中核的養蚕農家の育成等による足腰の強い低コスト養蚕業の実現を図る。こんなことで蚕糸業の健全発展を図りたい。
四つ目、低コスト養蚕経営を進める必要があるということ、私もそのことは認めますけれども、しかしその内容は決して容易ではない。具体的にどのように指導し誘導していくんですか。 以上、四点についてお聞かせいただきたい。
基本的にはやはり計画生産ということも大事でございまして、そういう一種の生産の誘導ということが必要でございますけれども、やはり高能率な養蚕、低コスト養蚕、こういうことが芽生え育つような地域にいわば集中的に施策を講じていきまして、足腰の強い養蚕主産地を形成する、この辺のところがやはり基本ではなかろうかと思っております。
最後に、養蚕主産地の形成及び中核的養蚕農家の育成等による足腰の強い低コスト養蚕の実現を図ること等によりまして、今後蚕糸業の健全な発展を図っていきたいと考えております。
最後に、養蚕主産地の形成及び中核的養蚕農家の育成等による足腰の強い低コスト養蚕の実現を図る。 こんな施策を図りまして、蚕糸業の健全な発展を図りたいと、このように考えております。
また、現下の厳しい蚕糸情勢のもとでは、養蚕主産地の形成及び中核的養蚕農家の育成等により足腰の強い低コスト養蚕の実現を図っていくことが大事だと考えております。このため、各種生産対策を、高能率な養蚕の展開が可能な地域において重点的、集中的に実施することとし、厳しい状況のもとでありますが養蚕業の安定を図ってまいりたいと考えております。
今回の資金の中で特に作目に関係の深いのは無利子資金の中の生産方式改善資金で、畜産、野菜、果樹、養蚕を掲げておるわけでございますが、私どもの考え方としては、この資金制度の中で、御指摘のございましたような一方がビルドで一方がスクラップ、こういう考え方はしていないわけでございまして、例えば養蚕を例に挙げますと、こういう需要の減退する中で、あるいは内外価格差の大きい中で大変厳しい低コスト養蚕というものが迫られておるわけでございますが
この点につきましては私ども、高能率養蚕地域というものを五十六年から設定をして、ここに集中的に養蚕振興施策を実施するということをやってまいったわけでございますが、最近の情勢を見ますと、いろいろ低コスト養蚕の早期実現あるいは桑園のまとまり、それから生産組織体制の整備、こういうことが大事でございますので、六十年度に入りましてから若干この高能率養蚕地域を見直しまして、非常に集約的な、いわば一つの共同部な体制
これをどうにか短縮するということになりますと、まさにお尋ねのございましたような桑園管理の機械化あるいはその体系的な機械化ということが今後の低コスト養蚕あるいは省力的な養蚕経営の上で大変大事になるわけでございます。
特に、現下の厳しい蚕糸情勢のもとでは養蚕主産地の形成及び中核的養蚕農家の育成等により、足腰の強い低コスト養蚕の実現を図っていくことが大切であると考えております。
そんなことで、今後におきましては需給動向に即した繭の生産をする必要があると考えておりますので、実は現下の厳しい蚕糸状況のもとでございますが、基本的に養蚕主産地の形成及び中核的養蚕農家の育成等により、足腰の強い低コスト養蚕の実現を図っていきたいと思います。 一番問題は販路の拡大でございます。 実は私、きょうここに着ておりますが、これはオール絹の洋服でございます。
他方、厳しい条件下において蚕糸業の健全な発展を図るため、低コスト養蚕経営の確立等に努めてまいりたいと考えております。これが基本的な考えでございます。